施術費用について
- 初回料
- 1,500円
- 通常
- 6,000円
- 高校生以下65歳以上
- 5,500円
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■効果的な適応例
首・肩のこりや痛み、頭痛、腰痛(ぎっくり腰含)、椎間板ヘルニア、坐骨神経障害、むちうち、手足の痺れ、五十肩、背中が重い、慢性疲労、膝の痛み、内臓機能低下、不眠症、生理不順、生理痛、O脚、各種スポーツ障害など
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トリガーポイント療法とは
くすのきカイロプラクティックの施術はボキボキしません!
(その理由を更に詳しくお知りになりたい方はコチラ)
くすのきカイロプラクティックの施術方法はトリガーポイント療法をベースにしています。
ためしてガッテンをはじめ、メディアで「筋肉の深部から痛みを取る療法」として紹介されるようになり、知名度も上がってきたのでご存知な方もいらっしゃるかもしれません。
慢性の肩こりや腰痛でお悩みの方は思い出して頂きたいのですが、肩がこったり腰が重いと感じた最初の頃は一晩寝れば楽になるという感覚が必ずあったと思います。
でも、一晩寝て楽になったからといって実はこりが取れているわけではありません。
筋肉に柔軟性、余裕がある為に楽になる感じがするのです。
しかし、それを数ヶ月、数年と続けていくと筋肉に余裕が無くなり徐々に深部で固まり、芯のような部分ができたときに寝ようが何をしようがこり感が付きまとうようになります。
こりが蓄積するのです。
これが慢性の肩こり、腰痛です。
さらにこの慢性肩こり、腰痛を放置すると手のしびれ、背中の痛み、頭痛、足のしびれというように二次的な症状を引き起こします。
これがトリガーポイントが形成された状態です。
トリガーポイントは痛みを放射し二次的な痛みを引き起こす特性があるのです。
トリガーポイントは普通のこりでは無く、深部からこり固まりそれがさらにシコリのように固まった状態のこりなのです。
つまり、本当にこじらせた状態だと言えます。
では、どのように改善させればいいのかというと筋肉を元の柔らかい状態に戻すしか方法はないのです。
ですから、表面的なこりを取り除いただけでは問題は解決しません。
ストレッチや有酸素運動が有効だと思われるかもしれません。
こりの初期段階では確かに有効です。
しかし、芯から固まった場合にはストレッチをしても周りのまだ柔軟性のある筋肉が伸びてしまいヒットさせたい芯の部分は伸びません。
有酸素運動でも周りは多少はほぐれますが芯の部分はほぐれません。
芯の部分ができてしまった慢性のこりは強制的に取り除くしか方法がないのです。
筋肉の深部からトリガーポイントを含め芯の部分を取り除き、筋肉を元の柔軟性のある状態に導いてあげる。
くすのきカイロではそんなの施術を行っています。
背骨のズレのホントのはなし
整体を受ける上でみなさんが一番疑問に思っていること、そして一番大切な話をしていきたいと思います。
背骨のズレは本当か?
よくテレビなどで「背骨がずれていますね。ボキ!はい、治りました。」
というのを見たことあるでしょ。
あれ本当だと思います?
ここでちょっと考えてみてください。
背骨がずれるというのは関節のずれですよね。
関節がずれるというのは脱臼もしくは亜脱臼ということですよね。
背骨には神経が通っているわけですから、背骨が脱臼もしくは亜脱臼を起こすとこれは半身不随になると思いませんか?
百歩譲って背骨が亜脱臼を起こしているとしましょう。
肩関節を脱臼もしくは亜脱臼をした経験のある方はわかると思いますが、亜脱臼を起こしたあとは、その関節周りが炎症を起こしてしまい、数日は痛みが取れませんよね。
ボキ!とやってその場で痛みが消えるというのは論理的にあり得ないのです。
よく、ギックリ腰を腰の骨のずれとからめて説明する治療家もいますがそうではありません。
あれは、筋肉がいわゆる筋違いを起こし、その後炎症を起こすと理解した方がいいと思います。
ここでちょっと見方を変えてみましょう。
背骨をボキボキ鳴らして関節を元の正常な位置に戻しているという理屈ですよね。それでは、指の関節をポキポキ鳴らすと関節は元の位置に戻るのでしょうか。
そうではありませんよね。
関節はただ鳴っているだけなんです。
ここまで話をしてくると、あのボキという音はどうして鳴るの?という疑問が浮かんでくると思います。
関節はそれぞれ関節包というもので包まれています。(細かく言うと関節くう)
その中には液体が入っており、これが存在することにより関節がスムーズに動くようになっています。
この関節内圧を下げることにより、瞬間的に液体が気化します。
その時に発せられるのが、ボキっという音です。
要は液体が気体になる時の音なのです。(二酸化炭素と言われています)
(1947年にイギリスにて研究論文発表される)
また、その時にゲートコントロールという麻酔効果がが起こり痛みを多少緩和させることがわかっています。
昔理科の実験で見ませんでした?
試験管内の液体に対し圧力を下げることによりポンという音をたてて気体に変化させるのを。
あれが関節の内部で起こっているんです。
その後、関節内の気体は徐々に液体に戻っていき、約20分で元の液体に戻ります。
その証拠に20分後にはまた、関節はボキボキ音が鳴るようになります。
ここまでお話してくると何となくは、ご理解いただけたのではないでしょうか。
このような話を他の整体さんが知っているのかどうかはわかりませんが、いまだに背骨ボキボキの治療法がカイロや整体の主流であるのは間違いありません。
なんとかこういう流れを変えていきたいものです。