目からうろこの整体コラム

花粉症とぎっくり腰(急性腰痛)

花粉症とぎっくり腰って何の関連性もない様に思われるかも知れませんが、実は深〜い関連があるんです。

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以前、ぎっくり腰の事を書きましたのでそれを読んで下さっている方は分かっておいでだと思いますが、ぎっくり腰を起こす時間帯は午前中が圧倒的に多いんです。
その理由はこのブログ内の『ぎっくり腰の対処法」をお読み下さい。

一方、花粉症はモーニングアタックという言葉がある様に起き側に最も症状が強く出い事が多いんです。
腰痛を持っている方の腰は朝ハリが強い状態でますからそこにくしゃみの様な強い衝撃が加わるとぎっくり腰を起こすリスクが高まってしまいます。

ぎっくり腰を朝起こす時は顔を洗っていてとかリモコンを取ろうとしてちょっと腰を浮かした拍子になんて話を聞くと思います。
そこにくしゃみの様な衝撃が加わればぎっくり腰を起こすリスクは一気に高まります。

では、どの様にすれば良いのでしょう?

一つ言える事はくしゃみをする際にどこかを持つという事です。
そのままの状態でくしゃみをするのと、壁などどこかに手を添えてくしゃみをするのとでは衝撃が全く違うのを花粉症の方は経験で分かっておいでだと思います。


そして最も言える事は慢性の腰痛を持っている状態の方は腰の疲労を解消しぎっくり腰を起こさない状態を作っておく事が一番の予防法でしょう。

腰痛と腹筋運動

よく、腰が痛いと言うと「筋力が弱いから腰痛が出るんですよ。腹筋運動をして下さい。」と言われたなんて話を聞いたことないですか?
あれは本当なんでしょうか?

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確かに筋力が強い方がコリは出にくくなります。
だからといって腰痛がある人に腹筋運動をさせるというのはいかがなものでしょう。

まず、筋肉の発達のメカニズムから考えてみると、筋肉に短時間に負荷をかける事により筋繊維が壊れその修復により筋力は強化されて行くと考えられています。
でもそれは筋肉に柔軟性があり血流も良く、筋肉の修復に耐えうる状態にある時です。

腰痛が出ているということは筋肉は固まっている状態で血流も悪くなっています。
そこに腹筋運動のような負荷を掛けると筋力強化ではなく筋肉はさらに固まり腰痛の悪化を招きます。
まず、筋肉のコリ固まっている状態を取り除き血流を良くし、筋肉が発達する土壌を作ってあげた上で腹筋運動などの筋力強化をすべきだと考えます。

筋力強化はコリを出しにくい身体になる為には有効な方法ですが、順番を間違えると腰痛をさらに悪化させる行為になってしまいますので気をつけましょうね。

寒い時期の肩こり・腰痛予防法

冬本番を迎えていますがこの時期は肩こりや腰痛、膝痛等を慢性的に持っている方はつらい時期になってきますね。
暖かい時でも肩こりや腰痛が出てしまうのに寒いとそれだけで血流が悪くなってしまいますから症状の悪化を引き起こします。
また、寒いというだけではなく、寒いと身体が感じることで肩をすくめてしまったり(すくめるという行為自体が力が入っていることです)肩こりの助長を引き起こします。

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では、この寒い時期にどのようにすれば肩こりや腰痛の予防が出来るでしょう?

一言で言うと冷やさないということです。逆に言えば温めるということですね。

温めるというと温シップを想像される方がいらっしゃいますがそれはダメです。
温シップもサーモグラフィで見てみると熱を奪っており冷やしてしまう効果があると考えられます。

そこで僕がおススメするのがホッカイロなどの使い捨てカイロです。
最近の使い捨てカイロは張るタイプのものが主流になっておりずいぶん便利になっています。

肩こりなら使い捨てカイロを肩甲骨内側の上部に貼れば寒さから肩をすくめる行為の予防になると思います。

また、腰に関しては腰痛の一番出やすい腰の下部がいいでしょう。

膝に関して言うとなかなか使い捨てのカイロは使えないでしょうからここはウール製の保温用サポーターなどで対処して頂けたらと思います。

これらの事について一つ注意点なのですが、夜寝ていて使い捨てカイロを背中や腰に貼ってしまうと体重により圧迫されるため低温やけどの原因になってしまいますので注意をしてください。

使い捨てカイロやサポーターを利用して寒い時期の肩こり、腰痛、膝痛を乗り越えましょうね。

ぎっくり腰(急性腰痛)の対処法

ぎっくり腰(急性腰痛)ってよく聞きますけどやった事あります?

あれは痛いんですよね。数日寝たきりになっちゃったり、動けても恐る恐るじゃないと動けなかったり。

 

そもそもあれは腰がどのような事になっているかというと決して骨がずれたりしてるんじゃなく、筋肉の炎症なんですよね。

わかりやすく言うと寝違えが腰に起こったって理解してもらうのが一番わかりいいかな。そしてそのぎっくり腰を起こす時間帯というのもあって、ほとんどが午前中しかも朝方なんです。

なぜだかわかりますか?

寝ているときは心臓の動きもゆっくりになるんで朝起きたときは実は身体固い状態なんです。

血行が良くないって事ですよね。ですから、元々コリが強いところは朝起きた時にはとてもコッた感じがするんです。で、動いているうちにだんだん血流が良くなってきて朝起きた時に感じたコリ感が軽減されていくわけなんです。

 

ここまで話した事を理解して頂いて話をぎっくり腰に戻しますと、朝腰は固まっている状態にあるんでちょっとした拍子にピキッと筋肉を痛めてしまうんです。

それが急性腰痛(ぎっくり腰)なんです。

腰に柔軟性が無いためにちょっとした事で起こしてしまう。

顔を洗っていて上体を起こした時やちょっとリモコンなどを取ろうとしてソファから腰を上げた時なんか。もちろん、午後からもぎっくり腰を起こす事はあるんですが、それは重たい物を持ち上げた時がほとんどです。

ちょっとした拍子にぎっくり腰を起こすというのは朝なんです。

ぎっくり腰(急性腰痛)のイメージとしてはグキってやってバタンと倒れて動けなくなるというのを想像されるかもしれませんが、そういうのは稀です。

だいたいピキッとやって徐々に痛みが増して行って翌朝に痛みのピークが来る事が多いんです。

次第に炎症が増して行ってそれと共に痛みも増していくんです。

そういう場合、どのような対処をすればいいのでしょう?

腰痛が起こると「温めなきゃ」と思う方が案外多いんですが、腰は炎症を起こしているわけで炎症を抑えなきゃいけなんですよね。

そう考えれば自ずと答えは出てきますよね。

そうです、冷やすんです。

シップではちょっと弱いと思いますんで、アイスノン等の保冷剤で冷やしてあげるんですが、どうしても外出しなきゃいけない場合などはシップでも構わないと思います。

夜もお風呂は避けた方がいいです。そうしてしっかり冷やして炎症を抑え込んであげれば翌朝に動けなくなるというのは回避できると思います。

ではどのくらいの時間冷やせばいいかというと、炎症はだいたい72時間続くと言われています(あくまでもこじらさない場合です)。

まあ、3日間ですね。

腰の状況にもよりますが2日目からはシップでもいいと思います。

ぎっくり腰(急性腰痛)の痛みが治まったからといって油断しないで下さい。

ぎっくり腰(急性腰痛)の場合、痛めた箇所の筋肉は硬直します。

急激な痛みが緩和したのは炎症が治まったからなんです。

ですから、腰の筋肉は固まった状態をキープされていますから、慢性腰痛に移行したり、ぎっくり腰(急性腰痛)が癖になったりするんです。

しっかりと筋肉の深部からコリを取り除く事をおすすめします。

坐骨神経痛ってなんぞや

腰が痛くて足がしびれている状態でよく言われるのが、椎間板ヘルニアと坐骨神経痛ですよね。

椎間板ヘルニアについてはちょっと前に書いたんでご理解頂けたのではないかと思うのですが、ではもう一方の坐骨神経痛とはどういうものなのでしょう?

神経痛と言うくらいだから神経が悪さをしているって考える方が多いでしょうね。まあ、腰痛に増して足のシビレもともなっているんですからそう考えるのも無理はありませんよね。

僕の整体院にいらっしゃる方でも整形外科のお医者さんから「坐骨神経痛」と言われたという方は少なくありませんし、何の診断も受けていなくてもご自身の判断で坐骨神経痛とおっしゃる方もいらっしゃいます。

一般的に整形外科のお医者さんの場合、レントゲンやMRIなどで椎間板の脱出が確認されたり脱出が疑われる場合に椎間板ヘルニアの診断となりますが、坐骨神経痛の場合はそうではありませんし、特に神経を調べるわけでもありません。

レントゲンやMRIを撮っても何の発見も出来ず腰の状態は綺麗でそれにも関わらず腰痛や足へのしびれが出ている場合に坐骨神経痛と言う表現を使っています。

つまり坐骨神経痛とは病名では無く、腰には特段の異常は無いけれでも腰痛と足のしびれがある状態のものを言うのです。

簡単に言うと原因はよくわからないけれども腰痛とシビレが出ている状態という事なんですよね。

では、レントゲンやMRIにも何も写らない腰痛や足へのしびれはどこから来るのでしょう?

答えは椎間板ヘルニアで書いたように腰やお尻の筋肉のコリだと僕は考えます。

椎間板ヘルニアの診断を受けても腰やお尻の筋肉のコリを取れば痛みやしびれは改善するのです。

ましてや腰の状態に異常が無い坐骨神経痛と言われた状態の場合も全く同じという事が言えます。

整形外科のお医者さんは筋肉から痛みやシビレが出るとは考えていない為このような事が起こるのです。

 

ヘルニアは怖くない〜椎間板ヘルニアの話

現在腰痛で悩んでいる方は本当に多いと思います。

その中でも診断名として椎間板ヘルニアの診断を受けている方もずいぶん多いのではないでしょうか?

腰痛で病院に行くと最初はどんな症状の方でもまずはレントゲン撮影ということになりますが、そのレントゲン写真を見て整形外科の先生にこんなことを言われたことがある方が多いようです。

「ここの椎間板がずいぶん狭ばっているからおそらく椎間板ヘルニアでしょう。」

椎間板が狭いという事は髄核がヘルニアの状態にあるに違いないという発想ですが、その言葉を信じ、自分は椎間板ヘルニアだと思い込んでしまうんですね。しかしちょっと待ってください。レントゲンは骨は写しますが軟部組織の撮影は出来ません。つまりヘルニアの状態になっているという確証はない状態でおそらく椎間板ヘルニアでしょうという解答なんですが、患者さんとしてはお医者さんから出た言葉は絶対ですから自分は椎間板ヘルニアだと思い込んでしまうんです。

椎間板ヘルニアだと診断をするにはレントゲンではなくMRIでなければ正確な診断はできません。MRIで椎間板ヘルニアの診断を受けた際、治療の選択肢の一つに入るのが手術でしょう。

もちろんヘルニアの部分を除去する、もしくは神経にあたらないように背骨の一部分を削るなどちょっと聞くとなるほどと思われるかもしれませんが、それはあくまでも椎間板ヘルニアが腰痛のそして足のしびれの原因だとしての話です。

アメリカでは以前から椎間板ヘルニアの状態が本当に腰痛の原因かということは疑われて来ました。なぜかというとMRIで検査をするのは腰痛の患者さんのみだからです。

その方々がヘルニアの状態になっていればそれが原因だと考えるのも無理はないでしょうが、今わかっているのは腰痛の症状も足のしびれも何もない人をMRIで検査しても一定数の椎間板ヘルニアの状態の人がいるという事です。

つまり、椎間板ヘルニアであろうがなかろうが腰痛が起き、足がしびれるという事なのです。

原因は他にあるのです。

あと、先日の「NHKスペシャル」でも腰痛学会の先生が話していましたが椎間板ヘルニアの状態でも放置しておけば8割から9割の確率でヘルニアは無くなってしまいます。

これは椎間板の髄核(これが脱出するのが椎間板ヘルニアです)はほとんどが水分の為、脱出しても体に吸収されてしまうのですが、これはアメリカでは20年以上前から言われてきた事です。

一つ話を最初の部分に戻しますが、レントゲンで椎間板が狭まっているのでおそらく椎間板ヘルニアでしょうと言われたとしても、例えば10年前、20年前の腰のレントゲン写真と比較をしたわけではありません。生まれつき椎間板が狭いという人も多くいるのです。

また、誰でも加齢により椎間板は狭まっていきますのでそれも加味しなければなりません。

つまり腰痛や足のしびれの原因は椎間板ヘルニアが原因ではなく、腰や臀部の筋肉の硬直が原因だと私は考えます。

年々肩こりがひどくなっていませんか?〜コリの蓄積の話

以前、日本国民の総金融資産が1700兆円に達したなんてニュースをやっていましたがあるところにはあるという事で、ホントに日本人は貯めるのが好きな国民なんですね。

でも、「ためる」は「ためる」でもこの「溜める」も日本人に多いんです。

何を溜めるかと言うと「コリ」です。

 

みなさん、コリは蓄積するって知ってました?

あまりこのような事は言われていないのでほとんどの方がご存知ないのではないでしょうか。

ここでは一番身近であろう肩コリについてお話ししていきますね。

 

現在肩コリがひどい方は昔を思い出してみて下さい。

「肩が凝ったなあ」と思っても一晩寝ればコリ感が無くなってるってありませんでした?

この一晩寝て楽になるというのは決してコリが取れているかではなく、まだ筋肉に余裕があるため感覚的に楽になっているだけなんです。

このような肩が凝るような生活を続けていくと徐々に深部の方から固まり寝てもコリが取れないという事が起こってきます。

別の言い方をすれば筋肉の許容範囲を超えたという事ですかね。これが慢性の肩こりです。

ですから、普通のマッサージ等を受けても深いところのコリは残るので完全にはすっきりしないですし、すぐにコリ感が戻ってくるという事になるのです。

では、この深部のコリを放置するとどうなるのかというと、肩こり自体は本当にひどくなると感覚が鈍化し肩こりは感じなくなり、その後腕や仕舞には指先までシビレ感が出てきます。

つまり2次的な症状が出てくるんです。そこまで行くと本当にひどい状態ですけどね。

また、感覚が鈍化する前に腕にシビレ感が出る方も多くいらっしゃいます。こちらの方が一般的だと思います。

 

これは腰痛に関しても全く同じで座位での姿勢が崩れた状態が長時間続くと腰の筋肉がコリ、長期間に渡り続くと慢性の腰痛へて移行していきます。

 

では、これら慢性のコリはどうすればいいのでしょう?

 

答えは深部からコリを取り除く‼︎これしか方法はありません。

でも、深部のコリを取り除くって?表面的なマッサージではすぐに戻ってしまいますし、ストレッチをしても有酸素運動をしても何か残っているような感じがする。

 

手前味噌になってしまいますがトリガーポイント療法等の筋肉の深部へとアプローチ出来る施術を受け、一度深部のコリを崩す事しか方法はないのです。

 

ここで注意なのですが長期間、固めてしまったコリは徐々に取れにくくなるという事です。

つまり、コリの蓄積の年月と深部のコリを取り除く時間は比例するという事が言えると思います。

2年前からコリが辛くてという方と30年来我慢しているという方とではコリの取れやすさが違うという事なのです。

ただ決して取れないという事ではありませんのでその点はご安心ください。

 

深部からコリが取れた後は定期的にメンテを行うのもいいですし、運動をしてコリにくくしていく、もしくは前回肩コリを起こす姿勢についてお話ししましたが、肩をすくめないように注意をしコリを出にくくしていくという事になっていきます。

せっかく深部のコリを取り除いてもまた蓄積してしまっては同じ事になってしまいますので。

このような施術やご自身の努力によってコリ難い体質への移行は可能なのです。

NHKスペシャル「腰痛・治療革命」に対する僕の考え

最初にお話ししておきますがここに書く内容はあくまでも僕の個人的な意見に過ぎません。

先日、NHKスペシャルで「腰痛・治療革命」という番組が放送されました。

腰痛で悩んでいらっしゃる方はご覧になった方も多くいらっしゃるんだろうと思います。

実は僕は見ていてとても違和感を覚えたものでここに僕の考えを書いてみたいと思います。

 

僕の施術方法はトリガーポイント療法をベースにしているので腰痛等の痛みは筋肉のコリやハリの蓄積というふうに考えます。

トリガーポイント療法の場合関連痛の起こる場所を探して押圧するんですがその関連痛は神経レベルでは説明のできないものなんです。

例えば足がしびれている方の場合、臀部を押圧すると脚に関連痛が起きてそれが治まるまで押圧して筋肉のハリを取っていくと普段から出ている脚のシビレも治まるというものです。

このようなことが本当に起こるのですが、神経じゃないとなるとその原因は何かというと脳の錯覚というふうに言われています。

ですから、僕は脳の錯覚から痛みが出るというのは否定はしませんし、むしろ肯定的な立場ではあります。

 

しかし、先日のNHKスペシャルでは原因不明で3か月以上腰痛がつづいている場合はそのほとんどが脳の錯覚という主張なのです。

さすがにそれは偏っているし、乱暴な考え方だと思います。

整形外科のお医者さんの場合、筋肉的に痛みが出るとは考えないため筋肉のハリから痛みが出るものも原因不明と言ってしまいます。

そのすべてが脳の錯覚だというのです。

では、どのような場合脳の錯覚が起こるのかというと、急性腰痛(ぎっくり腰)の痛みの恐怖からだと言うのです。

確かにひどい急性腰痛を起こしてしまうと一週間寝たきりという事もあります。(しっかり対処すればそんな事にはなりませんが)

その恐怖心から脳内の痛みに対する興奮が続いてしまうというのです。

なぜ興奮が続くかというと本来脳は痛みを緩和していきますがその際にDLPFCという物質が脳に鎮静を促していくそうです。

ただ、急性腰痛のような急激な痛みを体験すると痛みに対するストレスからDLPFCの分泌が弱まり脳の興奮が続く。

それが番組中の慢性腰痛の定義です。

 

しかし、ここで疑問が出てきます。

なぜ腰痛だけにそのような現象がみられるのか?

急性腰痛以外にも体に急激な痛みを伴うものがあります。

 

例えば痛風の発作などは足の骨が変形するほどの炎症を起こし歩行困難に陥ります。まさに風が吹いても痛い、側を人が歩いただけで痛いというものです。

しかし、この発作を繰り返してもDLPFCは減少しないのでしょう。

そんな発作が何度出てもお酒やラーメンを止められない人が本当に多いですから。

また、出産に関しても同じ事が言えるのではないでしょうか。

慢性腰痛を持っていても坐薬を使いながらでもゴルフがやめられないという方もいます。その場合ゴルフがストレスになっていないという事でしょう。

 

もう一つ疑問があります。

慢性腰痛を訴える方が必ずしも急性腰痛を経験していないという点です。

むしろ、急性腰痛を経験せず慢性腰痛になっている方の方が多いかもしれません。

それらをどう説明するのでしょう?

 

次に3ヶ月以上続く原因不明と言われる腰痛の改善の為の実験を行ったのですがこちらもよく分かりません。

病は気からという事で腰痛は怖くないという映像を見せて恐怖心を取り除いていくという事です。

具体的には椎間板がヘルニアの状態にある場合でも9割の確率で自然に吸収されて無くなってしまうという事を慢性腰痛の方に説明するんです。

はっきり言ってこれは僕が整体の勉強を始めた20年前からの常識です。

それが全く世間に広まっていないだけなんです。

(僕の所にいらっしゃるヘルニアの方には必ずこの事をお話しし、手術は極力避けるようにお話ししています。その事を伝えずに手術を提案して来たのは整形外科の先生方じゃないですか)

安心感を与える、不安を取り除くという点でこれは暗示をかけるプラシーボ効果なのでしょう。

それで効果の出る方ももちろんいるはずです。

背骨をぼきぼきして症状が改善する人もいるのですから。

 

次にプラシーボで効果が無かった人に腰を反る運動を提案しています。

番組の中では上体を後ろに反らすのが不安な方に後ろに反っても大丈夫という安心を与えるという主張です。

 

しかし、この方法はニュージーランドが発祥のマッケンジー理論によく似ています。

これはどういう理論なのかと言うと現代社会では腰は屈曲の状態になりがちな為、その方向にばかり曲げていると痛みが出やすい。そこで逆に伸展(腰を反らす状態)にする事によりず。い核を元の位置に戻し腰痛を改善させるという考え方です。

怖がって動かさない人が腰を反らせる事がストレッチになり血流が良くなり痛みが軽減したという事はいえないでしょうか?

それらを全て安心感を与えたから、単なる腰の痛みは気のせいだから認知行動療法でストレスを無くして運動して、そして薬物投与してというそんな一括りにしていいのでしょうか?

腰の筋肉が固まっている状態で軽率な運動をしてしまうと腰痛をさらに悪化させるという事もありえます。腰痛がある状態で腹筋運動をさせるなどあってはならない事です。

 

色々と今回の番組について批判的な 事を書いてきましたが、確かに脳の錯覚からくる腰痛はあると思います。神経では説明できないトリガーポイントもあるんですから。

ただ、それが全てではないし、他の理由からくる腰痛の方がはるかに多いと思います。

 僕などは単なる町の整体屋に過ぎませんが、曲がりなりにも約20年間この世界に携わってきた経験上やはり慢性腰痛の大部分は筋肉のコリだと思えてなりません。

ただ、今回の番組で手術という選択肢が無くなっているのはとてもいい事なのだと思います。

 

 

 

 

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