目からうろこの整体コラム

インフレに負けない働き続けられる身体を手に入れよう!

昔、アントニオ猪木という人が好きではありませんでした。

「この道を行けば〜」とか「元気があればなんでも出来る」と聞いても「何を当たり前の事を言っているんだ」と思っていたんです。

しかし、50を過ぎた頃から猪木の言ってた事って単純だけど凄い事を言ってたんだって気付いたんです。

 

世の中インフレの流れが止まりません。

長い間日本はデフレだったのでインフレに対して理解出来ていない人が多いように思います。

 

今の日本は3%のインフレと言われています。

体感ではそれ以上ですけどね。

デフレ下でのアベノミクスはインフレターゲットと言っていい政策でしたが、それでもデフレは解消できなかったのにここに来て一気にインフレに振れました。

これは国外での資源物価の高騰、そして円安によるものでコストプッシュ型のインフレです。

 

ですから一般的には悪いインフレという事になりますが、政府はこれをディマインドプル型(いいインフレ)のインフレに移行させたい意向のようですがはっきり言って無理です。

少なくても短期的には無理です。

 

今後は世界的な景気後退により一時的にデフレに陥るかもしれませんが、仮にそうなってもその後はさらなるインフレが待っているのではないかと思います。

 

インフレとは何かという事ですが、物の値段が上がる事。

何を当たり前の事を言っているんだと言われそうですが、見方を変えれば貨幣の価値が下がる事とも言えます。

 

政府は通常時でも2%のインフレ目標を掲げています。

2%のインフレが続くとどうなるか考えた事がありますか?

 

頑張って100万円貯金したとします。

インフレ率2%だと1年後にはその100万円は実質で98万円に目減りしています。

名目は100万円で変わらないですが、物価が2%上がっているので実質的には98万円に目減りしているという事です。

単純に考えて10年後にはその100万円は80万円強に目減りしているわけです。

インフレがインフレ税と言われる所以です。

 

だから投資しているんだよという声も聞こえてきそうです。

政府も新NISAなどを導入し、投資に資金を振り向けようとしています。

しかし、みんながみんなそんなに金融リテラシーが高いでしょうか?

新NISAが始まったのでよくわからないけど、銀行の言われるままに投資信託を買ったという方が多いのではないでしょうか?

新NISAを使って何を買いましたか?と聞いてもわからないという返答がとても多いのは言われるがままに買っている方が多いからだと思います。

 

また、ネットでオルカンとS&P500のインデックスファンドが最強だというのでそれをガチホするという意見もとても多いです。

 

では昨年の年初来のパフォーマンスを見てみましょう。

最強と言われたS&P500のインデックスファンドは10数%のアップに留まっています。

 

しかし、オワコンと言われた日本株は20数%上げています。

日本株の方がパフォーマンスが良かったという事です。

しかも、金(ゴールド)に関しては70%、銀・プラチナに関しては140%以上のパフォーマンスです。

 

 

世の中のゲームチェンジの流れを敏感に察知し、金・銀・プラチナに投資をしていた人はとても大きなリターンを得たことになります。

 

何が言いたいのか?

投資は水物だという事です。

誰でも勝てたこの5、6年が異常なんです。

 

過去のパフォーマンスが良かったから将来も良くなるという事はないという事です。

 

過去のパフォーマンスで語るのは前を見ずバックミラーを見て車を運転するに等しいと思います。

過去の延長線上に未来はありません。

 

以前は投資は余剰資金で行いましょうと言われました。

それが今では政府をあげて老後の資金は投資でとなっています。

本当におかしな事になってきています。

 

株はいつか必ず暴落します。

 

僕はリーマンショックも経験していますが、当時退職金をライブドア株に全額ぶち込んだというとても悲惨な話も聞きました。

 

大切な老後資金をリスク資産で運用するのはリスクが高過ぎると思うのです。

 

いやいや、株価は必ず戻るから大丈夫という声も聞こえて来そうですが、日本ではバブルの破綻以降最高値を更新するまで30年以上かかっています。

 

いつかは戻るでしょうが時間軸はわからないのです。

 

資産の大部分を投資に回してもいい人もいると思います。

それは、マクロ経済をある程度理解し、日々の日本の政治経済の動向や世界の動きを常にチェックするような金融リテラシーの高い人です。

それだって必ず勝てるとは限りません。

 

少なくてもブームで投資をした人は必ず失敗します。

基本的に個人投資家は負けるように出来ていますから。

 

投資とは誰かが儲かれば誰かが損をするものです。

全員が儲かるなんてあり得ないんです。

 

では何に投資をすればいいのか。

まずは自分の身体、自分の健康だと思います。

 

現在、名目賃金は徐々に上がって来ていますが、実質賃金は下がり続けています。

しかし、いずれは追いつくでしょう。

 

老後も働き続けていられる健康な身体があれば将来の不安も軽減するのではないかと思うのです。

 

過度な節約はせず栄養のある食事を取り、日々適度な運動をし、睡眠をしっかり取り身体のケアを行うという具合です。

 

ここからは宣伝です😄

 

痛みを伴うほどコリをため込んでしまっては、将来働き続けられないのです。

 

コリは肩こり、頭痛、しびれ、腰痛、膝痛など身体の痛みを出すだけではなく、自律神経のバランスを崩し、睡眠を低下させ、免疫力も低下させます。

 

コリを溜めない生活が重要なんです。

 

健康はいいけどそんなに働き続けるのは嫌だという人もいると思います。

 

以前、僕のところに93歳のおばあちゃんが来てくれていました。

その年齢で1人で鎌倉に行ったり上野の美術館に行ったりとても元気なおばあちゃんでした。

 

そのおばあちゃんが僕のところに来てくれたきっかけは足のしびれが出て、歩行がままならなくなり、整形や数カ所の整体に行ったにも関わらずよくならず、色々探した結果、娘さんが僕のところを見つけて来てくれたのです。

 

数回の施術でしびれも消え、また1人で外出出来るようになり、それ以来メンテナンスで通ってくれていたのです。

 

実はそのおばあちゃん、現役の書道の先生でした。

しかもご自身で教室を持っていたんです。

 

そのおばあちゃんにいつも言われていた事があります。

「歳を取っても引退しようとか隠居しようなんて絶対に考えちゃダメよ。自分の食い扶持は自分で稼がなきゃ」って。

 

人生の先輩としてその言葉は今でも重く受け止めています。

僕も身体が動くうちは今の仕事は続けて行くだろうと思います。

 

「いやいや、あなたにしてもそのおばあちゃんにしても早くから開業していたんでしょ。」と思うでしょ。

 

確かに僕は30歳から今のところでやっていますが、そのおばあちゃんは60歳を過ぎてから開業されたんです。

ご主人を亡くされて一念発起し開業されたそうです。

 

人生、健康で元気と気力があればなんだって出来るんです。

 

これからの生きにくい不確実性の時代も元気があればなんでも出来るんです。

 

猪木は単純だけど深い言葉を残してくれました。

 

最後にもう少しマクロ経済の話をすると、本来であればインフレ率が3%であれば日銀の政策金利も3%にしていかなければ中立金利ではありません。

 

それがまだ0.75%の為に資産が目減りしてしまうのです。

 

だから、中立金利に追い付くまでの間、その実労働で稼いだお金をインフレに負けないように何かに変えておけばいいんです。

 

それは投資で儲けようとか一発当てようとかという話ではありません。

 

投資で儲けようとするからおかしな事になるのだと思います。

 

ストレスが病気の原因と言われますが

一般的に病気の原因は?と聞かれると「ストレスです」と言われる事が多いです。

 

ストレスがさまざまな病気の原因と言われ出して久しいですが、ストレスが原因で病気になると言われても分かったような分からないような気がしませんか?

 

ほとんどの方が「メディアや医者がストレスが病気の原因と言うんだからそうなんだろう」という程度の認識なんだと思います。

 

でも「なんでストレスが病気の原因になるんだ⁈」って疑問に思いませんか?

 

そこで今回はなぜストレスが病気の原因になるのかを解き明かしていきたいと思います。

 

ストレスというのは緊張です。

ストレスを感じている間は身体は常に緊張状態で力が入り続けている状態です。

 

ストレスが緊張とは、どういう事でしょう?

 

動物も人間もそうですが、外からの攻撃に対しては無意識に身体に力を入れて防御体制を整えます。

 

それは外敵に襲われた時に身体に力を入れる事でケガのリスクを避ける事であり、傷を負った時も出血を極力抑える為と言われています。

 

ストレスを感じている時に身体に力が入るのは、外敵からの攻撃という認識なんです。

 

森の暗がりを歩く事を想像して下さい。

 

突然木の影から熊が襲って来るかもしれないし、不審者が後をつけて来ているかもしれない。

 

そういう状況だと身構えますよね。

 

将来の事で不安になったり、人間関係で不安になりストレスを感じた場合も同じように身構えるんです。

 

ストレスの一番良くないところは、ストレスが掛かっている間中緊張状態が続くところです。

 

緊張状態で身体に力が入った状態が長時間続くとどうなるか?

 

身体は凝り固まります。

 

そして身体が凝り固まると血流が悪くなり体温が下がる傾向にあり、それが続くと免疫低下につながります。

 

凝り固まり血流が悪くなるという事は免疫力の低下と直結すると考えていいのです。

 

さらに悪い事がもう一つ。

 

背中が凝ると自律神経のバランスが崩れます。

 

胃腸の働きが悪くなったり、寝つきが悪くなったり、睡眠が浅くなったり。

 

何度も言いますが、身体が凝り固まっている状態は緊張状態ですから、交感神経優位の状態が持続するのです。

 

休息している時は副交感神経が優位に立ち、自然な睡眠が促されるのですがそれが出来ず、疲労がさらに蓄積する悪循環に陥ります。

 

すなわち、ストレスが溜まるという事は筋肉を硬直させ、体温を下げ、睡眠を阻害し、免疫力を下げる事でさまざまな病気に繋がるリスクが高まるということです。

 

解決方法は?というとストレスを溜めないという事になりますが、今のストレス社会でそれはなかなか難しいのが現状です。

 

では、ストレスや労働により硬直した筋肉をほぐして行く事も解決法になるのではないでしょうか。

 

僕の施術の特徴は筋肉の深部からコリを取り除き、凝りにくい身体に戻すことです。

 

昔から定期的に施術を受けるようになって風邪をひきにくくなったという方は多いですし、2021年からなんらかの理由で突然増え出した帯状疱疹もコロナ期間中施術を受けられなかった方がお一人なられたのを記憶していますが、その他定期的に施術を受けてくださっている方は誰もなっていません。

 

毎月200人以上の方が来院されているのにです。

 

それだけ血流がよくなり免疫力が高い状態でキープ出来てると言えるのではないかと考えています。

 

筋肉のコリを取り除くという事は、肩こりや腰痛などの改善だけではなく、大きな意味での健康管理にも有効なのです。


フェイスマッサージ始めます〜顔のコリに気付いてますか?〜

以前からやりたかったことがあって、それが「フェイスマッサージ」なんです。

なぜかというと、顔のコリが取れないと、結局肩こりや首こり、頭痛は完全には解消できないんじゃないかと気づいたからなんです。

顔のパーツは大きく分けて、目の周りから頭の部分顎周りの2つに分けられますが、それぞれがどうして凝るのかを考えてみました。

 

<目の周り>

普段、パソコンやスマホを使う時間が長いと、どうしても慢性的な眼精疲労に陥ります。

眼精疲労が続くと目の周りの筋肉が固まってきます。

特にこめかみあたりの筋肉が固まりやすいんです。

筋肉は一度固まると、自然にほぐれることはないので、コリがどんどん蓄積していきます。

それが頭の方や耳の後ろ、さらには首の上部まで広がっていくんです。

寝てリセットしたつもりでも、またモニターを見るとすぐに目が疲れてしまうのは、慢性的に目の周りの筋肉が固まっているからなんです。

 

<顎周り>

リラックスしているときは、上下の歯は基本的に浮いている状態です。

でもストレスや緊張があると、無意識に噛み締めてしまいます。

ギュッと噛み締めていなくても歯と歯が合わさっている時点で力が入っています。

これが続くと、顎関節症の症状を引き起こしたり、頬の周りや首の前側が固まって頭痛の原因になったりします。

マウスピースを使っているから大丈夫と思っている人もいるかもしれませんが、歯を守るためには有効でも、顎の筋肉のコリを解消するわけではないんです。

 

<顔のコリは気付きにくい>

ここまで読んで、現代人はほぼ全員顔のコリを抱えているんじゃないかと思う方も多いかもしれません。

なぜなら、毎日パソコンやスマホを長時間使いますし、ストレスも多いですから。

でも、顔のコリがあることに気づいている人は本当に少ないんです

顔のコリは、実際感じにくいんです。

 

例えば、目の周りが固まっても、そこが痛いとは感じないので、首や頭に痛みが出るまで気づかないんです

いや、それらの症状が出ても目の周りの筋肉のコリには気付かない。

それが原因だと思わないからです。

そして顎周りは、痛みが出たときに顎関節症と診断されることが多く、顎周りの筋肉のコリが原因という事と結びつかないんです。

しかし、原因はそこではなく筋肉なんです。

つまり、筋肉のコリをほぐせば、眼精疲労から来る諸症状も顎関節症の症状も解消されるというわけです。

 

<嚥下の予防>

さらに、もう一つやりたいことがあります。

それが「嚥下の予防」です。

高齢になると、誤嚥性肺炎の原因になったりする嚥下。

実は、高齢者の死因1位は肺炎なんです。

嚥下の問題を改善するために、フェイスマッサージが役立つことをご存じない方も多いと思います。

嚥下の原因は舌の筋肉の衰えだと言われていますが、私はそれがすべてではなく、「舌の筋肉の凝り」だと思っています。

舌の筋肉が固まっていると、例えば飲み込みにくくなったり、話しにくくなったり、いびきがひどくなったりします。

だから、舌の筋肉をほぐすことが重要で、むやみに舌を回す運動をするのは逆効果なんです。

固まった部分にさらに負荷をかけることは、筋肉をもっと固めてしまうからです。

舌の筋肉ってほぐれるの?という疑問もあるかと思いますが、舌の筋肉をほぐすことは可能で、それは顎周りの関連するポイントをほぐすことで改善できます。

これを行うことで、むせやすい、飲み込みにくい、ロレツが回りにくい、しゃべりにくい、いびきがひどいなどの症状を軽減できます。

 

<まとめ>

要するに、私がやりたいことは次の3点です:

1.目の周りの凝りを取って、目の疲れを減らし、首こりや頭痛を防ぐ

2.噛み締めからくる顎周りの凝りを解消し、首の前側の凝りを防ぎ、口の開きを良くする

3.嚥下の予防をする

 

<美容的観点>

ここまで読んで、「大切な事忘れてない?」と思う方もいるかもしれません。

フェイスマッサージといえば、普通は美容効果を期待するものですよね。

残念ながら私は美容を目的にしていません

ただ、、フェイスマッサージを続けていくと、おそらく美容効果も出てくると思います。

実際、私は自分で顔をマッサージをし始めてから、口角が上がりやすくなって、表情が作りやすくなりました。

また、筋肉が固まっている状態だと乳酸などの疲労物質が溜まっているので、それが流れることで栄養が行きやすくなり肌の質も変わって来るかもしれません。

 

実は、私が自分の顔をマッサージし始めたきっかけは、「最近、老け顔になってきたな」と感じたからなんですけどね(笑)。




中高年からの筋トレ(筋肉の性質を知りましょう)

ここ数年筋トレがブームになり、あちこちに24時間ジムが出来ています。

メディアでも、芸能人の誰々はジムに通っています、スクワットをしていますなどという情報を流しています。

 

亡くなられた森光子さんや吉永小百合さんなど年齢以上に若々しい動きをされる方がさもスクワット等の筋トレのおかげで健康が保たれているかのようです。

 

本当にそうでしょうか?

 

確かに一つの側面から見た場合それは正しいのでしょう。

しかし、森光子さんや吉永小百合さんが筋トレだけをやっていたのか、もしくはやっているのかという事です。

 

我流でやるのではなく、確実にトレーナーは付いているでしょうし、その後のケアもしっかりやっているはずで、そうでなければ結果は出ません。

 

来院頂いていて運動をなさっている方に僕が必ず話す事ですが、筋肉の性質上筋肉に負荷を掛けると発達する前に筋肉は固まる方向に行きます

 

年齢を重ねれば重ねるほどその傾向は強くなります。

 

10代の頃、毎日部活などで強い負荷を掛けても筋肉は発達しますが、中高年になるとそうは行きません。

 

発達する前に固まります。

 

若い頃から鍛えていても、中高年になるとその傾向は出て来ますし、50代、60代まで何も運動をしないでいきなり運動を始めた場合は顕著に感じられるはずです。

 

筋肉について正しい情報が一般的に言われていないのです。

 

だから、中高年からジム通いやジョギングを始めて逆に身体を痛める方が多いのです。

 

そして固まった状態で筋トレを続けてもなかなか筋肉は発達しません。

 

考えてみて下さい。

筋肉は寝ている時に発達します。

筋肉が固まるという事は、痛みを出すだけではなく血流が悪くなるので栄養も行きにくくなります。

すなわち、筋肉が固まると筋肉自体が発達しにくくなるのです。

 

もう一つは数字の魔力があります。

 

最初は健康の為にジョギングを始めたのに、いつしか10キロ、ハーフ、フルマラソンと自分を追い込む走りをする。

そしてタイムを追いかけるようになる。

 

筋トレも筋肉がまだ発達していないにも関わらずYouTubeで見たように今日より明日、明日より明後日と短期間にウェートを上げていく。

 

そうする事で筋肉に疲労が溜まり(コリ固まり)、痛みに変わって行くのです。

 

かと言って中高年が運動を何もしないというのもよくありません。

 

芸能人のようにパーソナルをつけて正いフォームで、そして運動後毎回ケアしてもらえれば一番いいのですが、なかなかそうは行きません。

 

せめて運動後のストレッチは入念にやるべきです。

筋肉を伸ばして疲労を溜めない事、そして筋肉に柔軟性を与える事です。 

 

コリが溜まる事で身体が痛みを発するからです。

 

極論を言えばウォーキング(歩幅を広く早歩き)が出来るのであれば特にジョギングやジムに通わなくてもいいと思いますし、それ以上に身体の柔軟性をつけた方がいいと思います。

 

誤解しないで頂きたいのですが、大会に出たり、重いウェートを持ち上げるなと言っているのではありません。

段階を追って、身体のケアをきちんとしながら運動をし、健闘寿命を伸ばすべきだと思うのです。

 

中高年が運動をする目的は健康寿命を伸ばし、健やかな毎日を送る事だと思いますので。




ねんざは一生治りません!

久しぶりなので何を書こうかと思ったのですが、どうせならあまり知られていない事を書こうという事で捻挫の話しを書きます。

 

タイトルのように「ねんざは一生治りません」なんて書くと「この人何言ってるの?」って思う方もいるのではないでしょうか。

 

捻挫なんて冷やしてしばらく安静にしていれば治るとほとんどの方が思っているでしょう。

 

しかしそうではありません。

 

軟部組織を痛めるという事はそんな生やさしいものではなく、一生ついて回るものなのです。

 

どういう事でしょう?

 

足首の捻挫が一般的なのでそれを例に話しをしますが、学生時代などに足首の捻挫をした経験のある方も少なくないかと思います。

 

やった時は腫れて熱を持ちとにかく痛い。

 

そもそも捻挫とはどういう事かというと、靱帯が伸びる事です。

 

そのせいで炎症が起こり強い痛みが出るのです。

 

しかしその炎症が治れば痛みは無くなります。

 

これでみなさん治ったと思っているのですが、実はそうではありません。

 

伸びた靭帯は縮まらないのです。

 

捻挫をした時点で靭帯は伸びっぱなしという事です。

 

足首の靱帯はどういう作用があるかというと、足先を上げる、足首が内側に入らないようにする作用があります。

 

その靱帯が緩むという事は足先を上げにくくなるのと、足首が内側に入りやすくなるという事です。

 

「足首の捻挫は癖になる」と言われますが、これは足首が内側に入るとこにより足を挫きやすくなるからです。

 

もう一つ足先を上げるという作用がありますが、これは最初のうちは問題なく足先を上げるとこが出来ます。

 

しかし、月日が経つに従い徐々に足先が上げにくくなって行きます。

 

これは何が起こっているのかというと、靱帯が伸びて効かなくなった分、補助の役割であるスネの筋肉が足先を上げているのです。

 

元々は補助の役割しかないものが、メインで使われていくと徐々に疲労が溜まり筋肉が固まる事により足先を上げる事が出来なくなって行きます。

 

段差が無いところで躓きやすいという方は昔捻挫をした経験がある方が多いと思います。

 

そういう症状が出た時はどう対応すればいいのかというと、伸びた靭帯は縮まらないのでそれをどうこうする事は出来ません。

 

スネの筋肉、前脛骨筋に柔軟性を持たせてその筋肉が作用しやすくしてあげるしか出来ないのです。

 

しかし、疲労が溜まり前脛骨筋が固まって来るとまた足先が上がりにくくなって行きます。

 

前脛骨筋を固めにくくするには履き物に注意が必要です。

 

踵に何もないサンダルやスリッパは脱げないように無意識に足先を上げようとする為、前脛骨筋に疲労が溜まりやすくなります。

 

過去に捻挫の経験があり、つまずきやすい、足先が上げにくい、足の甲が痛いという方はスネの筋肉に問題があるのです。

 

つまり、捻挫は一生ついて回る怪我なのです。




酸素の効果

今回は酸素の効果について書いていきます。

前回の続きになりますので、前回の分を読んでいらっしゃらない方はまずそちらからお読み下さい。

https://kusunoki-chiro.com/seitai/酸素の話の前に、僕の施術を受けると免疫力が向

 

「すべての病気の根源は酸素不足にある」

 

この言葉は野口英世博士が生前おっしゃっていた言葉です。

またドイツの研究者オットー・ワールブルクは「がんの原因は酸素の不足による」という事を突き止めノーベル賞を受賞しています。

 

これらの事はいつしか忘れ去られ酸素が病気の原因、ましてがんが酸素不足から増殖するとは一般的には言われなくなりました。

 

しかし近年これらの研究が見直され酸素の重要性が取り上げられる機会が増えて来たのです。

 

僕自身は健康な状態を維持するには血流と酸素は切っても切り離せないものだと思っています。

少し長くなるかもしれませんが、酸素について書いて行きます。

前回の血流と免疫の分と合わせてお読み下さい。

 

《現代人は酸素不足?》

 

大気中の酸素は何%くらいあるかご存知ですか?

 

現在大気中の酸素の割合は21%あります。

 

「現在は」と書いたのは、100年前には24%あったからです。

 

僅か100年で3%も大気中の酸素は減少したのです。

 

ちなみに酸素欠乏と言うのは18%を下回った状態です。

 

あと100年もしたら酸素欠乏状態が慢性化する可能性もあるのです。

 

よく、低気圧が近づくと頭痛がしたり身体がだるくなったりしますが、あれは気圧が下がることにより酸素濃度が下がり酸素欠乏の状態に近づくため起こる症状です。

 

また世代間によっても酸素の吸入量が変わる事もわかっています。

 

20代を100とした場合、60代には50しか酸素を吸入出来ていないのです。

 

つまり60代には20代の半分しか酸素を吸えていないのです。

 

 

そして近年はマスクの着用によっての酸素不足も指摘されています。

 

マスクをする事で酸素吸入が3割減少することがわかっています。

 

高齢者の方が今でもマスクをする率が高いようですが、元々酸素吸入量が減っているのにさらに3割も低下し隠れ酸欠状態になっているとも言えます。

 

《何より大切な栄養素は酸素》

 

現代人は酸素が不足している状態にある事はなんとなくご理解頂けたかと思います。

 

そうは言っても酸素がそこまで重要なものなのかをまだご理解頂けない方も多いのではないでしょうか。

 

病院で造影剤を入れて検査した事がある方はお分かりだと思いますが、血液は体内を目まぐるしい勢いで巡っています。

 

一瞬で体内をまわると言っても過言ではありません。

 

そこで何を運んでいるのかと言えば栄養素ですが、その中でも特に酸素です。

 

もちろん、食事から栄養を取らなければ人は死んでしまいます。

 

しかし、食事を取らないからと言ってすぐに死ぬわけではありません。

 

食物で数週間、水分で数日取らなくても生きられるでしょう。

 

しかし、酸素は数分取り入れないだけで死に至ります。

 

血液があれだけ目まぐるしく体内を巡っているのは酸素がなければ生物は生きていけないからです。

 

《酸素カプセルと高濃度酸素の違い》

 

斎藤佑樹君が甲子園で活躍した際に話題になったのが酸素カプセルです。

 

酸素カプセルに入る事で疲労を除去し連投出来たと言う事でした。

 

当時の酸素カプセルは気圧を高める事で酸素濃度を上げ、酸素の吸収を良くするというものでした。

 

しかし、近年は高濃度酸素発生器が開発され酸素の吸入がより効果的になっています。

 

京都大学大学院の石原昭彦教授の研究レポートによると酸素カプセルだけだと筋肉の疲労回復は限定的だが、そこに高濃度酸素を一緒に吸入する事で筋疲労の回復がさらに増進されるという研究結果が出ています。

 

それはなぜかというと、疲労物質である乳酸を分解するには大量の酸素が必要になるからです。

ここでも酸素です!

 

疲れた時に寝ても疲れが取れず、少し運動をした方が疲れが取れるのは運動する事で血流が良くなりさらに通常以上の酸素を吸入できるからです。

 

酸素カプセルが悪いとは言いませんが、酸素カプセルと高濃度酸素を組み合わせなければあまり意味は無いように思います。

 

それよりも僕の施術のように直接的に血流を良くした状態で高濃度酸素を取り入れた方がよほど効果が高いと考えられます。

 

《高濃度酸素の有効性》

 

ここまで色々と書いて来ましたが、そもそも高濃度酸素にはどのような効果があるのでしょう?

 

一般的に言われるのは次の通りです。

 

・疲労回復

・集中力アップ

・意欲、活力の向上

・睡眠不足解消

・冷え性改善

・ケガの回復の促進

・美肌、アンチエイジング

・ダイエット効果

・二日酔いの予防、回復

・免疫の向上

 

身体が熱を発するには酸素が必要です。

 

運動した時に息が上がる、風邪などで発熱した時に息が荒くなるのは体内で熱を発する場合、酸素を必要としているからです。

 

免疫を上げるには体温を上げましょうと言われます。

 

つまり体温を上げるには血流を良くするだけではなく酸素も必要だという事です。

 

そして近年ではがん治療に温熱療法、高濃度酸素が使用されています。

 

《がん治療と高気圧、高濃度酸素》

 

がん細胞が低体温、低酸素、高糖質を好むという事は前回書きました。

 

それらを利用した電磁温熱療法と高気圧酸素療法を組み合わせた治療を行っている病院が複数あります。

 

その根拠となるのが2019年のノーベル医学生理学賞を受賞した米国のジョンズホプキンス大学のグレック・セメンザ先生らが受賞した内容に則しています。

 

どういう内容かというと身体が低酸素状態になると体内で「HIF」と呼ばれる特別なタンパク質が大量に作られ、身体が低酸素状態に適応するようになるということです。

 

がん腫瘍内では正常な細胞よりも酸素分圧がはるかに低い数値である事がわかっています。

 

つまり腫瘍内で「HIF」が発生し活性化し結果として血管の生成や転移など腫瘍にとって生き残るために都合がよい状態になるという事です。

 

「HIF」が発生する事で、腫瘍の周りに堀のようなガードが出来て抗がん剤等が腫瘍に届きにくくなるのです。

 

腫瘍に直接酸素を送り込む事で腫瘍も縮小に転じる報告も数多く報告されています。

 

つまり、低酸素の状態が常態化する事がいかに悪かという事です。

 

もっと詳しく知りたい方は下記の動画をご覧下さい。↓

https://www.youtube.com/watch?v=2kcAxHRL8Co&list=LL&index=7

「成田記念病院 2023がん治療市民公開講座」

 

(今回、当院で行う酸素療法はがん治療などを行う目的ではありません。ただ、酸素が身体に如何に有用なものかという事をご理解頂きたくここに書かせて頂きました。)

 

《まとめ》

 

前回と今回にわたって血流と酸素の重要性について書いて来ました。

 

僕自身、25年以上に渡って様々な患者さんを診させて頂いて、体の痛みの9割以上が筋肉のこりで説明出来るのではないかと考えています。

 

また深部から硬直したこりを取り除く事で自律神経の正常化も期待出来ます。

そこに高濃度酸素を取り入れたら…….

 

これらを通して、酸素が私たちの健康にどれほど影響を与えているか、そして血流と高濃度酸素がそのサポートにどれほど有益かが伝わると嬉しいです。




酸素の話の前に、僕の施術を受けると免疫力が向上するってご存知ですか?

年明け2月頃から施術に高濃度酸素を取り入れたいと思っています。

 

こう言うと「高濃度酸素ってなに?」「どういう効果があるの?」という質問を必ず受けます。

それだけまだ酸素に対する認識は一般的ではありません。

 

僕が高濃度酸素を取り入れようと思った理由は、酸素と僕の行う施術と組み合わせる事によって大きな健康効果が期待出来ると考えたからです。

 

酸素によって疲れが取れる、疲れにくい、美肌効果があるなどとよく言われていますが、僕が本当にやりたいのはそこではなく、免疫の関係なんです。

 

酸素を説明する前に免疫についてわかっていないと、僕の施術と組み合わせる意味がわからないと思いますので最初に免疫について書いていきます。

 

僕なりに簡潔にわかりやすく書くつもりなので最後までお付き合い下さい。

 

🔳ストレスとは何か

 

近年、多くの病気の原因はストレスだと言われます。

それはわかっていてもなぜストレスが病気の原因になるのか正確に理解している人は少ないのではないでしょうか。

 

僕に言わせると「ストレス=緊張=集中」と言えると思います。

 

ストレスを感じるというのは外から攻撃を受けているのと同じことです。

 

人類の祖先が生活をしている中で、夜道を歩いている時暗闇で猛獣が襲って来る恐怖は必ずあったでしょう。

そういう時、暗闇に目を凝らし、どこから何が出てくるかわからない状態で緊張していたとします。

 

この状態がストレスを感じ、緊張し、集中している状態です。

 

それと同じ事が現代でもストレスを感じているあなたの身体で起こっているのです。

 

身構えている状態ですね。

 

その時は身体に力が入り、血流は悪くなります。

 

なぜか?

 

襲われた時の痛みを軽減し、少しでも出血を抑える為の防御反応なんです。

 

それが短時間なら問題はありませんが、長時間そして長期間に及ぶと筋肉の硬直が取れなくなり、常に緊張状態になってしまいます。

 

これが深部からの筋肉のコリです。

 

🔳ストレスと自律神経の関係性

 

ストレスや緊張状態が続くと筋肉だけではなく自律神経にも影響を与えます。

 

自律神経は交感神経と副交感神経に分けられますが、前者は興奮状態、後者はリラックス状態を作ります。

 

ストレスや緊張を感じると交感神経が優位になり、筋肉が緊張し、血管が収縮し、脈も早くなります。

 

ストレスを感じた時に起こるこれらの症状は交感神経の影響なんです。

 

長時間パソコンをしていて、肩をすくめて肩こりが出てくるのもこれが原因です。

 

そして筋肉が深部から凝り固まり慢性のコリの症状が取れなくなった場合、これらの交感神経優位の状態が慢性化します。

 

近年、ヤクルト1000が睡眠の質向上を謳って爆発的に売り上げを伸ばしました。

 

その事実からも筋肉が深部から凝り固まり、交感神経優位な状態が慢性化し、睡眠の質が落ちた人がとても多い事が伺えます。

 

疲れていても眠れない、寝ても疲れが取れない、常にダルいなどはその典型的な症状です。

 

🔳自律神経の白血球支配

 

体温が高い方が免疫は強いと言われます。

それはなぜでしょう?

 

筋肉が凝り固まり血流が悪くなると手足など末端は特に冷えやすくなります。

それは体幹も同じで背中や腰、臀部や大腿部等が固まると全体的に体温が低下します。

 

体内温度は37度が適正とされていますが、それよりも下がってしまう可能性も高くなります。

 

僕の施術を受けているうちに身体がポカポカ温かくなって来たと仰る方は少なくありません。

 

血流が悪くなるという事はその事自体が体温を下げる事につながるのです。

 

血流だけが体温低下の全ての原因だとは思いませんが、原因の大部分を占めているとは思います。

 

また血液には栄養や酸素を運ぶ赤血球と免疫をつかさどる白血球があります。

それらが滞るわけです。

 

ここでは白血球に焦点を当てます。

 

現在わかっている事実として自律神経の白血球支配があります。

 

自律神経の白血球支配?

どういう事でしょう?

 

白血球には大きく分けて3種類あります。

マクロファージと顆粒球、そしてリンパ球です。

簡単に働き方を表すと以下の通りです。

 

・マクロファージ・・・体内のパトロール役

 

・顆粒球・・・:細菌を駆逐する役割

 

・リンパ球・・・ウイルスやがん細胞を駆逐する役割

 

自律神経の状態によってそれぞれの白血球の割合が変化するのがわかっています。

 

交感神経が優位な場合、リンパ球の割合が減るのです。

 

交感神経優位が常態化するとウイルスに感染しやすくなったり、がんになりやすくなるという事が言われます。

 

つまり交感神経優位な状態が続くとウイルスやがんに対する免疫が下がるという事です。

 

がん細胞は体内で1日に5000〜10000個発生していると言われます。

 

また、ウイルスに感染するには体内に入った時のウイルスの数が重要です。

 

少量のウイルスでは感染は起きません!

 

しかし、リンパ球の割合が減ればがん細胞を取り逃す可能性も高まりますし、体内に少量のウイルスが侵入した場合にもインフルエンザや風邪に感染し発症してしまいます。

 

体温が1%上がればリンパ球の働きが40%向上するという調査結果もあります。

 

体温、血流と免疫は密接に関連し合っているのです。

 

(がんの発病には諸説あり、いまだに正確なところはわかっていませんが、がん細胞が低酸素、低体温、高糖質を好むというのはわかっています)

 

🔳まとめ

 

ストレスや仕事による緊張が長時間、長期間続くとなぜ病気になりやすくなるのかなんとなくわかって頂けましたか?

つまりこういう事です。

 

長期間のストレスや緊張

身体の防御反応が働き筋肉の硬直化と血流悪化

交感神経優位の常態化

白血球の内リンパ球の減少

ウイルスやがんに対する免疫が下がる

 

ここまで読んで頂いたらご理解頂けると思いますが、僕の筋肉の深部からコリを取り除くという施術は直接的に肩こりや腰痛を取り除くだけではなく、自律神経のバランスを整え、免疫機能の改善にも大きな効果を発揮するという事です。

 

定期的に僕の施術を受けて下さっている多くの方々が「風邪をひきにくくなった」と言って下さいますがその理由はこういう事です。

 

血液の流れには免疫だけではなく体内の細胞に栄養を届けるという役割もあります。

 

ここまでのことを踏まえて次回は酸素について書いていきたいと思います。




<参考文献、参考資料>

「免疫革命」 安保徹著 講談社α文庫

「笑いと治癒力」 ノーマン・カズンズ著 岩波現代文庫

「50歳の分岐点」 和田秀樹著 大和書房

「なぜ人は病気になるのか?」 寺田武史著 クロスメデイア・パブリッシング

「ガンが消えていく生き方」 船戸宗史著 ユサブル

「ヨーガ呼吸による白血球の変動〜神経・内分泌・免疫系の相互関係」 坂本佳壽美

テルモHP

マッサージチェアにご用心

昔銭湯などにマッサージチェアってありましたよね。

普通の椅子に背中と腰のところに指圧する突起のような物が出てるやつ。

確か20円入れると数分動いてくれた記憶があります。

 

そのマッサージチェアも年々進化してリクライニング式で背面はローラーが動いたり、手足も空気圧で刺激を入れたり人の手を科学的に表現してなんてうたい文句がついています。

 

空港に行くと待合ロビーの隙間を見つけてはマッサージチェアが置かれています。

飛行機の待ち時間で利用して下さいということなのでしょう。

空間を遊ばせておくよりはそれを置くことで少しでも収益を上げられたらという事ですね。

 

先ほども書きましたが、最近のマッサージチェアは確かに進化していてクイックマッサージに行くのとそんなに変わらないくらいにはなって来ているのかなとも思います。

 

町中に置いてあるコイン式のマッサージチェアを見ているとだいたい10分くらいに設定されています。

 

ちょっと短いな、もう少し続けて欲しいなと思う方が多いと思いますがどうしてあのような設定になっているかわかりますか?

 

隙間時間にやるので10分くらいがちょうどいい時間だから。

物足りなさを感じる事であと200円入れてもらう為。

確かにそれらもあるでしょう。

しかしそれ以上に長時間やり過ぎるのはよくないという事があります。

 

これは僕の経験上ちょうどいい時間と言えます。

 

筋肉に対して長時間刺激を与え続けると筋肉は弛緩するのではなく逆に固まってしまうからです。

 

肩こりや腰痛を持っている方で自宅にマッサージチェアを購入される方がいらっしゃいますが、あれが一番問題です。

 

ずーっと座ってしまうんです。

 

マッサージチェアに座りながらテレビを見たり、そのままうたた寝をしたり。

 

そうなると間違いなく筋肉は硬直します。

 

リラクゼーションを追求しているので、暇さえあれば乗ってしまう。

 

乗りすぎて筋肉がさらに固まるのでまた長時間乗ってしまう。

 

そのような悪循環で筋肉の硬直がさらにひどくなって行くのです。

 

最近、持っている方も多いマッサージガンも同じで、コリが酷いところにずっと当てているのでその後にはコリ酷くなる。

(マッサージガンの使い方も今度書きますね)

 

筋肉に対して強い力や長時間の刺激はその反発を招きます。

 

力で押すともみ返しが出るのもその一つです。

 

僕のところでも2コマ続けて取って下さいという方がたまにいらっしゃいますが、そういう申し出はお断りしています。

 

続けてやるよりも数日空けて筋肉を休ませた後にもう一度施術する方がはるかに効果が高いからです。

 

ではどのくらいの時間が適切なのでしょう?

 

はっきりとした研究はありませんが、一カ所に長くて10分くらいかと思います。

 

僕は患者さんには湯船に浸かっている時に押すのがいいですよと言っています。

 

チェアやガンでもやはり10分くらいだと思います。

 

極論を言えば力で押したり、時間を掛けてもコリは取れるものではなく、筋肉に対して押す角度が全てだと思います。




腹筋運動をしてもお腹が引っ込まないって知ってます?

中年太りという言葉があります。

お腹周りに脂肪がついて貫禄が出る状態ですね。

 

そもそもなぜ中年に差し掛かるとお腹周りに脂肪が付くかというと、年齢と共に全体的に筋力が落ちて来るのが一つの原因です。

 

特に手足の筋力が目に見えて落ちて来ます。

 

いわゆる昆虫体型というやつですね。

 

筋力が落ちるという事は基礎代謝が落ちるという事ですので、食生活を変えなければ自然に太りやすくなるのは当然です。

 

ではなぜお腹なのか?

 

心臓や肺など胸部は肋骨に守られています。

しかし、腹部には肋骨がありません。

腹部にまで肋骨で覆われると、身体を動かせなくなるというのはわかりますよね。

腹部は無防備な為、その周りに脂肪が付きやすくなると言われています。

また、脂肪がそこに付いても体を動かすのに支障があまり無いという体の運動機能上のメカニズムになっています。

 

腹部に脂肪が付きやすくなる理由はなんとなくわかって頂けたかと思います。

 

 

メディアなどを見ているとお腹を引っ込める為に腹筋運動を頑張っている映像がよく出て来ます。

 

そういうイメージから腹筋を鍛えればお腹が引っ込むという間違った情報が流れたという事でしょうか。

 

あとは、腹筋運動をする事で脂肪が筋肉に変わると思っている方もいらっしゃいます。

 

そんな事は絶対にありません😤😤

 

脂肪は脂肪であり、筋肉は筋肉です。

 

人体の筋肉図を見て頂ければわかりますが、脂肪はこの筋肉の上に乗っているものです。

 

脂肪は筋肉に変化する事は無いのです。

 

では筋トレをするというのはどういう事かと言うと、この筋肉を太らせる事です。

 

筋肉を太らせる?

腹筋をしたらお腹が引っ込むのではなく太る?

 

厳密に言うとそうなんです。

 

腹筋も筋肉なので負荷を掛けて鍛えれば大きくなります。

 

胸や足、腕の筋肉のような肥大化はしませんが、腹筋も鍛えれば厚みを増して来ます。

ですから、なぜいまだに腹筋運動をするとお腹が引っ込むのというわけのわからない理屈が通るのか理解できません。

 

ジムなどでダンベルを持ってお腹の横を鍛えている人を多く見かけますが、「それ続けてたらウエスト太くなっちゃいますよ」って言ってあげたくなります😊

 

確かに刺激を入れるのは一つの方法だとは思いますが、それならツイスト運動でいいと思います。

 

そもそもですが部分痩せは無理です‼︎

 

お腹を引っ込めるにはカロリー計算の上に立った食事制限等で絞っていくしかありません。

 

それを効率的に行う為に筋肉を鍛えて、基礎代謝を上げるという作業があるのです。

 

お腹だけではなく、女性が気にする腕の三頭筋部分(ふりそでと言われる部分)も三頭筋を鍛えたらそれが締まるというのはちょっと違います。

 

全体的に鍛えて代謝を上げて行くしか無いのです。

 

 

中高年の筋トレは難しい点もあるということを以前書いたかな?

書いてなかったら今度書きます(笑)

健康的なダイエット、筋トレについてもアドバイス出来ると思いますので何でも聞いて下さいね😊




首を鳴らすとなぜ悪い

僕の施術を受けているみなさんは、背骨をボキボキ鳴らすのは何の意味もないというのはご存知だと思います。

 

では自分で首をボキボキ鳴らす人がいますがあれはどうなのでしょう?

 

ボキボキ鳴らす事に何の意味も無いと先に書きましたが、一応効果は3つあると言われています。

 

ボキボキ鳴っている音の正体は、関節包にある液体が内圧が高まる事によって気化する時の音です。

液体が気化するので容積が増える為、関節内に隙間が出来動かしやすくなります。

それが一点目。

 

もう一つは、ボキボキ鳴らす事で神経レベルで痛みを遮断するゲートコントロールという作用が起こります。

ですから、一定時間痛みを軽減させる作用があると言われています。

一定期間ってどのくらいかというと大体20分程度です。

気化した物が再び液化するまでの時間と考えていいでしょう。

 

あと一点はプラシーボです。

ボキボキ鳴らす事で骨格が矯正されたような気がして痛みが改善したような気がするという物です。

暗示にかかるという事ですね。

 

自分で首を鳴らす場合、首や肩のこり感が気になり鳴らし出すでしょうから、鳴らす事で少し楽になる感じがするのです。

 

上にあげた3つの効果のうち主にゲートコントロールが作用していると考えられます。

動かしやすくなるからというのもあるかもしれませんが、少なくともプラシーボでは無いでしょう。

 

少しでも楽になるのであれば、ボキボキ鳴らしていればいいと思われるかもしれませんが、決してそういう物では無いのです。

 

上に書きましたが、一度骨を鳴らすとその後20分するとまた鳴らすことが可能になります。

つまり、1日に何度もボキボキ鳴らしてしまうのです。

1日に一度程度では特に悪影響は無いのですが、何度も何度も鳴らすのを長期間続けて行くと関節が緩んで来ます。

関節が緩むのでそれを保護しようと頚椎の周りの靭帯が硬直して来ます。

 

つまり、自分でムチウチの症状を作り、首を硬直化させて行くのです。

 

最近はスマホやノートパソコンの影響で首のこりは国民病と言えるほど増加しています。

 

これは確証が取れた話ではありませんが、そういう人が増えているという事は首をボキボキ鳴らす人も増えていると考えられるのではないでしょうか。




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