目からうろこの整体コラム

朝起きた時、肩がこってるのは枕のせい?

朝起きた時に腰が痛かったり肩が凝った感じがする人が少なくありません

テレビなど見ていると、それは布団のせいとか、枕のせいとしているのをよく見かけます。

質のいい睡眠などというフレーズもよく聞きますね。

朝起きた時に肩が凝った感じが増していて枕を何度も変えているという方も少なくないように聞きます。

寝ていて症状が増してしまうのは布団や枕が悪いからでしょうか?

 

僕の答えはそうではありません。

 

朝起きた時に症状が増しているのは元々コリが強いからです。

 

どういう事でしょう?

 

人は寝ている時は心臓の動きもゆっくりになり血流が悪い状態になります。

つまり、慢性的にコリが強いところも血流が悪いですからより凝っている状態になってしまいます。

 

それで朝起きた時にコリが増して感じるのです。

その証拠に起きて2〜3時間もすると症状は緩和します。

それは血流が良くなるからです。

 

では布団や枕はなんでもいいかと言えばそうとも言えません。

 

布団で言えば、柔らかく沈むタイプのものは腰への負担が大きく腰痛の原因になりますし、高さの高い枕は肩こり、首こりの原因になります。

 

その2タイプに気をつければあとは好みになります。

 

僕は腰痛や肩こりのためにそんなに高い寝具を買う必要はないと考えます。

 

それよりも、慢性的なコリを取り除く事です。

 

しっかりと筋肉の深部からコリを取り除けば朝の症状は無くなります。

どうして肩こりは治らないの?

どうして肩こりが治らないのかを考える時に、まずどうして肩こり症になったのかを考える事です。

原因がわかれば解決法もわかるでしょ。

 

一過性の肩こりは何もしなくても一晩寝ればコリを感じなくなってしまいます。

ですからその後気にせず生活をするわけですが、仕事などで毎日パソコンとにらめっこをしていると徐々に一晩寝てもこりが取れなくなって来ます。

 

これはどういう事かというと、一晩寝てこりを感じなくなっているのは、こりが取れているわけではなく、ただ感じなくなっているだけだからです。

 

世間ではあまり言われませんが、こりは蓄積するんです。

コリはため込まれて行きます。

 

肩が凝っても筋肉に余裕があるうちは一晩寝てこり感は無くなりますが、それを何度も繰り返すと筋肉に柔軟性が無くなって深部から固まって来ます。

つまり、筋肉に余裕が無い状態になってしまうのです。

 

そこまで固まってしまうと表面的なコリを取ってもすぐにコリ感が戻って来てしまいます。

 

では、そこまで固まってしまった肩こりはもう改善出来ないのでしょうか?

 

そんな事はありません。

 

表面的ではなく、筋肉の深部からコリを取り除けば肩こりは改善して来ます。

つまり溜め込んだコリを吐き出させる作業をして行けばいいのです。

 

くすのきカイロでは、開業以来20数年筋肉の深部からコリを取り除く施術を行い、多くの実績をあげています。

 

なかなか肩こりが改善せず悩んでいる方も多いかと思いますが、決して諦める事はないのです。

 

テレワークと肩こり、腰痛

2度目の緊急事態宣言となり、またテレワークが推奨されています。

昨年の春の緊急事態宣言の際も自宅での仕事により肩こり、腰痛がひどくなったと言う声が多く聞こえました。

朝の電車などを見ていると今回は前回ほどテレワークを導入する企業は多くはないのかも知れませんが、それでも週の内半分はテレワークという人も少なくないと思います。

そこでテレワークの際、どうすれば肩こり腰痛を悪化しないで済むか書いて行きたいと思います。

 

なんと言っても1番大きな原因は仕事環境になります。

なかなか仕事部屋や書斎がある人は少ないと思います。

大体が食卓用テーブルやちゃぶ台の様な床に座る形態の机が多いと思います。

 

食卓用テーブルではテーブルが少し高めに設定されているので、そこでパソコンを使うとどうしても腕が上がり気味になります。

短時間ならさしたる影響はありませんが、長時間に及ぶとそれが肩こりの原因となって来ます。

筋肉のこりは持続的に力を入れている状態が続くとひどくなります。

 

改善点とすればテーブルを替える事は難しいでしょうが、せめて高さの合った椅子を探すといいでしょう。

少し低めで腕が上がらないくらいの高さのものですね。

 

次に床に座っての仕事ですが、正直これは絶対にダメです。

床に座る行為自体が腰痛の原因になりますし、目線が下がるのでどうしても背中が丸まってしまいます。

それを長時間続けてしまうと、腰痛だけではなく、首、肩、背中と身体全体が固まってしまいます。

もし、他に方法がない場合はせめて台の脚の下に何かをかまして高さを高くしてください。

床に座るため腰痛は出やすい状況は続きますが、目線が上がるので肩、首、背中への負担は軽くなります。

 

あと、もう一点重要なのはずっと家にいる事による運動不足です。

昨年春の際も、ジョギングをする人が増えましたが特に走らなくても1日一度は30分程度のウォーキングはした方がいいでしょう。

身体を動かす事で血流が良くなりますので。

 

そして、芯の部分から凝り固まり悪化した肩こり腰痛は放っておいても改善しません。

その際は専門の整体院で芯の部分からこりを取り除いて下さい。

 

ストレスが溜まる昨今ですが、健康で乗り越えて行きましょう‼︎

肩の凝らないノートPCの使い方

COVID-19への措置として社会的にリモートワークの推奨が叫ばれましたが、その結果肩・首・背中・腰にコリの症状や痛みにまで発展した人が少なくないように思います。

元々、職場でもノートPCではあったと思いますが自宅では机や椅子が仕事用にはなっておらず食卓で仕事をしたり床に座って仕事、ひどいケースではベッドの上で仕事をしていたという話も聞きました。

 

職場でノートPCを使っていても肩や首、背中に負担が掛かるのに自宅の環境だとさらに拍車が掛かってしまいます。

今後はリモートワークも一般的になって行くでしょうからデスクと椅子を買ってという人もいるかもしれませんが、日本の住宅事情を考えた時にそんなスペースがあるのか?
という疑問も出て来ます。

その前に仕事用のデスクや椅子を揃えたところでノートPC自体がコリを助長させやすい代物だという事も言えます。

 

出来ればデスクトップを使いたい。

デスクトップなら目線も水平に保てるのでずっと下を向き続ける事はない。

モニターを覗き込む事と肩をすくめる事を注意すればコリはそこまでひどくは出ません。

でも今更デスクトップなんて置けるわけもない。

で、あればノートPCで同じ状況を作ってあげればいいと言えます。

今はこのようなノートPC用の台が売っています。

 

ここにノートPCを置けばいいのです。

でも、そうするとキーボードを打つのに腕がずいぶん上がってしまいその状態が続くと肩こりや背中のコリが出て来てしまいます。

そこで使いたいのがBluetoothで接続するキーボードです。

 

これなら目線は水平を保て、腕も下げられます。

有線のようにサクサク打てない場合もありますが、少なくてもそのままひどい姿勢で長時間仕事をするよりははるかに体へ対する負担は軽くなると思います。

肩や首のコリを我慢していると頭痛が出たり、腕が痺れたりという二次的な症状を引き起こします。

そうなると深部のコリを取り除くしか改善方法は無くなってしまいます。

そうならないように日々の姿勢には気をつけて仕事をして行きましょう。

季節の変化による肩こり

先日、テレビを見ているとこの季節の寒暖の差で肩こりを訴えている方が多いという話をやっていました。

肩こりに限らず季節によって症状の出ることがあり、
その原因は大きく二つに分けられます。

 

 

寒暖の差で出るコリと気圧の差で出るコリです。
この季節の変化でなぜ違いが出るのかみなさんはご存知ですか?

寒暖の差で出るものは慢性のコリということが言えると思います。
肩こりを放置する事により肩の深部からこり固まり慢性の肩こりに移行した後、寒さによって血流が更に悪くなり症状がひどく出るものです。
冬場になると肩こりが出やすい方はこれが原因です。

一つ補足すると寒い事によって肩をすくめて歩く事により更に助長されるという事も言えます。

この寒暖の差で出る肩こりは理解して頂きやすいと思いますが、気圧で出る肩こりとはどのようなものなのでしょう。

簡単に言うと外傷を伴ったものです。
肩の周辺に関して言うとよくあるのが過去にムチウチをやった経験があると気圧の変化で症状が出やすくなります。
よく「天気が悪いと古傷がうずく!」なんて事を言う人がいますがそれが該当します。

骨折などは完治しますが、筋肉や靱帯ような軟部組織を痛めてしまうと完治という事はありません。

靱帯などは伸ばしてしまうとずっと伸びたままになってしまいますので、気圧や湿度によって筋肉の伸縮がおきコリが助長されるのです。

そのテレビでは、今年の梅雨は寒暖の差があるから肩こりが出やすいという放送でしたが、私はやはり気圧の変化だろうと思いますし、この時期にコリが出やすいという事は過去に軟部組織を痛めた経験があるという事だと思います。

首コリのもう一つの原因

整体師としてのキャリアは20年以上になりますが、時代と共に患者さんのこり方も変わって来てるように思います。

最近、施術をしていて感じるのは患者さんの首のコリです。

 

以前にもスマホの普及によりうつむき加減になりがちなのが首コリの原因という事を書きましたが、もう一つ原因があるように思います。

それはノートパソコンの普及です。

 

以前でしたらオフィスにデスクトップ型のパソコンが数台設置されていてそれを社員みんなで使うという形態だったと思いますが、近年は一人に一台ノートパソコンが支給されそれを使っての作業になっているようです。

ノートパソコンの普及がなぜ首のコリ増加に影響しているのでしょう。

デスクトップの場合画面が大きいというのと目線とほぼ水平位置に画面があります。その為姿勢としてはまだ正しい姿勢をキープした状態で作業ができます。

それに比べてノートパソコンは画面が小さく、しかも画面が下にある為目線が下がってしまいます。つまりうつむき加減で作業をする事になってしまいます。

うつむき加減になるという事は背中も丸まる傾向に行きます。ですから、デスクトップよりも姿勢的に悪い状態での作業を強いられるわけです。

では、ノートパソコンを何か台に乗せて目線を水平に持って行けばいいのではないかというとそうもいかないのです。

ノートパソコンを台に乗せるとキーボードも高い位置に設置されることになります。ですから、腕が常に上がった状態になる為、腕の付け根や肩こりの原因となってしまいます。

また、近年ではタブレットをノートパソコン代わりに支給することもあるようですがこれはノートパソコンよりも悪いのではないでしょうか。

 

そうは言ってもデスクトップ型が万能かと言えばそうではありません。

長時間作業をしていくと姿勢も画面をのぞき込む形で崩れてきますし、肩もすくめる状態になりがちで肩こりの原因になってきます。

つまりノートパソコンよりはマシというだけの事です。

大切なのは長時間同一姿勢で仕事をするのではなく、せめて1時間に一度くらいは休憩を入れながら仕事をしていくことでしょう。

仕事の効率を考えるとパソコンを使わないという選択は出来ません。しかし、出来るだけ身体に負担を掛けない作業方法を見つけていくことが大切なのではないでしょうか。

ショルダーバックと肩こり

肩こりの原因はいろいろとありますが、昔から言われている原因の一つがショルダーバックです。

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近年はパソコンやスマホ等が肩こりの原因の大きな要因になっていますが、ショルダーバックは僕が整体の仕事を始めた20年以上前から原因と考えられてきました。
以前にも肩こりは持続的に力を入れていることが最も肩こりを起こす原因だということを書きましたが、ショルダーバックがなぜ肩こりの原因になって来るのでしょう?

ショルダーバックを使う方は思い返して頂きたいのですが、右なら右、左なら左というように掛ける肩は決まっているはずです。

反対側の肩に掛けると必ずと言っていいほど落ちてしまいます。落ちないようにするには意識的に肩を上げた状態に保つしかありません。これってとても疲れますよね(笑)

ではなぜ、普段ショルダーバックを掛けている方の肩ではずり落ちないのでしょう?

結論を言うとショルダーバックを普段掛けている肩は無意識に上がっている状態にあるからです。

最初はバックが落ちないように意識していたと思います。しかし、その行為を続ける事で肩は常に上がった状態になりショルダーバッグを下ろしても肩は上がったままになってしまいます。

では、解決策は何かという話になるとこれはなかなか難しい問題です。

本当であればバックパック(リュック)を使って下さいという話になりますが、ファッションの問題もあるでしょうし、使い勝手としてもショルダーバッグの方が使いやすいと思います。
せめて、意識的に左右の肩交互に掛けるなどの意識はした方がいいと思います。

寒い時期の肩こり・腰痛予防法

冬本番を迎えていますがこの時期は肩こりや腰痛、膝痛等を慢性的に持っている方はつらい時期になってきますね。
暖かい時でも肩こりや腰痛が出てしまうのに寒いとそれだけで血流が悪くなってしまいますから症状の悪化を引き起こします。
また、寒いというだけではなく、寒いと身体が感じることで肩をすくめてしまったり(すくめるという行為自体が力が入っていることです)肩こりの助長を引き起こします。

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では、この寒い時期にどのようにすれば肩こりや腰痛の予防が出来るでしょう?

一言で言うと冷やさないということです。逆に言えば温めるということですね。

温めるというと温シップを想像される方がいらっしゃいますがそれはダメです。
温シップもサーモグラフィで見てみると熱を奪っており冷やしてしまう効果があると考えられます。

そこで僕がおススメするのがホッカイロなどの使い捨てカイロです。
最近の使い捨てカイロは張るタイプのものが主流になっておりずいぶん便利になっています。

肩こりなら使い捨てカイロを肩甲骨内側の上部に貼れば寒さから肩をすくめる行為の予防になると思います。

また、腰に関しては腰痛の一番出やすい腰の下部がいいでしょう。

膝に関して言うとなかなか使い捨てのカイロは使えないでしょうからここはウール製の保温用サポーターなどで対処して頂けたらと思います。

これらの事について一つ注意点なのですが、夜寝ていて使い捨てカイロを背中や腰に貼ってしまうと体重により圧迫されるため低温やけどの原因になってしまいますので注意をしてください。

使い捨てカイロやサポーターを利用して寒い時期の肩こり、腰痛、膝痛を乗り越えましょうね。

年々肩こりがひどくなっていませんか?〜コリの蓄積の話

以前、日本国民の総金融資産が1700兆円に達したなんてニュースをやっていましたがあるところにはあるという事で、ホントに日本人は貯めるのが好きな国民なんですね。

でも、「ためる」は「ためる」でもこの「溜める」も日本人に多いんです。

何を溜めるかと言うと「コリ」です。

 

みなさん、コリは蓄積するって知ってました?

あまりこのような事は言われていないのでほとんどの方がご存知ないのではないでしょうか。

ここでは一番身近であろう肩コリについてお話ししていきますね。

 

現在肩コリがひどい方は昔を思い出してみて下さい。

「肩が凝ったなあ」と思っても一晩寝ればコリ感が無くなってるってありませんでした?

この一晩寝て楽になるというのは決してコリが取れているかではなく、まだ筋肉に余裕があるため感覚的に楽になっているだけなんです。

このような肩が凝るような生活を続けていくと徐々に深部の方から固まり寝てもコリが取れないという事が起こってきます。

別の言い方をすれば筋肉の許容範囲を超えたという事ですかね。これが慢性の肩こりです。

ですから、普通のマッサージ等を受けても深いところのコリは残るので完全にはすっきりしないですし、すぐにコリ感が戻ってくるという事になるのです。

では、この深部のコリを放置するとどうなるのかというと、肩こり自体は本当にひどくなると感覚が鈍化し肩こりは感じなくなり、その後腕や仕舞には指先までシビレ感が出てきます。

つまり2次的な症状が出てくるんです。そこまで行くと本当にひどい状態ですけどね。

また、感覚が鈍化する前に腕にシビレ感が出る方も多くいらっしゃいます。こちらの方が一般的だと思います。

 

これは腰痛に関しても全く同じで座位での姿勢が崩れた状態が長時間続くと腰の筋肉がコリ、長期間に渡り続くと慢性の腰痛へて移行していきます。

 

では、これら慢性のコリはどうすればいいのでしょう?

 

答えは深部からコリを取り除く‼︎これしか方法はありません。

でも、深部のコリを取り除くって?表面的なマッサージではすぐに戻ってしまいますし、ストレッチをしても有酸素運動をしても何か残っているような感じがする。

 

手前味噌になってしまいますがトリガーポイント療法等の筋肉の深部へとアプローチ出来る施術を受け、一度深部のコリを崩す事しか方法はないのです。

 

ここで注意なのですが長期間、固めてしまったコリは徐々に取れにくくなるという事です。

つまり、コリの蓄積の年月と深部のコリを取り除く時間は比例するという事が言えると思います。

2年前からコリが辛くてという方と30年来我慢しているという方とではコリの取れやすさが違うという事なのです。

ただ決して取れないという事ではありませんのでその点はご安心ください。

 

深部からコリが取れた後は定期的にメンテを行うのもいいですし、運動をしてコリにくくしていく、もしくは前回肩コリを起こす姿勢についてお話ししましたが、肩をすくめないように注意をしコリを出にくくしていくという事になっていきます。

せっかく深部のコリを取り除いてもまた蓄積してしまっては同じ事になってしまいますので。

このような施術やご自身の努力によってコリ難い体質への移行は可能なのです。

頭痛肩こり樋口一葉 ~肩こりの原因のお話~

 僕の好きな戯曲に井上ひさし氏の「頭痛肩こり樋口一葉」という戯曲があります。

 

 僕は中学生の頃この舞台を教育テレビの「芸術劇場」で観て舞台好きになったという思い出の舞台であり井上ひさし氏の最高傑作だと今でも思っています。

 

 一葉女史は若くして樋口家の家督を継ぐわけですが何分女手一人で家を守らなければならないため朝から晩まで働きづめ。

お裁縫や内職、その他にも本を読んだりそして机に向かって文章を書いたり・・・・・。

しかも一葉女史は肩こり症の頭痛持ち。軟膏塗って頑張るわけです。

 

 当時僕は、「肩こりや頭痛もちの人って大変だなあ」くらいにしか思っていませんでしたが、今この仕事をしてみるとなんと一葉女史は肩のこることばかりしているかとびっくりしてしまいます。

 

そもそも、肩こりの原因は何なのかということです。

それは常に力を入れ肩が上がっている状態を長時間続けているということです。緊張状態にあるという言い方もできるかもしれません。

どういうことかというと、何かストレスや細かい作業などを行った時など無意識のうちに肩をすくめてしまいます。

それは誰にでも起こることで仕方がないことでもあるのですが、それを自覚できるかできないかによって肩こり症になるかどうかが決まってくると言っても過言ではありません。

 

 針仕事などを一日していて、針先をじっと見て目が疲れた状態になり、それに集中するために肩をすくめた状態が長時間続いてしまうとそれは頭痛や肩こりになります。

 

 現在みなさんの仕事のアイテムとして欠かせないパソコンですが、これも全く同じことが言えます。

キーボードとマウスがありますが、キーボードは両肩をすくめる状態になり、マウスは右肩を上げる状態を作ります。

嘘だと思ったらパソコンを使用している時ちょっと肩を見てみてください。肩は上がっているはずですよ。

 

 では、予防はどうすればいいの?という話になりますが、それは肩を下げることです。と、いうのは簡単ですが今まで自覚できていないものをどのように自覚するのでしょう?

それは肩を一度思いっきり上にすくめてみることです。そして、瞬間脱力。

上にあげてストンと落とす、上にあげてストンと落とす。これを繰り返すことによって肩の正常の位置が自覚できるようになります。

そして、それをキープすることです。

 

ただ、やはり時間が経過すると肩はまた上がってきてしまいますので1,2時間に一度は肩を落とす動作を入れた方がいいと思います。

 

今回はパソコン使用時の事を例に取ってお話しましたが、肩をすくめる行為すべてに対して脱力するということが重要になってきます。

 

また、姿勢の問題や筋力の強弱、あとコリの蓄積度合いによっても変わってきますのでそれは別の機会にお話できればと思います。

 

それにしても一葉女史はそんな辛い状態で頑張って一家を支え、しかも後世にまで残る作品を書いたのですから本当にすごい事です。

 

あれだけお金に苦労した彼女が現在紙幣になっているというのも何とも皮肉な感じがしますが。

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