目からうろこの整体コラム

頭痛についてのちょっと興味深い話

作日、頭痛と首のコリの話を書きましたが、ちょっと面白い話を思い出したので書きますね。(もし、昨日の投稿を読んでいらっしゃらない方はぜひお読みくださいね♪)

まだ、僕が五反田の整体院で雇われ院長として働いていた時のことです。19年位前の話ですね。

その整体院には、宝塚歌劇団の方がよくいらしてたんですね。
本当にみなさん身体にきつい症状が出ていたのを覚えています。

そんな中、ある組の準トップの方がいらして数日前から頭痛が治らないとおっしゃるんです。
その整体院の方針として、背骨の矯正(いわゆるバキバキ)をやらなければならないので、僕に与えられた時間は20分程だったんです。
(ちなみに僕は矯正が出来ない訳ではなく、やる意味が無いからやらないだけですからね(^^))

当時はもう、トリガーポイントの考え方が僕の中にありましたから、首の上部のコリを取りに行ったんです。
しかし、首の上部のコリを取っても頭痛が治らないんですね。
他に考えられるところを色々押して行ったんですが、やはり頭痛は取れない。

と、いう事は筋肉以外の事を考えなきゃいけないのかと考えながら顎のまわりの咬筋を押してみたらそれが頭に響いたんです。

どういうことかというと、舞台でいつも表情を作っている為、顔の筋肉がハッてしまい、そこから頭痛を出していたようなんです。

表情筋まわりのコリを取ってあげたらその方の頭痛は消えてしまいました。

僕に取ってはマニュアル通りではダメだといういい経験になりました。

それから、本に載っていない自分で見つけたトリガーポイントも随分あります。

やはり、整体は奥が深いという事と生涯勉強という事ですね。

頭痛と首のコリの関係性

僕の整体院には頭痛で来院される方もいらっしゃいます。

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頭痛というと緊張性頭痛、片頭痛、群発性頭痛などと色々言われますが、僕の経験上あまり区別するのは意味が無いように思います。

僕も整体師として駆け出しの頃は片頭痛はポリフェノール、グルタミン酸ナトリウム、亜硝酸ナトリウムなどが原因と考えられますなんて偉そうな事を言っていたのですが、実際に施術に当たってみると頭痛の種類に関係なく首の上部のコリを取ってあげれば頭痛は解消していきました。

もちろん他の要因も考えられるので慎重に判断しなければいけないのですが、過去20年で頭痛の患者さんはほぼ症状を改善させて来ています。

首の上部のコリの場合、関連痛として頭痛、めまい、吐き気が起こるケースがありますが圧倒的に頭痛を起こすケースが多いです。

では、首の上部のコリはどのように起こるのでしょう?

基本的に首の上部のコリは眼精疲労と関係しています。
目が疲れると次にコメカミの周りがコリ、次に首の上部のコリとしてあらわれます。

予防としてはコメカミで抑えてあげるという事でしょう。

ご自身でコメカミの周りを押してあげてそこの柔軟性を保って下さい。
そうすればクビの上部へのコリは出にくくなります。

ただ、一度固まって頭痛が出やすい状況を作ってしまったものは一度強制的にそのこりを取り除かないと頭痛の出やすい状態は続いてしまいます。

ちなみに首全体のコリは姿勢の問題が影響するケースが多いです。
むち打ちの後遺症というのもありますが。

スマホ首にご用心

 パソコンが一般に普及してもう20年程になりますが、その間に患者さんのコリ方もずいぶん変わって来たように思います。
パソコンがこんなに普及する以前は男性よりも女性、 右肩よりも左肩にコリが出るパターンが多かったのですが、長時間のパソコンの使用とマウスによって肩こりの男女差は無くなり、右肩の方がコリが多く出るようになりました。
そしてさらにこの2、3年コリ方の変化が出て来ています。

それは首のコリです。

原因はタイトルにも書きましたのでお分かりですよね。
スマホが原因の首コリです。

 パソコンを多く使用している方は姿勢の問題もありますが眼精疲労の方が強く出るために首の上部が強く凝る傾向にあり、頭痛の原因になりやすいです。
スマホによる首のコリは上部というよりも首全体に凝りが出、首の下部まで凝りが強く出るため悪化をすると手のしびれ、肩甲骨内側の痛みに変わっていきます。
この関連痛は僕が常々話をしているように神経によるものでは無く、コリの悪化によりトリガーポイントが形成され関連痛を引き起こしているものです。
ですから、MRIを撮ろうがレントゲンを撮ろうが(レントゲンは当たり前ですが)何も出ないのです。
筋肉の凝りが原因なのですから。

 電車に乗っていても頭を前に倒してスマホをしている人多いですよね。
頭を前に倒すという事は頭の重さを首と背中で支えるためどうしてもその部分が常に緊張状態になりコリを助長させます。
特に首の付け根の前側にトリガーポイントが形成された場合は先程も書いた通り手の痺れや肩甲骨の内側の痛みとして現れます。

ただ、基本的にはトリガーポイント(深部のコリ)が原因ですからそれを取り除けば解決する問題ではあります。
逆に言えばそれを取り除かないと一旦は症状が治まっても常に痺れが出やすい状況と付き合っていかなくてはなりません。
トリガーポイント(深部のコリ)が自然に取れる事はありませんので。

 また、スマホ首がストレートネックの原因になっているというのは僕には理解が出来ません。
生理的な湾曲を阻害する程の筋肉の硬直が起こるとは思えないからです。
スマホ首=ストレートネックという昨今の整体師の主張は背骨のズレの話と同じ理由で言われているものだと思います。

いずれにしてもスマホによる首のコリ、二次的な痺れは今後さらに増えていくと思います。

みなさん気をつけましょうね。

首を鳴らすとなぜ悪い?

よく首を自分でボキボキ鳴らす人っていますよね。

やったことがある人はわかると思いますが、鳴らした時は首がすっきりした感じがするんですよね。

すなわち首が凝った状態にあるから鳴らしたくなるということも言えるんですよね。

 

そういう僕もサラリーマン時代は首を鳴らす癖がありました。今思い返してみると一日に何回ボキボキやっていたんだろうというくらい鳴らしていたんです。しかし、整体の仕事に携わるようになって首を鳴らすことの怖さがわかって首を鳴らすのはやめました。癖になっていたので完全に止めるまでにはしばらく時間が掛かりましたが気をつけるようになって1年程で鳴らす癖は無くなったと思います。

 

ではなぜ首を鳴らすといけないのでしょうか?

僕も経験しているのでわかりますが、首が凝っている状態の時にボキボキ自分で鳴らすと一時的にすっきりした感じがします。これはホームページの中にも書いていますがゲートコントロールと言って神経レベルで痛みを緩和する作用が働くからです。それだけ聞くと別に鳴らしても問題が無いように思われるかもしれませんが、自分でボキボキやってしまうと一日に何度も鳴らしてしまうんです。

 

では、なぜボキボキ鳴るのかということから簡単にお話しますと、関節というのは関節包という膜にに包まれていてその中には液体が入っている状態です。それなんで関節はスムーズに動くんですよね。

そこに圧を加えると液体が気化します。

その関節包内の液体が気化する音が「ボキ」という音なんです。液体が気化するわけですから当然容積が増えます。それなんでボキボキ鳴らした後は関節の動きが良くなるんです。

詰まっていたものが抜けた感覚ですかね。そこに先ほどお話したゲートコントロールの作用が働くんで首がボキボキ鳴らすと楽になったような感覚がするんです。

しかし、うまい事はそう長くは続きません。気化したものが元の液状に戻るまでに20分程度と言われてます。つまり20分するとまたボキボキやってしまえるんです。ゲートコントロールの作用も20分程度で無くなってしまいますし。

首が楽になる感覚を味わってしまうと一日に何度もボキボキやってしまうようになります。

そしてそれが癖になってしまいます。そこが問題なんです。

 

何度も何度もボキボキやっていると首の関節が緩んできます。最初は勢いボキってやらないと関節が鳴らなかったものがちょっと動かしただけで鳴るようになってしまうんです。人体というのは面白いもので緩んだ関節を守ろうと今度は関節の周りの靭帯が固まってきます。これはむち打ちと同じ状態なんです。

すなわち、首を鳴らしすぎると自分でむち打ちの症状を作っているのと同じことになるんです。

長い目で見るとボキボキ鳴らしてしまうと文字通り自分で自分の首を絞めているということになるんです。

首を鳴らす癖がある方は今すぐやめましょうね。

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