- 2022年01月19日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
- 整体の考え方頭・首の症状
朝目が覚めると、
「首が痛くて動かせない…」
そんな経験をされたことはありませんか?
いわゆる「寝違え」です。
冬場や疲れがたまっている時期は特に多く、当院でも寒い季節になると寝違えで来院される方が増える傾向があります。
では、寝違えはなぜ起こるのでしょうか?
寝違えは「筋肉の炎症」が関係していることがあります
寝違えは、寝ている間や寝起きの動きで筋肉に強い負荷がかかり、筋肉の一部を傷めて炎症が起こることで発症すると考えられています。
ぎっくり腰も同じように筋肉の損傷によって起こることがあり、発症の仕組みには共通点があります。
特に、肩こりや首こりが慢性化して筋肉が硬くなっている方ほど、寝違えを起こしやすい傾向があります。
実は「首」だけが原因ではないこともあります
「首が痛いから首を傷めた。」
そう思われる方がほとんどですが、当院では首だけでなく背中の上部や肩甲骨の内側にある筋肉が関係しているケースを多く経験しています。
首を動かす時には、首だけでなく背中の上部の筋肉も一緒に働きます。
そのため、この部分に炎症が起こると、首を動かした時に強い痛みを感じることがあります。
寒い季節は寝違えが増えやすくなります
寒くなると、体は自然と力が入りやすくなります。
さらに寝ている間は体を動かす機会が少なくなるため、筋肉が硬くなりやすい状態になります。
その状態で寝返りを打ったり、朝起きる時に首を動かしたりすると、硬くなった筋肉に負担がかかり、寝違えにつながることがあります。
冬に寝違えが増えるのは、このような理由も一つと考えています。
寝違えた時はどうすればいい?
痛みが強い時は、まず無理に動かさないことが大切です。
炎症が起きている可能性があるため、冷やすことで痛みが楽になる場合もあります。
痛みが落ち着いてきたら、首だけでなく肩や背中の筋肉の緊張を改善し、再び寝違えを起こしにくい状態を目指していくことが大切です。
※症状が強い場合や、手のしびれ・発熱・外傷を伴う場合は、医療機関の受診をおすすめします。
寝違えを繰り返す方へ
「年に何回も寝違えてしまう。」
そんな方は少なくありません。
そのたびに湿布を貼って数日様子を見るだけでは、原因となっている筋肉の緊張は残ったままです。
当院では、寝違えそのものだけでなく、
- 首の筋肉
- 肩の筋肉
- 背中の上部
- 肩甲骨周囲
まで確認しながら施術を行っています。
筋肉の緊張を改善することで、寝違えを繰り返しにくい体づくりを目指します。
まとめ
寝違えは、一晩の寝相だけが原因とは限りません。
日頃の肩こりや首こり、筋肉の緊張が積み重なった結果として起こることも少なくありません。
「何度も寝違えを繰り返してしまう」
そんな方は、一度首だけではなく、肩や背中の筋肉の状態にも目を向けてみてはいかがでしょうか。

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