くすのきカイロの院長ブログ

歌舞伎をド直球に解説してみた【第1回】

映画『国宝』を観て、「歌舞伎にちょっと興味が出てきた!」という人も少なくないんじゃないでしょうか。

でも、正直歌舞伎ってよく分からないですよね。 綺麗な踊りがあったり、シリアスなお芝居があったり、かと思えば顔を真っ白に塗った役者が「ミエ」をしたり、ド派手に髪の毛をグルグル振り回したり……。要素が多すぎて頭が混乱します(笑)。

もし、人から「歌舞伎を一言でいうと何?」って聞かれたら、僕ならこう答えます。 「怪物」、もしくは「化け物」です!

なぜかというと、歌舞伎は「面白い流行り物なら何でも飲み込んでしまう」化け物のような演劇だからです。 江戸時代、あちこちにあった芝居小屋は、お客さんの奪い合いで熾烈なバトルを繰り広げていました。だから「今、これが流行ってるらしいぞ!」となれば、何でもかんでもすぐ取り入れて歌舞伎にしちゃっていたわけです。

生前、18代目中村勘三郎が「歌舞伎役者がやれば、何でも歌舞伎だよ」と言っていたけど、まさにその通り。側から見て捉えどころがないのは当然なんです。

とはいえ、ある程度ジャンルが分かっていないと観る時に迷子になってしまうので、今回は僕なりの分かりやすい「ジャンル分け」を解説します!

① 時代物(じだいもの)

一言でいうと、当時の「時代劇」。主に武家社会のドロドロした事件などを扱います。 ただ、ここで面白いのが、当時の武士のリアルなスキャンダルをそのまま舞台に上げると、幕府から一発で怒られて打ち切りになっちゃう。だから、劇中では舞台設定をわざと「鎌倉時代」とかにタイムスリップさせて誤魔化していたんです(笑)。

有名な『仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)』もそう。実際に起きた赤穂浪士の討ち入り事件をベースにしていますが、幕府の目を欺くために、浅野内匠頭は「塩冶判官(えんやはんがん)」、吉良上野介は「高師直(こうのもろなお)」、大石内蔵助は「大星由良之助(おおぼしゆらのすけ)」といった風に、全員の名前を変えています。

ちなみに、この時代物の多くは、人形浄瑠璃(文楽)のヒット作を歌舞伎に移植したもの。舞台の右側(上手側)に語り手(太夫)と三味線弾きがいて、ストーリーをゴリゴリに語りながら進行していくのが特徴です。(義太夫狂言と言います)

② 舞踊・舞踊劇(ぶようげき)

いわゆる「踊り」です。主に日本舞踊ですね。ストーリー性を持たせたものが舞踊劇と呼ばれます。 映画『国宝』で吉沢亮や横浜流星が猛特訓して踊っていた「鷺娘」や「藤娘」もこれ。三味線、太鼓、笛、鼓などの生演奏と、美しい唄(長唄など)に乗せて華やかに展開します。ストーリーが分からなくても、視覚的に一番「綺麗だな〜!」と楽しめるジャンルです。

③ 世話物(せわもの)

江戸時代の「現代劇(トレンディドラマ)」です。 登場人物は僕らと同じ「一般庶民」なので、幕府に気を使う必要もなく、リアルな人間模様や恋バナ、時には実際の殺人事件などを生々しく描きました。よりリアルさを追求した「生世話物(きぜわもの)」なんて分類もありますが、そこまで細かく覚える必要はありません(笑)。

④ 松羽目物(まつばめもの)

格式高い「能や狂言」からストーリーを引っ張ってきたもの。 舞台の後ろに「デカデカとした松の木」が描かれているので、幕が上がった瞬間に一発で分かります。 当時、能や狂言は将軍や大名しか観られない高級演劇でした。庶民は観ることができなかったので、「じゃあ俺たちが分かりやすく噛み砕いて、みんなに観せてあげるよ!」と歌舞伎化した、いわば大衆向けリメイク版です。

⑤ 新歌舞伎(しんかぶき)

明治〜大正時代以降に作られたジャンル。 江戸時代の歌舞伎は「いや、いくら何でもそりゃ無理があるだろ!」という荒唐無稽でぶっ飛んだ話が多かったんです。それを見た当時の政府が「これじゃ海外からバカにされる!もっとリアルで歴史に忠実なお芝居を作りなさい!」と奨励して生まれた、ちょっとリアル路線の劇です。

⑥ スーパー歌舞伎

3代目市川猿之助(のちの猿翁)が始めた、エンタメ性を限界まで高めた超ド派手な歌舞伎です。 1人の役者が何役も一瞬で早替わりしたり、ワイヤーアクションで客席の3階席まで飛んでいく「宙乗り」があったりと、とにかくお祭り騒ぎ! ちなみに、来月(7月)から上演される『もののけ姫』の歌舞伎版も、まさにこのスーパー歌舞伎(スーパー歌舞伎II)の流れを汲むものです。ジブリと歌舞伎の融合、めちゃくちゃ気になりますよね。

大雑把に分けると、歌舞伎の引き出しはだいたいこの6つです。

「あ、今日観る演目は、江戸時代のトレンディドラマ(世話物)なんだな」とか、「これはド派手なアクション系(スーパー歌舞伎)か!」と分かるだけでも、グッと観やすくなるんじゃないかと思います。

いや〜、それにしても歌舞伎を説明するのって本当に難しい!😅 普段、難しい事を分かりやすく説明するのは得意な方なんですけど、なんせ相手が「化け物」ですからね(笑)。

次回は、歌舞伎の「見どころ」について、もう一歩踏み込んでお話ししようと思います。お楽しみに!

みんなに「観た?」って聞かれまくった映画「国宝」を、歌舞伎通が観てみたら……

このブログは1年前にインスタにアップした記事の再録です。

 

僕が歌舞伎好きなことを知っている人たちから、この1ヶ月間ずーーっと「『国宝』観た?」「『国宝』観た?」と聞かれ続けてきましたが……。

やっと観てきましたーー!😂(笑)

これまでなかなか観に行けなかったのには理由があって、実は先週、先々週と、映画じゃなくて本物の「歌舞伎座」に足を運んで、生の歌舞伎を観ていたからなんだけどね😁(贅沢な言い訳!)

映画を観終えての率直な感想は、とにかく**「吉沢亮くんと横浜流星くんが凄すぎる!!」**ということに尽きます。

劇中、場面場面とは言え、「鷺娘(さぎむすめ)」「藤娘(ふじむすめ)」「京鹿子娘道成寺(むすめどうじょうじ)」という、女方(おんながた)の最高峰とも言われる大曲が次々と登場します。これらは日本舞踊をしっかりと稽古しなければ、絶対に踊れない演目。

2人の踊りを見て、スクリーンから凄まじい「役者魂」を感じました。

もう一つ面白いなと思ったのは、この映画を「東宝」が製作したという点。

歌舞伎といえば「松竹」ですが、もし松竹が作っていたら、本物の歌舞伎役者を使ってキャスティングしていたかもしれないですよね。であれば、こんなに注目されなかった。東宝だからこそ、この布陣が実現したんだろうな。

劇中に出演している寺島しのぶさんがインタビューで「本当の歌舞伎の世界ではあり得ない」と言っていたけど、数年前の澤瀉屋(おもだかや)の一件などを見ても、リアルな歌舞伎界は「最後は血(血筋)」という厳しい現実があります。もしかしたら原作者の吉田修一氏も、歌舞伎界の様々な歴史や出来事からこの小説のアイディアを思いついたのかもしれないな、なんて想像してしまいました。

映画を観ながら、僕の頭の中では実際の歌舞伎界のいろんな出来事が駆け巡っていました。

澤瀉屋の騒動のあと、後ろ盾を失った現在の市川右團次(うだんじ)のこと。(当時の亀治郎が4代目猿之助を襲名し、実の息子の香川照之が市川中車として、孫は市川團子として歌舞伎役者になり、今の右團次の居場所がなくなった件。3代目猿之助の行為は右團次に取っては裏切り以外の何物でもない)

右團次は市川團十郎に拾ってもらった形になり、現在も舞台に上がっています。今年の7月も歌舞伎座で新歌舞伎十八番の演目を一曲踊るけど、後ろ盾がないといい役がつかない世界。生涯、團十郎には頭が上がらないでしょうね。

また、女方の大名跡「歌右衛門」の襲名数週間前に脳梗塞で倒れ歌右衛門を継げなくなった中村福助のこと、そしてその息子である児太郎の現在の苦悩(本来であれば児太郎は今頃福助を名乗っていたはず)。

成駒屋(なりこまや)の全員に、きっといろんな思いがあるはず。

一方で、強い後ろ盾がない中で這い上がってきた中村獅童や尾上松也のような存在もいます。彼らは映像(映画やドラマ)の世界で圧倒的な実績を積んで、松竹に実力を認めさせた部類です。(生前の勘三郎が、若い頃の獅童をよく大抜擢していたのも懐かしい!)

血筋の重み、隠し子のことなども含めて、この映画は歌舞伎界の「綺麗事だけじゃない率率な裏側」をリアルに描いていたと思います。

ちなみに、冒頭のシーンで主人公の2人が高校時代、学校帰りに稽古場に向かうくだりがありますが、それを見ながら

「今の市川團十郎と、新しく尾上菊五郎を襲名した2人(同い年で同じ学校に通っていた)も、若い頃はあんな風に一緒に稽古に行っていたのかなぁ」

なんて、ファンならではの妄想をしてニヤニヤしてしまいました。先日の8代目菊五郎襲名の口上でも、團十郎がそんな2人の思い出話をしていました。

この映画を観て、「本物の歌舞伎を直に観てみたい!」と思った人も多いんじゃないでしょうか?

断言します、実際の歌舞伎は、映画の100倍面白いです!😁

ちなみに、僕のスマホの待ち受け画面は、坂東玉三郎、尾上菊五郎、尾上菊之助の「三人道成寺」の写真です(笑)。

 

 

「でも、歌舞伎って難しそうだし、ルールが分からない……」という人のために!

次回以降の雑談ブログでは、**【院長流!ゆる〜く分かる歌舞伎の基礎講座】**を連載していこうと思います!

これを読めば、歌舞伎座に行くのがちょっと楽しみになるはず。ぜひお楽しみに!

ディズニーにやられました(笑)

今回は、ちょっと(いや、かなり?)マニア向けのお話になってしまうことをお許しください(笑)。

先日、映画館で**『スター・ウォーズ:マンダロリアン&グローグー』**を観てきました。

 

 

正直に言うと、観る前はあまり期待していなかったのですが……これがまた、もの凄く面白かったんです!

 

僕が初めて『スター・ウォーズ:新たなる希望(エピソード4)』を観たのは、小学3年生の時でした。

当時は今と違って映画館での「吹き替え上映」なんて無くて、小3の僕にとって字幕映画はかなり難易度が高かったのですが、とにかくワクワクしてスクリーンにしがみついていたのを覚えています。内容は半分くらいしか理解できていませんでしたけどね(笑)。

つまり何が言いたいかというと、僕はこれまでの作品をすべて劇場でリアルタイムで観てきた**「筋金入りのオールドファン」**だということです😄

ずっと追いかけてきた「旧三部作(4・5・6)」と「新三部作(1・2・3)」は、スカイウォーカー家の物語として見事に完成されていました。スピンオフ映画の『ローグ・ワン』も大傑作でしたし、NHKで放送されていたアニメ『クローン・ウォーズ』もばっちり追いかけていました。

 

それを……。

それをすべてぶち壊したのが、続三部作と言われる「エピソード7・8・9」です!!!

特に『8』!!

かつて銀河に調和をもたらしたあの英雄ルーク・スカイウォーカーを、とんでもない短気で後ろ向きな「こまったちゃん」に仕立て上げたのは、今でも絶対に許せません!

さらに『9』では、なぜか死んだはずの帝国のパルパティーンが突然生き返っているし、もうめちゃくちゃ……😮‍💨

これで完全に、僕の40数年におよぶスター・ウォーズ愛は冷めきってしまいました。

 

僕が小学3年生の頃から「スター・ウォーズは全9部作になる」と言われていましたが、生みの親であるジョージ・ルーカスは一体どんな7・8・9を考えていたんだろう……。小説でもいいから書いて残してほしい、と今でも切に願っています。

「スター・ウォーズを壊したのは、ディズニーの商業主義だ!ディズニーなんかに売却するからこうなるんだ!」と、当時は本気で怒っていました(笑)。

しかもその後、新作は劇場公開されなくなり、配信サービス(Disney+)のみでの制作に移行。「フン、もう余計に観る気が起きんわ!」と完全に拗ねていたわけです。

そんな僕が、今回「久々の劇場公開だから、ちょっと小突いてやるか」くらいの、めちゃくちゃ斜に構えた姿勢で観に行ったんです。「どうせスピンオフだしね」と。

 

それが、どうですか。

……めちゃくちゃ面白いじゃないですか!!!

マンドー、最高にカッコいいじゃないですか!

グローグー(ベビーヨーダ)、めちゃくちゃ可愛いじゃないですか!

 

時代設定はエピソード6『ジェダイの復讐』(あえて僕は『ジェダイの帰還』ではなく、当時の『ジェダイの復讐』と呼ばせていただきます😄)の後の話。

古き良きスター・ウォーズの世界観がしっかりと丁寧に描かれていて、新共和国側の「賞金稼ぎに頼らざるを得ない不安定な情勢」や、帝国側の残党が「じわじわと息を吹き返してきている危うさ」の描写が本当に絶妙なんです。

どうやら、Disney+で配信されていたドラマシリーズがベースになって、今回の映画化に至ったとのこと。

「ヤバい、これ最初からちゃんと配信で観たい……!」と、映画館の席で震えました(笑)。

 

この『マンダロリアン&グローグー』は、スター・ウォーズを知らない若い世代の入り口としてはもちろん、あの続三部作で完全に愛想を尽かした僕のようなオールドファンを、再びあの銀河の世界に引き戻す「最高の一本」になったのではないかと思います。

やばい……。完全にディズニーの術中にハメられてしまいました😅

ちょっとこれから、過去の配信シリーズを徹夜で一気見してきます(笑)!

 

うちの”よっちゃん”

1年半前に、我が家にネコがやってきたんです。

 

僕は大の猫好きなんですが、うちの奥さんがネコ嫌いで、しかも猫アレルギー持ち……。そのため「人生で猫を飼うことはないんだろうな」と諦めていたんです。

そんなある日、奥さんが突然こんなことを言い出しました。

「ねえ、猫を引き取ってもいい?」

「えっ? でもネコ嫌いじゃん! しかもアレルギーあるでしょ、どうしたの!?」と僕。

理由を聞いてみると、なんだかかなり混み合った事情があったんです。

 

実は奥さんは社会福祉協議会(社協)で働いているのですが、そこに「後見人」の依頼が来たそうなんです。

対象の方は高齢の女性で、1年ほど前に脳梗塞を患って寝たきりに。そして、その女性はなんと猫のブリーダーをやっていた方だったんですね。

では、残された猫たちはどうなっていたかというと……女性が倒れてからは、同居する息子さんが面倒を見ていたそうなんです。

ただ、そこに大きな問題が!

 

その息子さんには知的障害があり、とても猫の面倒を見られる状態ではなかったのです。

奥さんが実際に猫たちのいるアパートに行ってみると、そこは本当にひどい状態だったそうです。

アパートの一室を猫のために借りて、そこに通いでお世話をしていたそうなのですが、本人は「毎日ご飯をあげている」と主張するものの、どう見ても気が向いた時にしか行っていない様子。週に1回程度しか行っていない形跡もあったようです。

しかも、5匹の猫たちは狭いケージに閉じ込められたまま。

奥さんが見つけた時には、猫たちはすっかり衰弱しきっていて、「いつどうなってもおかしくない状態」なのが素人目にも一発で分かったそうです。

だからといって、息子さんが拒否すれば無理に連れて行くこともできません。本人は「ちゃんと面倒を見ている」と思い込んでいるため、保護施設への移動なども拒否していたそうです。そこで、社協の職員さんたちで「私たちが飼おう」と話し合い、なんとか説得したということでした。

 

僕にとっては、まさに**「渡りに船」**!

一生猫は飼えないと思っていたところに、まさか奥さんの方からそんな提案をされるなんて。もちろん二つ返事で了承しました。

すると、その翌日に「明日連れてきていい?」との連絡が。

「えー! なんにも準備できてないじゃん!」と焦りましたが、息子さんの気が変わらないうちに引き取らなければいけないこと、そして悲しいことに、5匹のうち1匹がその日に亡くなってしまったことを知らされました。本当に一刻を争う事態だったんです。

というわけで、急ピッチで我が家に猫を迎え入れました。

 

下の写真が、うちに来た数日後の姿です。

ね、ドブネズミみたいでしょ(苦笑)。

 

抱っこをすると、本当に軽くてスカスカでした。

後日、獣医さんのところで体重を測ってもらったら、2キロもなかったんです。

しかも、犬歯が折れていました。

他の場所に引き取られた3匹も、みんな犬歯が折れていたそうです。きっと「ここから出して!」という強い気持ちと、お腹が空きすぎて、必死にケージをかじっていたのでしょう。歯が折れるほどなんて、よっぽどの環境ですよね……。

 

うちの子は、元々は「しおり」と呼ばれていたそうです。

ペットショップで売られていたのを、ブリーダーのお母さんが「顔が可愛いから」という理由で繁殖用に連れてきて、それ以来ずっとその名前だったとか。

でも、そんなおぞましい経験をした時の名前をそのままつけておくのは可哀想で、新しい名前をつけることにしました。

 

僕は「ラナ」という名前を激推ししました。『未来少年コナン』のラナちゃんが大好きなので(笑)。

家族それぞれがアイデアを出し合ったのですが、北海道の大学に行っている息子が、こんな提案をしてくれたんです。

「『よつば』っていう名前がいいよ」

理由を聞くと、

「あの過酷な環境を生き延びられたのは本当に幸運だし、うちに来られたのも幸運。だから、幸運の象徴の『四葉のクローバー』にちなんで、よつばがいいんじゃない?」と。

すごい! 僕より圧倒的に深いこと考えてる!(笑)

 

結局、他へ引き取られたもう1匹の猫ちゃんも、1ヶ月ほどで脳梗塞で亡くなってしまったそうです。でも、最後の一ヶ月だけでも、温かい場所で幸せに過ごせて本当によかったと心から思います。そう思うと、生き残ってくれた我が家の「よつば」は、本当に幸運の塊なんです‼️

 

……と言いつつ、結局普段は誰も「よつば」とは呼ばず、「よっちゃん、よっちゃん」と呼んでいます(笑)。

本人もすっかり自分の名前を「よっちゃん」だと思っているようで、呼ぶとちゃんと振り向いてくれます。

 

そんなよっちゃん、夜な夜な僕の頭をペロペロと舐めてくるんです。

特にお風呂上がりなのですが、それを見た奥さん曰く、

「それ、毛繕い(グルーミング)してくれてるんだよ」とのこと。

へえ~、可愛いな、なんて思っていたら、奥さんが続けて、

「よっちゃんがあなたの毛繕いをするなら、私はよっちゃんの毛繕いをしてあげる!」と、ちょっと意味の分からないことを言い出しました。

 

「???」と思いつつ、ある日ふとリビングを見てみると……

 

うちの奥さん、よっちゃんの頭を直接ペロペロ舐めてるじゃん!!!😱

 

ちょっと待って、猫嫌いじゃなかったの!? 猫アレルギーはどこ行ったの!?(笑)

 

どうりで最近よっちゃんの頭から、奥さんのツバの匂いがすると思ったよ……😅(笑)

 

 

今年の大河は卒業します(笑)

毎年なんとなく観ている大河ドラマですが、今年は途中で“卒業”することにしました。

「脱落しました」だとちょっと悔しいので、あえて“卒業”ということにしておきます(笑)

 

3年前?の「どうする家康」も頑張って観ていたんですが、3月くらいで振り落とされました😄

理由はいろいろあるんですが、やはり史実との違いが気になってしまって…。
どうしても「そこ、そうなる?」と考えてしまうんですよね。

その反省もあってか、今回は最初から“マンガを見るような感覚”で観ていました。

秀長のように記録が少ない人物であれば、ある程度自由に描けるのは分かりますし、
そういう楽しみ方もありだと思います。

 

ただ、それでも時々「おや?」と思う場面がありまして…。

特に先日の放送!

例えば、足利義昭が信玄に会いに行く場面。
あれ、よく考えると甲斐まで行っているということになりますよね。

信長に会いに行くよりも距離的にはかなりありますし、
ちょっと頭の中で距離感が追いつかなくなりました(笑)

信長にも会いに行ったというのもどうかと思いましたが、さらに信玄とは。

なんといってもぶっ飛んでいたのが、浅井長政の最期の場面。
お市の方が介錯をする、という描写がありましたが、
あれは思わず吹き出してしまいました。

あれは事実ですか?幻想ですか?

横で一緒に観ていたうちの奥さんも
「これはすごいね…」と、ある意味で印象に残っていたようです。

 

今年は視聴率自体はそこそこらしいのですが、
周りの話を聞いていると、普段大河を観ている人ほど途中で離れている印象もあります。

自分もその一人ということで、今年はここで“卒業”ということにしました。

もう、ついていけません(笑)

とはいえ、歴史そのものは好きなので、
話題になった場面だけ後から見たり、解説を読んだりするのはやっぱり面白いです。

また来年は来年で、「今度こそは」と思いながら観始めるんだろうなと思います。

しかも来年は小栗上野介ですしね。

もし最後まで観ている方がいらっしゃったら、どんな感じだったかぜひ教えてくださいね。

あ〜あ、「葵 徳川三代」のような作品が懐かしい(笑)

 

歌舞伎を観てきました(ちょっと考えさせられました

先日、4月の歌舞伎座昼の部を観てきました。

今回のお目当ては、八代目の尾上菊五郎による「裏表先代萩」。

通し狂言で三役をこなす舞台です。

 

 

昔から菊五郎が好きで、立役も女方も両方できるところに魅力を感じています。

今回も女方の大役・政岡を安定して演じていて、「やっぱりいいな」と安心して観ていられる舞台でした。

 

一方で、その前に上演された「廓三番叟」は少し複雑な気持ちになりました。

 

中村梅玉さんのお大尽役はさすがでしたが、花魁として前に出ていた中村魁春さんと中村福助さんの動きが少し気になりました。

魁春さんはここ最近、年齢の影響なのか動きに重さを感じる場面があり、福助さんは脳梗塞の後遺症もあって、立ち上がるのにも後見の支えが必要な状態です。

舞台に立ち続けることの大変さは理解しているつもりですが、正直なところ「大丈夫なのかな」と感じてしまったのも事実です。

 

その分、若い中村莟玉さんや中村玉太郎さんの動きに自然と目がいきました。

やはり体が自由に動くこと、それ自体が舞台の魅力の一つだと改めて感じます。

 

とはいえ、歌舞伎の世界では「体が動かなくなってからが本物」と言われることもあります。

技術や若さだけではない、長年積み重ねてきた芸の深み。そういうものも確かにあるんだろうなと思います。

 

魁春さんは歌右衛門の芸養子ですし、福助さんも本来は次の歌右衛門を襲名するはずだった方です。

そうした背景を考えると、舞台に立つ意味は単純な良し悪しでは測れないのかもしれません。

 

自分の見方がまだ浅いのかな、とも思いつつ、いろいろ考えさせられる一日でした。

もし歌舞伎がお好きな方がいらっしゃったら、ぜひお話ししましょう。

 

凄い時代になりました

技術の進歩は目覚ましく、日々ついて行くのがやっとですが、みなさんついて行けていますか?

 

携帯やパソコンが普及して30年。

スマホが普及して10年ちょいという事で、技術革新は凄いものがあります。

 

イーロン・マスクなんて将来的に自動車の数よりも人型ロボットの数の方が多くなるという発言もしてますし、日本の内閣府のHPにはムーンショット計画の概要も記されています。

 

この計画はあまり知られていませんが、そこでも2050年には人型ロボットのアバターが人間の代わりに仕事を行い、社会を動かして行く目標が掲げられています。

ちなみにムーショットの第一段階は2030年とされています。

今からたった6年後です😨

しかも自動車の自動運転も2028年から本格的に導入に向けての研究が本格化するようです。

 

このような技術革新が進めばベーシュクインカムも現実味を帯びて来るのでしょうか。

で、あれば年金の心配はしなくていいですね😄

 

前置きはそれくらいにして、今でも凄いことが起こっているというのを先日体験しました。

 

この春から下の子が北海道の大学に進学して家から出たんです。

上の子も声楽の勉強でウィーンに行っていて、子供が2人とも家から出たんです。

 

昔だったら連絡をするにも長距離電話や国際電話になるのですが、今ではLINE電話で事足りてしまう😳

しかも、顔を見ながら話せる訳ですからね。

 

でもこれだけじゃない‼︎

 

先日、ウィーンにいる娘と話していると「シゲも呼ぼうよ」と言う。

どういうこと?って思っていると、北海道にいる息子も呼び出して、ウィーン、網走、東京と3ヶ所を繋いで会話出来たんですよね。

 

それがスマホ一つで出来るって全く凄い時代になったと驚くばかりです。

 

でも技術革新もほどほどでいいんじゃないかな。

 

将来、アバターが世の中を動かすと人間は何をして、何を目標に生きて行けばいいんでしょうね🤔

 

また、ターミネーターの世界が現実化しますよ。




はないきおばけとくちいきおばけ

高濃度酸素をオプションで取り入れてから2ヶ月ほど過ぎましたが、みなさんに好評を頂き9割以上の方にリピートをして頂いています。

 

・コリが以前より取れた感じがする。

・良い状態が以前より長続きするようになった

・翌日以降の1日の疲労感が出にくい

・呼吸がしやすくなった

・酸素を吸っている時にとてもリラックスできる

・頭がクリアになった

 

などなど、色々な感想を頂いています。

こう聞くと今までの僕の施術は何だったんだと思えてきますが😅

僕の施術との相乗効果でこうなっているということでお許しください😄

 

酸素を吸って頂く際に、「鼻で吸ってくださいね」という事を言っています。

それだけ口呼吸の方が多いんです。

 

マスク生活の長期化がその原因の一つでしょうが、感染症予防の為のマスクが逆に呼吸を浅くして免疫を下げ感染しやすい状況を作っているのは皮肉なものです。

 

そんな話をしていたら先日患者さんが一冊の絵本を持って来て下さいました。

 

「はないきおばけとくちいきおばけ」

 

鼻呼吸にするだけでインフル発生87%減って凄いですね😱

待合室に置いておきますのですぜひお読み下さい。




今、KANさんを聴いています

みなさんご存知のように先日シンガーソングライターのKANさんが亡くなられました。

 

僕がKANさんを知ったのは大ヒット曲「愛は勝つ」の前の話なんです。

 

僕が17歳の時、KANさんは北海道でラジオをやってたんですよね。

STVラジオの「アタックヤング」という深夜放送をやってたんですよ。

確か日曜の深夜がKANさんだったように思います。

 

話が面白いんですよ。

 

受験勉強の真っ最中だというのに勉強してるんだか、ラジオを聞いてるんだかわからない感じでしたね😂

 

この人はどんな人なんだろう?って思ってたのを覚えています。

 

それから数年して「愛は勝つ」が大ヒットして、顔を初めて見たんです。

 

それ以来彼の曲を聴いたかって言われたら聴いていなかったです。

やはり僕の中でも一発屋ってイメージだったんです。

(一発屋って馬鹿にされがちですが、一発当てるだけでも凄いことなんですよ!)

 

今回、KANさんの訃報を聞いて「愛は勝つ」以降にどんな音楽活動してたんだろうって調べてみたらアルバムを何枚も出している‼︎

 

聴いてみたら素晴らしいんです‼︎

 

全然一発屋なんかじゃない‼︎

素晴らしい曲ばかりじゃないですか‼︎

 

イメージって恐ろしいって思ってしまいました。

 

少しでも彼の曲を聴く機会があったら僕の認識は変わっていたし、彼のライブに必ず行っていたと思います。

 

素晴らしい楽曲の数々にあの楽しいトークですから絶対に楽しいライブだったはずです。

 

彼はもっと評価されてよかったと思うし、僕のように没後彼の楽曲に触れて感銘を受ける人も少なくないと思います。

 

サブスク等で聴ける人はぜひ彼の楽曲を聴いてみて下さい。

 

特に最後になってしまったアルバム「23歳」は素晴らしい‼︎

「23歳」、「キセキ」、「君のマスクをはずしたい」などバラエティに富んだ楽曲に等身大で身近に感じる歌詞。

僕はこれから彼が残してくれた多くの楽曲を遡って聴いていこうと思います。




NEX_FESTに行って来ました

ちょっと前になるのですが、と言っても11月3日なんですげどね😄、幕張メッセで行われたNEX_FESTに行って来ました。

NEX_FESTってなんぞやって思われるかもしれませんが、英国のバンドBring Me the Horizon(BMTH)が主催?したフェスなんです。

 

本当はただ彼らの意向を組んだだけなんでしょうが😅

とにかく、彼らにゆかりのあるバンドマン達が集まって兵庫、名古屋、そしてこの幕張で行われたんです。

 

僕的に今年はライブらしいライブは8月の千葉マリンでやったELLEGARDENのライブに行っただけで、フェスとしては毎年行っていたサマソニにも行けなかったもので、今年はフェスには行けないのねと諦めていたらなんとBMTHが来るだけではなくフェスをやるとはなんたる事‼︎😱

 

BMTHは4年前のサマソニで観てからハマってしまったんです。

フェスってそういう良さがありますよね。

メンツはこんな感じ。

ホントは一発目から行きたいところではあるんですが、さすがに体力的にどうかと思い、午後から参戦する事にしました。

 

幕張メッセに着くとなんか若い女性客がメチャクチャ多いじゃないですか‼︎

 

なに?

客層違わない?

って思いながらメッセに向かって歩いて行っても黒T着ている人なんか誰もいない‼︎

 

しかもみんなうちわ持ってるし😱

 

どうもテレ朝のイベントで旧ジャニーズのグループが出演するイベントも行われていたようです。

 

あー、焦った😅

 

で、僕の行く会場は9-11だったんでそっちに向かうともう外まで音漏れガンガンしてるじゃないですか‼︎

 

入場してみるといきなりホルモンじゃないですか‼︎

前方に行く勇気はなく後ろの方で聴いておりました。

 

実際にホルモンを生で見るのは初めてだったんですが、なるほど人気があるのはわかりますね。

一発目から楽しくなって来ました😊

 

僕にとってはその次からがお目当て。

ヤングブラッドとBABYMETAL、BMTHと続きます。

ヤングブラッドは初めてなんですが、BMTHとコラボ曲を2曲やっていてそれが凄くいいんで見てみたかったんですよね。

 

案の定1曲目から「手を上げて〜」「ジャンプ、ジャンプ」と煽って来てボルテージ一気に上がって来ました。

 

途中でBMTHのオリヴァー君も出て来てコラボ曲を歌って場内の興奮は最高潮に達しました。

 

6日に豊洲ピットで単独ライブがあるという告知がありましたが、時間と体力があれば行ってみたかった😅

今度来日してタイミングが合ったら単独ライブにも行ってみたいですね。

 

次はBABYMETAL。

僕は10年来のメイトです😄

(BABYMETALのファンの事をメイトと呼びます)

僕に取っては2年半前の武道館以来のBABYMETALとなります。

その間、僕とBABYMETALの間では紆余曲折がありました。

もう、メイトなんかやめてやる〜と何度思ったことか。

しかし、今回見てみてやはり離れられませんな。

私が悪うございました🤣

 

正式に3人体制になってからは初めてのライブでしたが、「BABYMETAL-DEATH」という楽曲が掛かった時には感動しました。

この曲は2人体制になってからは一度もやらなかったので、実に6年ぶり。

こうやって僕たちメイトは金づるになって行くのです😭

 

そしていよいよBMTH。

いやー凄かった。

実は過去に彼らのライブを3回見てるんだけど、さらにスケールアップしてる感じ。

4年前はZeppでやってたライブが今回はフェスって事だけど幕張メッセですからね。

 

BABYMETAL目当ての人も多かったと思うけど、いやいやBMTHも認知度上がってますよね。

 

ステージは全面プロジェクションマッピングで、固定されていたと思ってたステージが突然壊れて色々出て来たのでびっくりしちゃいました😄

 

そして最後にBABYMETALとのコラボ曲「Kingslayer」が掛かった時には場内最大の盛り上がりをみせました。

 

この曲を聴きに来た人も多かったでしょうからね。

 

翌日は変な興奮状態で全く疲労感も無いのですが、その翌日の落ち込みようが半端なかったです。

 

フェスは老体には堪えるので来年からどうしようかとは思いますが、BMTHが来日した時にはまた行こうと心に誓っております😊

 

YouTubeにこの時のBABYMETALとのコラボ曲「Kingslayer」がアップされてましたので良かったら観てください。

https://www.youtube.com/watch?v=a3Vx0NRE4c0

 

 

Bring Me the Horizonの同じツアーのライブはこちらになります。

もしお時間ありましたらご覧ください。すごいですよ😄

https://www.youtube.com/watch?v=zSwqLsuJRY0

 

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施術対象となる症状
  • 背中が重い・痛い
  • 腰痛(ぎっくり腰)
  • 慢性疲労
  • 首・肩こりなどの痛み
  • 椎間板ヘルニア
  • 頭痛
  • 膝の痛み
  • むちうち
  • 内臓機能低下
  • 手足のシビレ
  • O脚
  • 坐骨神経障害
  • 各種スポーツ障害
  • 五十肩
  • 妊娠・出産による腰痛、など
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