- 2017年02月21日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
- 背中・腰の症状
花粉症とぎっくり腰って何の関連性もない様に思われるかも知れませんが、実は深〜い関連があるんです。
以前、ぎっくり腰の事を書きましたのでそれを読んで下さっている方は分かっておいでだと思いますが、ぎっくり腰を起こす時間帯は午前中が圧倒的に多いんです。
その理由はこのブログ内の『ぎっくり腰の対処法」をお読み下さい。
一方、花粉症はモーニングアタックという言葉がある様に起き側に最も症状が強く出い事が多いんです。
腰痛を持っている方の腰は朝ハリが強い状態でますからそこにくしゃみの様な強い衝撃が加わるとぎっくり腰を起こすリスクが高まってしまいます。
ぎっくり腰を朝起こす時は顔を洗っていてとかリモコンを取ろうとしてちょっと腰を浮かした拍子になんて話を聞くと思います。
そこにくしゃみの様な衝撃が加わればぎっくり腰を起こすリスクは一気に高まります。
では、どの様にすれば良いのでしょう?
一つ言える事はくしゃみをする際にどこかを持つという事です。
そのままの状態でくしゃみをするのと、壁などどこかに手を添えてくしゃみをするのとでは衝撃が全く違うのを花粉症の方は経験で分かっておいでだと思います。
い
そして最も言える事は慢性の腰痛を持っている状態の方は腰の疲労を解消しぎっくり腰を起こさない状態を作っておく事が一番の予防法でしょう。