- 2022年04月08日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
昔から本をよく読むんですが、何を読むのかって案外難しいんですよね。
時間を無駄にしたくないものですから。
基本的には最近の本よりは古典と言われるようなものを読む事が多いんです。
以前は、いい番組があったんですよ。
BSのNHKでやっていた「週刊ブックレビュー」。
児玉清さんの司会で毎週見ていました。
絶対に自分では手に取らないような本を紹介してくれていたので、あの番組のおかげで読書の幅が広がりましたね。
最近はEテレでやっている「100分de名著」は見ています。
これは古典を中心に哲学や思想や化学、もちろん小説もですけど色々扱ってくれています。
案外これを観ただけで読んだ気になったりするんですよね?
先日YouTubeでローマ皇帝のマルクスアンレーリウスの「自省録」を調べていたんです。
この本自体は数年前に読んだんですが、最近ドラマで扱われていて、若い人にまた読まれているというので調べていたんです。
(これは必読書です!絶対に読んだ方がいい。僕も今後何度も読み返すことになるでしょう)
するといいYouTuberさんに出会ったんですよ?
アバタローさん‼︎
この方の声、そして本の説明が的確で実際に読んでみたいって思わせてくれます。
特に今まで僕が読んでこなかった哲学書などを多く扱っています。
これはやばいです?
一つアップしておきますのでよかったらご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=kHaug_cj_W0&t=535s
人生ってホント短いなぁってこの歳になると実感しますが、僕の必読書にエンデの「モモ」があるので時間の大切さはよくわかっているつもりです。
大人になって「モモ」を読み返すと凄い発見がありますよ。
「モモ」は大人こそ読む小説だと思っています!
しかし、こういったセネカのような昔の賢人の本を読むと時間に対しての新たな発見もありますよね。
おかげで色々と読んでみたい本が増えました?