うちの子も出たNコン東京都本選が先日行われました。
結果から言うと残念な結果ではありました。
この本選、予算を勝ち抜いた15校によって争われ、金賞3校が関東北信越大会に進みます。
都内には全国優勝をいつも狙う2校があり、そこに勝たないとその先には進めないという現実があります。
今年のうちの子の学校は人数も揃い、期待できたのですが本番では萎縮してしまった感がありました。
ソプラノではうちの子の声が極端に響いてしまい、ハーモニーとしては崩れてしまうんですよね。
やはり強い学校は、人数がいて、その中から選抜され頭抜けた子もいなければ、めおとりする子もいないんですよね。
ハーモニーとしてしっかり成り立っている。
最終的には先生の情熱というか、力量が問われますね。
野球もシンクロなんかも思いますが、指導者によってガラッと変わってしまいますから。
僕も高校時代それを経験していますので良くわかります。
僕は柔道の才能はありませんでしたが、指導者によって個人戦で全国強豪校の選手に勝って全道大会まで行けました。
国体は無理でしたけどね(^_^;)
合唱の場合、全員でストーリーを作って行かないと行けませんがトップはそれも出来ていますね。
最初に歌った全国トップクラスの高校はそれが出来ていました。
微妙なアレンジが効いていました‼︎
うちの子本人は結果が出た時はみんなで泣いてしまったようですが、もう切りかえてましたね。
もう、合唱をする事は無いだろうという事でした。
技量を合わせるのは難しいんですよね。
本人はソロの勉強を随分していますので、そちら一本でやっていくのでしょう。
ただ、将来教師になって合唱に携わることもあるかも知れませんがその時には今回の結果を活かしてもらいたいものです。
まぁ、まだ音楽教師になるのかプロになるのか、はたまた一般の仕事につくのかはわかりませんけどね(^_^;)
最後に15校全員での合唱は録画させてもらいましたんでその動画はアップしますね。
ただ、マイクが悪くてすみません。。。。