- 2020年04月01日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
テレビを見ていてもコロナの事ばかりでナーバスになってしまいます。
毎日感染者が何人増えたとか都市封鎖だとか失業者が増えている、そして自粛自粛・・・・。
暗い話ばかりしていると精神的にもやられてしまいます。
コロナ鬱やコロナ疲れ、自律神経に支障をきたす人も増えてくるでしょう。
実はテレビで話題になっている暗い話ばかりではありません。
先に光は見えています。
今日はそんな話を書いて行きたいと思います。
昨日、東京都の感染者が500人を超えました。
これは確かに凄い数字ですが、重篤患者の数は19人なんです。
一般的に重篤患者は患者全体の20%と言われていますが、そうであれば100人程度の重篤患者がいなければならないのが東京では4%程です。
500という数は累計なので亡くなってしまった方の数を足して30人としても6%程です。
東京には隠れ患者もたくさんいるでしょうからパーセンテージはもっと下がります。
ヨーロッパやアメリカではあれほど亡くなっている方が多いのになぜでしょう?
一つ言われているのがBCGです。
僕達は子供の頃結核の予防にBCG注射を打ちますが、アメリカではBCGを打ちません。
そしてヨーロッパでは国にもよりますが、任意になっているようでBCGを打っている人はそこまで多くはありません。
それがこの感染者、重篤患者の差になっているのではないかという仮説です。
もしそうであれば日本が欧米のような悲惨な状態になるという事はないとも言えます。
BCGと一言で言っても種類が多いようで日本では東京172株という株のBCGを打っています。
これと同じものを打っているのはイラクです。
隣国のイランは多くの感染者が出ていますがイラクはまだ感染者は500人程です。
これをどう説明すればいいのでしょう。
BCG(東京172株)により日本人には抗体があるのではとも言われています。
でなければ重篤患者がこれだけ少ないのは説明できません。
オーストラリアなどではコロナ対策としてBCG注射が打たれるようになっています。
国は早急に日本人の抗体の検査をすべきです。
全員、希望者では多すぎるという事であるならばサンプル調査でもいいと思います。
抗体の有無がわかればそこまで不安になる事も無くなるのではないでしょうか。
少し長くなったので次に書こうと思っていた薬については次回書きます。
明日か明後日にはアップしますので薬についてもお読みください。
(ここに書きました内容は僕が個人的に調べたものです)