- 2021年05月12日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
以前からずっと気になっていたものがあるんです。
それが酸素カプセル‼︎
僕が初めて酸素カプセルの存在を知ったのが斎藤佑樹君と田中マー君が投げ合った夏の甲子園。
早実の監督の情け容赦ない斎藤佑君の使い方に「こんな使い方したら身体壊すぞ」と思っていたのが、報道で酸素カプセルに入ってるから疲労は回復しているというのを見た時でした。
ほうほう、そんなに疲労回復にいいものなのかと思ったのを覚えています。
あの時はちょっとした流行になって、東京の街中でも個室の酸素カプセルがあったのを覚えています。
その後、あまり見なくなりましたがたまたま酸素カプセルをやっている店を見つけて試しにやってみたんです。
正直何の予備知識もない状態。
カプセルの中に酸素が充満するのか?くらいに思っていたんです。
実際行ってみると人1人が入って寝るタイプの酸素カプセルで例えるなら宇宙飛行の脱出用カプセルのような感じ。
そこに寝そべる形で中に入ると上のカバーが締められ密閉空間に。
これは閉所恐怖症の人には無理ですね。
事前の説明で酸素を追加するのではなく加圧して高気圧状態にして酸素濃度を上げるとの事。
想像していたのとちょっと違ったかな。
でも酸素カプセルってみんなその原理らしい。
その状態で27%酸素濃度が上がるらしい。
中に入ってスイッチを入れられると耳が痛くなって来る。
飛行機の高度を変えた時の感じですね。
何度か耳抜きして安定するのに10分近く掛かったかな。
ゆっくり気圧を変えていった感じです。
1時間コースにしてたのであと50分ほどウトウトしながら過ごしました。
呼吸をしても酸素が増えてる感じはしないけどこんなものらしいですね。
ただ、中にいる時は凄くリラックス出来ました。
正直、劇的に疲れが取れたという実感はありませんでしたが、身体のむくみは取れた感じがしましたね。
本来であれば週2回程度継続してやっていくと効果が実感出来るとの事。
近くにあったらやってみたいですけどね。