- 2023年04月21日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
- 整体の考え方
先日新たな発見をしたんです。
何気なく頬っぺたの頬骨の下を押したら奥歯の方に関連痛が起こったんです。
関連痛は普通に凝っただけでは起こりません。
よっぽど凝り固まらないと起こらないんです。
顔の筋肉が凝って頭痛が出たりする事例はあるんですが、まさか頬っぺたを押して歯に響くとは。
そこで顔の色々な箇所を押してみたんです。
頭皮を押してもどこかに響いてるし、顎関節周りを押しても歯に響く。
顎を押してもやはり響きがあるんですよ。
首と顔の付け根を押しても響くし、極め付きは顎の下を押すと舌に響くんです。
これどうなってるの?
僕は1年前からプライベートではマスクを外してましたが、整体院ではしてました。
という事はほとんどマスク生活だったと言っていいんですよね。
このマスク生活の3年で起こった自覚症状と言えば
・口が開けにくくなった
・唾が飲み込みにくくなった
・ずっと喋っているとロレツが回らなくなった
・ほうれい線とマリオネット線がくっついて超老け顔になった😱
という事でしょうか。
試しに二日間顔のコリを取っていったところ
・頭と目がスッキリした
・目が少し大きくなった(ような気がする)
・口が開けやすくなった
・喋りやすくなった
・唾が飲み込みやすくなった
という変化が生まれ、見た目にもコロナ前の顔に少し戻った感じがします。
マスク生活が長期化し顔と首が凝り固まったという事でしょう。
顎の下の筋肉を押して舌に響くという事はそこのコリを取ると誤嚥の予防にもなるのではないでしょうか。
また、高齢になって表情が乏しくなるのも感情の問題だけではなく顔の筋肉のこりも影響しているのかもしれません。
これから僕の技術を駆使し、自分の顔を実験台に3ヶ月程度を掛けて頭皮、顔、首の筋肉のコリを取り除いてどのような変化があるかやってみたいと思います。
3ヶ月後乞うご期待‼︎