- 2016年03月01日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
昨日はアカデミー賞の授賞式でしたが、僕の予想はことごとく外れてしまいました。
まあ、アカデミーは人気投票ですから保守的な作品が強いですからねって言い訳してしまってます
予想していて当たったのはディカプリオだけ(>_<)
まあ、今回取れなきゃいつ取るんだって雰囲気でしたからとって当然だし、彼が取るのは遅すぎたくらいでしたから。
今回の彼のスピーチは共感しました。
彼は筋金入りの環境保護者で、俳優業を一旦やめて環境運動をしてましたから。
本作「レヴェナント」が復帰作でした。
彼が言うように温暖化の問題は待ったなしというところまで来ています。
CO2の排出量はアメリカ、中国が多いからその国が規制すればいいという問題ではないはずです。
僕たち一人一人が環境問題を考えて行かないと・・・・。
いつも日本は環境問題では槍玉に挙げられます。
それはそうでしょう、ほとんど何も出来ていないんですから。
京都議定書の際も結局は排出権を途上国から買って終わっています。
現在は原発がほとんど動いていない為日本のCO2の排出量は国民一人当たりに換算すると世界で一番高いんじゃないかと思えるほどです(そのような統計は出ていませんが)。
僕は彼の言うように温暖化問題が人類の最大のリスク要因だと考えますし、100年後、200年後人類はこの地球上で本当に生存していけているのか真剣に考えてしまいます。