くすのきカイロの院長ブログ

吉良邸跡に行って来ました

以前から行きたい行きたいと思っていたんですが、なかなか行けなかったのが吉良邸跡なんです。

両国にあるんで僕の家からも近いし両国にはよく行くのですぐにでも行けたんですが、いつでも行けるところに限って行かないってよくあるでしょ(笑)

12月も近いんでここは行きましょうという事で病院の帰りに寄ってみました。

そういえば、以前もブログに書きましたが最近の若い人は忠臣蔵を知らない人が多いんですよね。

2~3年前うちの娘に大石内蔵助を知っているかと聞くと知らないという答えが返ってきましたからね?

 

旧吉良邸は両国駅から歩いて5分位でしょうか、今ではこんな小さな公園になっています。

上野介の像なども安置されています。

実は上野介は名君だったという話もありますからね。

あくまでも歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」でのイメージが独り歩きしているんですよね。

 

現在はこんな小さな公園ですが、当時は広大な敷地があったそうです。

こんな間取りですね。見えますか?

これは首を洗った井戸という事なってますが本物かどうかは怪しいです(笑)

一応このような説明もあったりします。

吉良さんは、刃傷事件の後この両国に移転して来たようです。隠居後という事ですかね。

ちなみに吉良邸ではありますが赤穂浪士の花押?もありました。

この公園から50メートル程離れたところにこのような立札がありました。

この場所が正門だったという事ですね。

つまり、大石内蔵助らも昔ここに立っていたという事ですね。

そう考えると時空を旅するのって面白いですよね(笑)

ちなみに今の正門跡はこうなっています。

ちょっと通っただけではわからないですよね。

今度は泉岳寺に行ってみたいです♪

 

 

上野公園散歩

上野公園には博物館に行ったり、子供が小さい時に上野動物園に行ったりしていたんですがゆっくり散策したことがなかったんです。

先週、国立博物館に行った際雨が降っていない時に一度散策してみようと思ったんです。だって、西郷さんの銅像すら見たことないんですからね(笑)

長い雨もひと段落し、この前の火曜日に再度上野公園に行って来ました。

 

上野に大仏があるという話は聞いていたんですが見たことは無かったんです。

テクテク歩いていると「上野大仏」の文字が!

階段を上ってみるとありました‼上野大仏!!!

今じゃ顔だけになっていますが、れっきとした大仏さんだったそうです。

関東大震災の時に首から折れてしまったそうで、その後戦争の際に胴体部分は兵器に流用されたそうです。

そこからしばらく歩いているとこんな鳥居が。

なんか京都っぽくありません?

こんな近くにこんな場所があったんですね。

外国人観光客がたくさんいて写真を撮っていました。

確かにこれは写真を撮りたくなりますね♪

 

そこから坂を下りていくと不忍の池。

と、言えば弁天堂ですね。

昔サラリーマン時代に同僚と仕事サボって初詣に来ました(笑)

新年のあいさつ回りが終わって時間が余っちゃったんで来たんですよね(と、言い訳)

不忍の池と言えば蓮の花ですが、1600年代の中頃にはもうここに咲いていたそうで、誰が最初に持って来たかは不明との事です。

こうしてみると綺麗ですよね。この不忍の池、戦時中は田んぼになって蓮の花も刈られたそうですが、戦後昔の姿に戻そうという事で植えられて今のような姿になったそうです。

街に歴史ありですよね。

不忍の池の外はどうなってるのか行ってみたらもう上野公園を出ちゃうんですね。

結局、動物園の外周を周り芸大の前から上野公園に再度入るという何とも長距離の散歩になって疲れてしまい西郷さんの銅像にはたどりつけず(´;ω;`)

西郷さんとはまた博物館や美術館に来た時に会いますわ(笑)

 

青空文楽!

先週、国立博物館に行った際、こんなものを見つけてしまったんですよ。

文楽小屋!

以前六本木でこんなことやってましたよね。

東京では文楽はあまり盛んではありませんがとても面白いんですよ。

僕も何度か見たことありますが、正直って歌舞伎よりも面白いです(笑)

何が違うか?

歌舞伎はその華やかさや様式美、舞踊など様々な要素が入ってきます。

役者による技量の違いというのもありますよね。

それに比べて文楽は物語が直接入って来るんです。

義太夫と人形だけですからね。

ですから、心中物なんかを見てるとグッとくるんですよね。

そうそう、文楽って人形浄瑠璃の事ですからね。

 

近松なんかもその点を考えて歌舞伎には本をほとんど書いていないんですよね。

今、歌舞伎で演じられている3大義太夫狂言「仮名手本忠臣蔵」「菅原伝授手習鑑」「義経千本桜」もオリジナルは文楽です。

太夫も文楽の方が格が上なんじゃないかなあ。

 

文楽の舞台はあんなふうになってます。

上から見るとこうですね。

ちなみに人形は3人で動かすんですが、本当に不思議なもので見ているうちに後ろの人形遣いも視界から消えていきます。

人形だけが動いている錯覚に陥るんです。

面白いですよ~。

一般的に文楽をご覧になった事のある人ってほとんどいないと思います。

でも、雨の中こんなに並んでいらっしゃったんですよね~。

ちなみにこの後は雨が上がって良かったです。

演目何だったのかなぁ。それだけでもチェックしてくればよかった。。。。。

 

 

運慶展に行って来ました

現在国立博物館で開催されてる運慶展に行って来ました。

ずいぶん混んでるんだろうなあと思って朝の早い時間に行ったんですが、10時の段階で30分待ちになっていました。

これ土日ならどうなっちゃうんでしょうね。今回は全国から運慶の作品や父康慶の作品、また運慶の子供達の作品などが集められたとても貴重な機会なんです。東大寺の南大門でみんな見てるでしょ。やっぱり他の作品も見たくなるじゃありませんか!

入場してすぐのところに阿弥陀如来像が展示されていたんですがそれは運慶の初期の作品だそうですがいやいやとてもありがたい気持ちにさせて頂きました。

本当に多くの仏像が展示されていたんですが、僕のお目当ては国宝の毘沙門天像。こちらですね。

この表情すごくありません?

なんだか全てを見抜かれているようなこの眼差しというか目の表情はすごいですよね。

こちらは不動明王なんですがこの目の充血感ってすご過ぎでしょう!

運慶は目に水晶をはめ込んで目に力を与えているそうです。

そして何よりびっくりしたというか目が惹きつけられたのがこの無しゃ菩薩立像です。

今にも喋り出しそうじゃありませんか?

写実主義の極みでしょうね。もちろん国宝です。

もっともっと素晴らしい仏像があるのですが、いちいち紹介していてはキリがないのでこの辺にしておきますね。

この展覧会は11月26日まで国立博物館で開催されています。

興味がある方はぜひ行かれる事をお勧めします。このような機会は二度とないと思いますので。

僕ももう一回行っちゃうかもしれません(^_^;)

 

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