- 2017年11月30日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
以前から行きたい行きたいと思っていたんですが、なかなか行けなかったのが吉良邸跡なんです。
両国にあるんで僕の家からも近いし両国にはよく行くのですぐにでも行けたんですが、いつでも行けるところに限って行かないってよくあるでしょ(笑)
12月も近いんでここは行きましょうという事で病院の帰りに寄ってみました。
そういえば、以前もブログに書きましたが最近の若い人は忠臣蔵を知らない人が多いんですよね。
2~3年前うちの娘に大石内蔵助を知っているかと聞くと知らないという答えが返ってきましたからね?
旧吉良邸は両国駅から歩いて5分位でしょうか、今ではこんな小さな公園になっています。
上野介の像なども安置されています。
実は上野介は名君だったという話もありますからね。
あくまでも歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」でのイメージが独り歩きしているんですよね。
現在はこんな小さな公園ですが、当時は広大な敷地があったそうです。
こんな間取りですね。見えますか?
これは首を洗った井戸という事なってますが本物かどうかは怪しいです(笑)
一応このような説明もあったりします。
吉良さんは、刃傷事件の後この両国に移転して来たようです。隠居後という事ですかね。
ちなみに吉良邸ではありますが赤穂浪士の花押?もありました。
この公園から50メートル程離れたところにこのような立札がありました。
この場所が正門だったという事ですね。
つまり、大石内蔵助らも昔ここに立っていたという事ですね。
そう考えると時空を旅するのって面白いですよね(笑)
ちなみに今の正門跡はこうなっています。
ちょっと通っただけではわからないですよね。
今度は泉岳寺に行ってみたいです♪