- 2017年08月24日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
夏休みも終わりに近づき映画館も子供向けやファミリー向けではない見応えのある映画が封切りになりますね。
僕的には3本観たい映画がありますんでここに書きますね。
1本目は「ワンダーウーマン」。
アメリカでは3億ドルを超える大ヒットになりました。日本でワンダーウーマンと言われてもあまり知られていないですよね。僕も昨年「スーパマン対バットマン」を観るまでは全く知りませんでした。でもアメリカではメジャーなんですよね。過去にも映画化されてるし。本作の最後では秋に公開の「ジャスティスリーグ」へも続く構成になっているそうですし、ワンダーウーマン自体の続編も決定しているようです。
ただ、日本での宣伝の仕方はどうなんでしょうね?
正直、日本の宣伝をみて観に行く人はいないって言ったら怒られるかな。
アメリカの批評家の間では女性の生き方を描いているって高評価だったんでその点に注目して宣伝した方がいいと思うんですが。
とりあえずこの映画は絶対に観にいきます。
次は「関ヶ原」。
有村架純ちゃんが出ているからってわけじゃありませんよ(^^;
司馬さんの原作ですがたまたま昨年読み返したんですよね。という事で記憶にまだずいぶん残ってます。とにかく家康が悪者に描かれてます。それに反して三成が実直に描かれています。原田監督と岡田くん役所広司のトリプルタックいうのも注目点です。
最後は何と言っても「ダンケルク」。
クリストファー・ノーラン監督初の実話の映画化です。クリストファー・ノーランは今最も注目の監督です。映画でいうと「ダークナイト」がとにかく有名ですよね。僕もこの映画がきっかけで好きになりました。「インセプション」「インターステラー」もヒットを飛ばしましたよね。
本作は第二次大戦の実話の映画化です。過去に映画化されたようですが、やはり本作を観ておくべきでしょう。
ノーラン監督のリアリズムはとにかく凄い。妥協を許さない‼︎本作はCGはほとんど使っていないそうで、実際に飛行機を飛ばして撮影したそうです。
僕の中で戦争映画といえば「プライベートライアン」の冒頭15分が全てなんです。(観ていない方は是非あのノルマンディ上陸作戦に参加して下さい。戦争の恐ろしさがよくわかります。)
おそらくそれを超える映像を見せてくれると今からハードルを上げまくっています。
アメリカではimaxでずいぶん公開されていたそうなので僕も日本橋まで行って来たいと思います。
是非大きなスクリーンで観て下さい。
そして秋には「ブレードランナー」冬には「スターウォーズ」が待っています‼︎