- 2023年01月10日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
今日は国立劇場へ歌舞伎「遠山桜天保日記」を観に来ました。
お正月恒例の菊五郎劇団の初芝居、楽しかったです😊
遠山の金さんと言えばTVドラマのイメージですが、元々はやはり歌舞伎からのようで、この「遠山桜天保日記」は明治26年初演のようです。
歌舞伎の世話物によくある因縁が因縁を呼ぶ展開で最後は大団円という見応えのある芝居でした。
菊五郎丈は御大という貫禄ですね🙆♂️
いるだけで絵になるし、台詞回しが本当に素晴らしい‼︎
3月の歌舞伎座での菊五郎丈が演じる「身代座禅」が今から楽しみです♪
なんと言っても家の芸ですから🤗
最後に丑之助君や寺嶋眞秀君出てたけど、松緑の息子の大河君最近見ないなあと思っていたら尾上左近って立派な名前を貰っていたんですね。
彼の初お目見えは僕は観に行っていて菊五郎さんに抱っこされて舞台に上がったのを覚えています。それがもうこんなに大きくなっちゃって😭
月日が経つのは本当に早いですね。
そして子供はあの感じでいいと思います。
背伸びして「毛抜」なんか演っちゃダメ‼︎
(あくまでも僕の個人的な意見です😅)
最後出口で寺嶋しのぶさんもお見送りに出てくれてましたよ。
今年、僕は歌舞伎を観まくる事にしております👍