- 2020年05月18日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
先日、東京都の抗体検査の結果が公表されましたが、えっ⁈っていう結果が出ましたね。
0.6%
たったそれだけ?っていう数字でした。
感染者は約8万人で致死率は0.25%というところでしょうか。
この数字を信じれば感染力も弱く致死率もそんなに高くないヘタレウィルスという事になります。
こんなのにみんなビクビクしているんでしょうか?
ただ、慶應病院の患者に対する抗体検査では6%という数字が出ています。
どちらかというとこちらの方が信憑性ありそうですけどね。
感染者が多いという事で落ち込む事はないんですよ。
致死率が下がりますから。これだと致死率は0.025%になります。
例年インフルエンザの国内の致死率が約0.1%ですからそれこそ死亡者が少ないヘタレウィルスという事になるんでしょう。
えっ?でもマスコミで毎日何人亡くなったってスゴイ報道してるだろうですって?
この表を見てください。
これは今年インフルエンザで亡くなった方の表です。
前提として今年はインフルエンザは流行していません。
1月から4月終わりまで毎週450~500人の方がインフルエンザで亡くなっているのがわかります。
新型コロナ、COVID-19が確か昨日現在で750人ですから、インフルエンザの2週間の死者にも満たないんですよね。
もしテレビで「今日はインフルエンザで何人亡くなりました」って毎日やってたらみんなインフルエンザ怖いってパニックになると思うんですよ。
コロナは毎日それをやっていて不安を煽ってるだけだと思うんですよね。
欧米は違いますよ。
欧米のように多くの方が亡くなれば僕もこんな事言いませんが、国内の数字や資料を見る限りではそこまで恐れるウィルスではないと思いますね。
(でもなんで日本は亡くなる方が少ないんでしょうね。前に書いたBCGの日本株のおかげなのか遺伝子的にコロナに強い何かを持っているのか)
そうは言っても高齢者が感染したらやばいだろうですって?
その通りだと思います。
でも、高齢者が感染してもそれがすぐ死につながるわけではありません。
下の表は厚労省の発表した数字を東洋経済がグラフ化したものです。
これを見ると高齢者も意外と軽い症状の方が多いのわかるでしょ。
高齢者が感染するとすぐに死につながるというのは印象操作です。
でも高齢者と疾患を持っている方は、重症化しやすいのも事実なので注意した方がいいでしょうね。
それ以外の人は感染対策をして普通に生活すればそれでいいんじゃないですかね。
一応、東洋経済のリンク先も貼っておきますのでご自身でご覧ください。
いろんな数字がグラフ化されていて興味深いですよ。