- 2026年04月01日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
- 整体の考え方
7〜8年前くらいですかね、マッサージガンが日本で発売されたのは。
高い物から安い物まで様々な価格帯の物が発売されていました。
出回り出した時に患者さんから「あれはどうなんですか?」とよく質問されていたのですが、そもそも日本で販売された用途が本来の使用目的と違うんですよね。
日本だと肩こりや首こり、腰痛などに使用するイメージで宣伝されていましたが、米国では用途が違うんですよね。
何が違うのか?
マッサージガンはピストン運動なんです。
厳密に言うと叩いています。
コリに対して叩いてもコリを取り除く効果はほとんどありません。
コリに対してはあくまでも虚血圧迫が基本ですし、僕が普段施術でやるように多少指を動かしてあげるくらいです。
その他では筋肉を伸ばしてあげるという事ですね。
叩くという行為ではその時は気持ちがいいという感覚があるかもしれませんが、コリ自体はほとんど取れないと考えていいと思います。
コリとは乳酸などの老廃物が毛細血管に溜まった物ですが、それを流してあげるには、イメージとしては押し流してあげるというイメージなんです。
ですから押すという行為になるんです。
マッサージガンがコリに対して使用する物ではないとするとあれは何をする物なのでしょう?
それはスポーツ後のケアです。
スポーツ後に脚の筋肉であるハムストやふくらはぎ、腕の二頭筋や三頭筋のケアの為です。
使い方も脱力した筋肉に軽く押し当てる程度で、決して強く押し付けるものではありません。
あくまでもスポーツ後の疲れを翌日に残さない為のもので、それ以上でも以下でもありません。
日本ではコリを取ろうと思って強く押し当てたり、首や肩の凝りに使用する方がほとんどだと思いますが、強く押し当てるとモーターが焼け焦げてしまいますし、首や肩に使用すれば脳に振動が伝わってしまうんじゃいの?と思ってしまいます。
あと、同じところにマッサージガンをずっと押し当てると刺激が強すぎて翌日以降コリがより強く出てしまう可能性もあります。
あくまでも軽く流す感じの使用法なんです。
最近ではネットのCMもあまり見なくなって利用者も以前より少なくなっているかと思いますが、使用の際はコリに強く押し当てるという行為だけはやめて頂いて、軽く流す感じで使用して下さい。
船橋で肩こり・腰痛等でお悩みの方は、くすのきカイロプラクティックにご相談ください。

