- 2016年06月20日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
年も明け幾日も経っていない頃、娘とイトーヨーカ堂のおもちゃ売り場の前を歩いていると何かが僕を呼んでいる(ような気がする)。
ふと、立ち止まっておもちゃ屋の中へ入ってみるとそこには「トイ・ストーリー」に出てきたそのままのバズがいた。
しかも、胸にボタンがあり押すとしゃべるのだ。
プチッ(ボタンを押す音)
「私はバズライトイヤー。敵ではーない。」
「おー!」
プチッ
「止まれ、何者だ!」
「おー!!」
プチッ
「バズライトイヤーからスターコマンドへ」
「おー!!!欲しいー!」
というわけで、値段を見てみると5000円!!
う~ん。
欲しいけど、ちと高い。
そのときは、あきらめたのであった。
時は過ぎ、3月下旬。
今度はイトーヨーカ堂の5階を1人で歩いていると、やはり何かが呼んでいる(ような気がする)。
そこは、処分市。
普段僕はそんなところには入らないのだが、そのときだけはその何かに誘われ入っていった。
そこには、以前見かけたバズが。
値段を見てみるとなんと1000円!!
(「かわいそうに誰も買ってくれなかったのか?」)
プチッ
「私はバズライトイヤー。敵ではーない。」
(「わかってるよ。」)
プチッ
「ウッディ、応答せよ!」
(「僕はクッキーだよ」名前がクスノキなもので(笑))
プチッ
「ウッディ、君の助けが必要なんだ!」
(「だからクッキーだって。今助けてあげるよ!」)
プチッ
「無限の彼方へ。さあ、行くぞー!」
(「買い物レジへ。さあ、行くぞー。」)
などと、アホなことを考えながら、彼を買ったのであります。
今、彼は治療院の机の上で僕と会話をしています(≡^∇^≡)ニャハハ
この投稿は2005年4月僕の書いたブログ「にこにこ日記」で投稿したものを再録したものです。