- 2019年09月15日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
カプリ島についてすぐさまモーターボートに乗り換えて青の洞窟の入り口に向かったんですが、洞窟の前は順番を待つ観光客でいっぱいになっていました。
しかし、ガイドさんに聞いてみると「今日は少ない方ですよ。1時間くらいですかね」との事。
1時間って短いんでしょうが1時間小船に揺られてるのはきついですよね。そんな事までして見る青の洞窟ってナンボのもんじゃい!
実際ボートに乗っていた中の4人ほどはゲロゲロ状態になっていました。うちの奥さんもその中の一人。船にめっぽう弱いのによく青の洞窟に行くって言ったなあ。
実際には1時間20分くらいですかね。やっと順番がまわって来ました。
小船に乗り換えて洞窟の入り口まで行きますと最初は出てくる船を待ってそれから中に入るんですが、船頭さんの合図とともに船に寝そべらなきゃならない。それくらい小さな入り口なんです。
最初洞窟に入った時は「えっ、こんな感じ?大した事ないじゃん」って思ったんですが、振り返ってみてビックリしました。
太陽光が当たっている部分がとにかく綺麗な青だったんです。
自然でこんな色が出せるなんて、観光名所になる理由がわかりました‼︎
洞窟内を一周して出るんですがその間ずっとこの青い入り口を見ていました。ですから、この光景はもう忘れません。僕の場合そういうのがいっぱいあるんで本当に幸せです。
その後カプリ島で昼食をとりフェリーに乗ってナポリに戻ったんですが、その際うちの奥さんに聞いてみたら青の洞窟自体は覚えてるけどどうやって入ったかは覚えていないとの事。放心状態だったんでしょう、3時間待ちなんて絶対に無理でしたね。
行きと同じでポポロ広場に戻ってタクシーでホテルに帰ったんですがタクシーを待ってる際、僕らの2つ後ろに並んでいるご夫婦が大声でケンカをしておりました。聞いてると日本人のご家族連れ。奥さんが旦那さんを罵倒していました。正直言って恥ずかしかったです。