- 2021年10月07日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
新型コロナの陽性反応者もずいぶん落ち着きましたが、専門家と言われる人達はどうしてこんなに急激に下がったのかわからないと言っていますね。
おそらく、わかってはいても言えないというのが本当のところでしょうか。
毎年のインフルエンザを思い浮かべればわかりますが、全員が感染するわけではなく、ある一定の人達が感染し集団免疫が確立されれば落ち着きます。
今回もそれと同じことが起きたと考えるのが普通ですし、ウイルスにおいて感染が収束するのはそれしかない。
今回のデルタ株が流行る時にこの変異種の諸症状を言っていましたが、それをみんな忘れてるんですかね。
諸症状は頭痛と鼻水と言っていました。
すでに発熱とすら言っていなかった。
発熱するのはレアケースという事すら言えるという事でしょう。
それで知らないうちに多くの方が感染し、集団免疫が出来て陽性反応者が急激に減ったと。
専門家と言われる人達は自分達の感染対策が全く意味をなさない事を認められないのでそこを認めないのではないかと推察されます。
で第6波と言っていますが、警戒するのは悪い事ではないですし、ベットを確保はしておいた方がいいに決まってる。
しかし、海外を見回してもデルタ株の次が見当たらない。
仮に次が流行ったとしてらデルタ株よりも感染力が強くなっているので同時に毒性も弱まるわけで、普通の風邪に成り下がる可能性が高いと思います。
100年前のパンデミック、スペイン風邪ですね。
これは2年間で3回の大きな波がありました。
そしてその後無くなった。
というか普通のインフルエンザになってしまった。
今回も株で見ると武漢株、英国株、インド株の3回の大きな流行でずいぶん弱毒化している。
もう一回あったとしても普通の風邪状態に近いものになっている可能性が高いでしょう。
ウイルスの運命としてだいたい2年で完全に弱毒化するんでしょうね。
僕が怖いのはこの冬のインフルエンザ。
この2年ウイルス干渉により抑えられていたインフルエンザがコロナの流行が無ければ流行る可能性が極めて高い。
ここで一つ問題になるのが指定感染症の問題で、現在は発熱してもすぐには病院に行けない。
インフルエンザは発熱して48時間以内に薬を飲まなければ効果が無く、それを過ぎると1週間は辛い症状が続きます。
体力が無ければ重症化する人もいるでしょうし、コロナと違い子供も殺します。
インフルエンザが流行る前に発熱したらすぐに病院に行ってインフルエンザの検査が出来る状態、抗ウイルス薬をすぐに飲める状態を作って欲しいです。
僕はインフルエンザが怖いです‼︎