- 2020年08月28日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
コロナ騒動が起こって半年程ですか。
自粛という名の強制や緊急事態宣言などいろいろありましたが、28日の安倍さんの会見で指定感染症の2類相当から5類への引き下げられるとの噂。
それが本当なら一区切りというところでしょうか。
意味の無い時短営業などをまだ強要する知事などいますが、まあそこはスルーという事で。
(エビデンス的に全く意味の無い行為ですからね。緊急事態宣言の時、データ的に全く感染の危険性の無いパチンコ店をイメージだけで槍玉に上げたのを見れば同じ事をしているのが分かります。)
この半年を見て来てとても違和感を感じるのが9年前あれだけ「絆」「絆」と言っていた人達が今では「人を見ればコロナを疑え」と絆のきの字も言わなくなった事ですね。
9年前のあれは偽善だったという事でしょう。
本当に今「絆」があるのであれば、コロナに感染した人に中傷の電話や石を投げるのではなく、肩を抱いて「大変だったね」と励ましてあげる事でしょう。
誰でも感染の可能性のある風邪のウイルスです。
それを感染者が「あそこに出た」とかお墓参りに帰省した人に「なぜ帰って来た」だの信じられない対応が多すぎます。
そういう対応が出来れば感染した人も精神的に追い詰められ自律神経を病み後遺症のような症状が出る事もないでしょう。
人にうつしてはいけないと自ら自粛する人などもいますが、それは経済を殺す事になります。
経済で死ぬ人が出て来ます。
経済とは共生です。
そして巡り巡って自分に帰って来ます。
ウイルスは弱毒化し人との共生を求めているようにも見えます。
必要以上に恐れず「絆」を取り戻せたら。
そんな事を最近考えています。
本当に絆があったらの話ですけどね。