- 2016年05月20日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
最近みなさんから「ずいぶん雰囲気が変わったね」と言われます。髪型がガラッと変わったんですよね。でも、これにはちゃんと理由があるんですよ。
約8年前に船橋から亀戸に引っ越したんですが、船橋にいる間は行きつけの美容室ちゃんとあって切ってもらってました。
その担当というのが僕と同い年の方なんですが、髪の色が黄色やピンクとホントに飛んでるんですよ‼(飛んでるなんて表現はもう死語?)しかも服装は北斗の拳から飛び出して来たんじゃないかという恰好なんです。
「楠さんは自営業ですよね。じゃあ、いろいろとできますね!」と最初に言われたのを覚えています。
ヒエ~~~、何されちゃうの~~~~~。
僕は基本的にああしてくれこうしてくれとは言わないんです。だって、キムタクみたいな髪型にしてくれって言ったって僕はキムタクじゃないんですよ。
僕の顔にキムタクの頭がついたとこ想像してみてくださいよ。
そこの人‼今オエッとしたでしょ‼(笑)
昔、聖子ちゃんカットって流行ったでしょ。
あの時みんな聖子ちゃんカットにしてたけど、かわいかった人って言ったら数えるほどしかい・・・・・ごめんなさい。言いすぎました(;^_^A アセアセ・・・
それなんで僕は美容室に行ったら大まかな方針だけ伝えて任せちゃうんです。
僕の輪郭や生え際の感じ、髪の量なんかを考えて提案してもらって切ってもらうんです。
そこはプロですから、プロの腕の見せ所でしょ。もちろん、お互いのフィーリングもありますけどね。
その船橋で担当をしてもらってた人が完全に僕を変えちゃったんですよ。その時の髪型がソフトモヒカンというよりはモヒカンなんです(笑)
こんな髪型いいの?って思ったんですが案外面白かったんですよね♪
家族からはトサカ頭と言われバカにされましたけどね。まあ、その担当の人自体が北斗の拳ですから仕方ありませんよね(笑)
で、名残惜しくも亀戸に引越して僕の美容室ジプシーがはじまったんです。いろいろと行ってみたんですがみんな僕の話をちゃんと聞いてくれないんですよ‼
髪の毛に関しては人一倍悩みがあるのに(笑)どうもわかってくれない。
カットが終わった後に僕が「この頭頂部が気になるんですけど、これ目立たないようになんとかなりません?」って聞いても「つむじだから全然大丈夫ですよ」って言うんですよ‼
こっちは気にしてるのにそれに答えるのがプロでしょう‼いろいろと提案してくれたらそうですねってなるのに‼
それですべてが嫌になって坊主にしたこともあるんですよ。バリカン買ってね。
高校時代はずっと坊主だったんで坊主頭には自信があったんですが、これがまたひどかった‼
家族の反発は覚悟の上だったんです。特に娘はひどかった‼「坊主にするならズラにして」って真顔で言われましたから(笑)
まあ、思春期なんで仕方がないと思いきや患者さんの反応もメチャクチャ悪かったです(笑)ちゃんとみなさん僕の事見てくれてるんですね。
ある患者さんには「ビックダディみたい」って言われちゃいました。それって仕事が一緒なだけでしょ(笑)
唯一褒めてくれたのはジムのインストラクターのお姉ちゃんだけでした。やっぱり体育会系は短髪OKなんですね。
そういうわけで、坊主頭はすぐに止めにしたんですが、次に何をしようとしたかというと何だと思います?
答えは金髪‼
汚い金髪じゃないですよ、小朝や小堺君のようなきれいな金髪にしようと思ってうちの奥さんの承諾をもらうところまでいったんですよ。
なぜか坊主にはあれだけ抵抗を示していたうちの奥さんが金髪には二つ返事でOKしたんですよね。
よっぽど坊主がいやらしい。でも、金髪にはしなかったんですよ。短髪の金髪って維持が難しいんで。
で、やっぱり男の悩みは男に聞いてもらうしかない!ということでちょっとおしゃれな床屋さんに行ったりもしてたんです。顔も剃ってもらえるんで気持ちがいいは気持ちがいいんですがやっぱり髪型としては変化が無いし面白くない。
たぶん、船橋で北斗の拳に会ってなければここで満足してたんじゃないかな(笑)。
次はついに縛りを外したんです。
僕は火曜日が休みなんで火曜日に開いてる美容室を探してたんですが、これじゃあこの時点でしぼられちゃうんですよね。
そして個人でやってるところ。何となく話を聞いてくれそうでしょ。
そうして、行きついたのが今通ってる美容室なんです。
最初はとにかく話を聞いてくれました。そして提案してくれます。で、僕も答えるという形ですね。
「伸ばしてパーマをかけるというのもありですよね。楠さんがパーマに抵抗なければ」と言われた時には目からウロコでした。
パーマなんて全く頭にありませんでしたから。パーマ自体は大学4年の時にかけてたんで抵抗はないんでお任せすることにしたんです。そして現在に至るということです。
長い道のりでしょ(笑)ただその美容師さん、毎回変化をつけていきたいということでまだ、僕も旅の途中ということなんです。
どこへ向かうのか自分でもわからないんですが今後がメチャクチャ楽しみです♪