- 2022年10月14日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
毎年胃カメラをやってるんです。
実は胃に粘膜化腫瘍があるものでその経過観察という事なんですが、これ大きくなると手術しなければならないという事なんです。
粘膜化腫瘍というと萩原健一ことショウケンが粘膜化腫瘍ジストでしたが、僕の場合はボウリングをして中の組織を確認して悪性ではないのが確認されているので大丈夫なんですが、それでも大きくなると手術しなければならないとのこと
そんな胃カメラを今年はちょっとサボってしまってたんです。
そうこうしていると8月後半からなんだか胃が重い。
なんか胸焼けもする。
これは良くないですよねー。
いつもはある方に紹介を受けたホテルニューオータニの中に入っている病院までわざわざ行っていたんですが、もっと近くでいいところないのかなぁと患者さん皆さんに聞いていると、整体院の近くの「船橋肛門胃腸科クリニック」がとても評判がいいというので行ってみたんです。
船橋にお住まいの方ならご存知でしょうが、胃腸科というと「高良胃腸科クリニック」が有名ですが、そこに負けないくらい混んでました。
こんなに胃腸に異変を感じている人っているんだなぁと思っちゃいましたよ。
今まで胃カメラは口からしかやってことがないんですが、こちらでは鼻からを薦めて来る。
理屈ではわかっているんですが、どうも鼻からカメラを入れるのは信じられない。
何事も経験ですから、鼻からを選択し、次には鎮静剤を入れるかどうかも聞かれたんです。
僕は普通の胃カメラで鎮静剤を使ったことがないんです。
さらに言うと大腸カメラでも鎮静剤無しでやっちゃう強者なんですよ
率直なところやってるところを見ていたいんですよね。
という事で胃カメラごときで鎮静剤を使うわけもなく、そのままやる事にしました。
で、その当日
朝行くと前回と同様待合室には患者さんいっぱい。
処置室に通されるとまずは仰向けで鼻から鼻の麻酔をタラ〜って入れられました。
うーん生暖かい。
しばらくして先生がいらしたんですが、診察をしてくれた先生じゃないですか‼︎
えっ、診察しながらカメラもやってるの?
それってメチャクチャ忙しくないですか⁉︎
先生、僕のところに来て「右と左どちらの鼻が通りがいいですか?」と聞いて来たんですが、それってみなさんわかります?
鼻と喉の麻酔が効いている僕は「わははりまへん」(わかりません)と答えると鼻の中を見て「左の方が通りが良さそうだね」との事。
覚えておこうっと。
鼻から入れると喉を通るところだけ飲み込む感じが違和感ありましたが、その他は全く辛さを感じませんでした。
結局、胃は炎症を起こしていて先生曰く「刺激物とか多く取った?」と聞かれ、思い当たるところというと、今年の夏は毎日のようにお酒を飲んでいた事でしょうか。
僕はきっとお酒は体質に合わないんですよねー。
という事で、こちらの病院気に入ったので今度は大腸カメラをやってもらう事にしました