- 2020年09月24日
- くすのきカイロプラクティックオフィス
この4連休はずいぶん人も出ていたようですね。
僕は近場をプラプラしていたんですが、テレビで両国駅で千代の富士の展示をしているというのを見てちょっと覗いて来たんです。
千代の富士と言えば僕らの世代で相撲を見ていた人にとっては大横綱、とにかく強かった‼︎
と、言いながら僕自身は千代の富士あまり好きではなかったんです。
元々、北の湖が好きで北の湖の現役終盤千代の富士が台頭して来た経緯がありますので。
その後は北天佑、若嶋津、大乃国などを応援していた変わり者です(^^)
(変わり者は今も昔も変わってませんが(^^; )
でも、今回千代の富士のパネル展示を見ていてやっぱり凄かったんだなぁって改めて思っちゃいました。
肩の脱臼グセを克服する為に肩の筋肉を鍛えて脱臼しずらい身体を作り上げたという話は有名ですが、あの大きくない体で大型化しつつあった相撲界で第一人者であり続けたというのはやはりすごい‼︎
八百長等の様々な噂はありましたが、それはあまりにも強かったがゆえだと思いたいです。
あと、当時は北海道出身横綱が多かったですが、今では関取でいるのが旭川出身の旭大星だけというのもさみしいし、時代の流れを感じます。
今では食べる為に角界に入る人なんていないし、大卒の力士の方が多いですからね。
今は禁止になっていますが、北の湖なんて中学通いながら本場所の土俵に上がっていたんです。
今なら親は角界入れる前に勉強させますよね。
で、大学相撲である程度実績を積み確実に上に行ける状態で角界に入った方が確実ですから。
でも観る側からすると下積みを積んで出世して来た関取を応援したくなるんです。
と、言いながら今の僕のご贔屓は近大出身の朝乃山ですが(^_^;)