目からうろこの整体コラム

肩こり・首こり・頭痛が改善しない方へ。原因は「顔のコリ」かもしれません。

肩こりや首こりで整体やマッサージに通っているのに、すぐに元に戻ってしまう…。

そんな経験はありませんか?

私は約30年間施術を続ける中で、そのような方には顔の筋肉のコリが関係しているケースが少なくないと考えるようになりました。

首や肩だけをほぐしても改善しきれない理由が、実は顔の筋肉にあることがあります。

そこで始めたのが、当院の顔コリ整体です。

 


顔の筋肉は大きく2つに分けられます

私が特に重要だと考えているのは、

①目の周り

②顎の周り

この2つです。

それぞれ役割が違うため、コリが起こる原因も異なります。

 


目の周りのコリ

現代人は仕事でもプライベートでも、パソコンやスマートフォンを見る時間がとても長くなりました。

その結果、慢性的な眼精疲労になり、目の周りの筋肉が少しずつ固まっていきます。

特にこめかみ付近は非常に固くなりやすい部分です。

私は約30年間の施術経験から、こうしたコリが頭や耳の後ろ、首の上部へと広がり、頭痛や首こりにつながることがあると考えています。

朝起きても目が疲れている。

仕事を始めるとすぐ目が重くなる。

そんな方は、目の周りの筋肉が慢性的に固まっているのかもしれません。

 


顎の周りのコリ

本来、リラックスしている時は上下の歯は触れていません。

しかしストレスや緊張が続くと、無意識に歯を接触させたり、食いしばったりしてしまいます。

この状態が続くと、

  • 顎の筋肉
  • 頬の筋肉
  • 首の前側の筋肉

まで固くなってしまいます。

マウスピースは歯を守るためには有効ですが、筋肉のコリそのものを改善するものではありません。

そのため、顎の筋肉が固まったままになっている方も少なくありません。

 


顔のコリは自覚しにくい

顔のコリは肩こりのように「凝っている」という感覚がほとんどありません。

そのため、

  • 頭痛
  • 首こり
  • 肩こり
  • 顎の違和感

などの症状が出ても、

「顔の筋肉が原因かもしれない」

と考える方はほとんどいません。

私は、ここが見落とされやすいポイントだと考えています。

 


顔コリ整体で目指していること

私が顔コリ整体で目指しているのは、美容ではありません。

目的は、

  • 眼精疲労の軽減
  • 食いしばりによる筋肉の緊張を和らげること
  • 首こり・肩こり・頭痛の改善につなげること

です。

もちろん、筋肉の緊張が和らいだ結果として表情が柔らかく見えたり、フェイスラインがすっきり見えたりする方もいらっしゃいます。

しかし、それはあくまで副次的な変化であり、当院では機能面の改善を第一に考えています。

 


嚥下の予防にも取り組んでいます

もう一つ、私が力を入れたいと考えているのが嚥下機能のサポートです。

私は約30年間施術を続ける中で、舌の筋肉の衰えだけではなく、周囲の筋肉のコリも飲み込みにくさに関係している場合があるのではないかと考えています。

そのため、顎の周囲や関連する筋肉を丁寧に施術することで、

  • むせやすい
  • 飲み込みにくい
  • ろれつが回りにくい
  • 話しにくい
  • いびきが気になる

といったお悩みの改善につながる可能性があると考えています。

※嚥下障害にはさまざまな原因があります。症状が強い場合は医療機関での診察も重要です。

 


まとめ

私が顔コリ整体で目指していることは、次の3つです。

目の周りの筋肉を緩め、眼精疲労や頭痛・首こりの軽減につなげること

食いしばりによる顎周りの緊張を和らげ、首の前側や顎への負担を減らすこと

飲み込みや話しやすさなど、口周りの機能維持をサポートすること

 


最後に

実は、私自身が顔をマッサージし始めたきっかけは、

「最近ちょっと老け顔になってきたかな……」

と思ったことでした(笑)。

続けてみると、口角が上がりやすくなり、表情も作りやすくなったように感じています。

もちろん個人差はありますが、自分自身で変化を実感したからこそ、この施術を皆さんにもお伝えしたいと思うようになりました。

 

 

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マッサージチェアは長く使うほど効果がある?実は逆かもしれません

昔、銭湯などに20円で動くマッサージチェアがありましたよね。

普通の椅子に背中や腰を押す突起が付いていて、数分間だけ動くあのタイプです。

最近のマッサージチェアは本当に進化しました。

リクライニング機能が付き、ローラーが背中を動き回り、腕や脚まで空気圧で刺激してくれます。

空港などにも設置されていて、待ち時間につい利用したくなる方も多いでしょう。

昔とは比べものにならないほど性能は良くなっています。

 


どうして10分くらいで止まるのでしょう?

町中のコイン式マッサージチェアを見ると、多くは約10分で終了します。

「もう少しやりたいな。」

そう感じたことがある方も多いと思います。

もちろん回転率や料金設定などの理由もあるでしょう。

しかし私は、それ以上に筋肉への刺激時間が関係していると考えています。

 


約30年間の施術経験で感じていること

私は約30年間、さまざまな肩こりや腰痛の患者さんを施術してきました。

その経験から感じているのは、

筋肉は長時間刺激し続ければ良くなるわけではない

ということです。

むしろ、同じ場所に刺激を与え続けることで、一時的には気持ち良く感じても、その後かえって筋肉が硬くなってしまう方を数多く見てきました。

 


自宅のマッサージチェアは注意が必要です

実際に問題になりやすいのは、自宅のマッサージチェアです。

テレビを見ながら。

そのまま寝てしまう。

終わってもまた動かす。

これを繰り返してしまう方が少なくありません。

すると、

筋肉が硬くなる

さらに気になる

またマッサージする

という悪循環に入ってしまうことがあります。

 


マッサージガンも同じです

最近人気のマッサージガンも同じです。

コリが強い場所だからといって、

ずっと当て続けてしまう方がいます。

しかし、強い刺激や長時間の刺激は、かえって筋肉が緊張しやすくなる場合があります。

※マッサージガンの正しい使い方については、別の記事で詳しくご紹介します。

 


実は施術でも同じ考えです

患者さんから、

「今日は2コマ続けてお願いできますか?」

と相談されることがあります。

しかし私は、お断りしています。

理由はシンプルです。

続けて施術するよりも、一度筋肉を休ませてから施術した方が効果が高いからです。

筋肉には刺激を受け止め、変化する時間が必要です。

私は約30年間の施術経験から、

続けて長時間施術するよりも、

1日〜数日空けてもう一度施術した方が、筋肉は良い反応を示すことが多い

と考えています。

 


セルフチェック

次の項目に当てはまりませんか?

□ マッサージチェアで20分以上座ることが多い

□ マッサージチェアで寝てしまう

□ マッサージガンを同じ場所に何分も当てている

□ 「長くやるほど効く」と思っている

一つでも当てはまる方は、刺激を与え過ぎている可能性があります。

 


まとめ

マッサージチェアもマッサージガンも、使い方次第では体を楽にしてくれる便利な道具です。

しかし、

「長くやればやるほど効果が高い」というわけではありません。

大切なのは、

  • 強さ
  • 時間
  • そして刺激する方向です。

私は約30年間の施術経験から、力や時間よりも「筋肉を正しく捉えること」の方がはるかに重要だと感じています。

適度な刺激と十分な休息。

その積み重ねが、筋肉を良い状態へ導く近道だと考えています。

 

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整体やマッサージに行っても、すぐに元へ戻ってしまうのはなぜ?

患者さんから、よくこんな質問をいただきます。

「整体やマッサージを受けた直後は楽になるのですが、数日するとまた肩こりや腰痛が戻ってしまうんです。」

せっかく楽になったのに、またつらくなってしまうと、「このままずっと繰り返すのかな……」と不安になりますよね。

当院では、その理由は**「コリの蓄積」**にあると考えています。

 

コリは毎日少しずつ蓄積していきます

肩こりや腰痛で悩んでいる方も、昔は「肩が凝ったな」と思っても、一晩寝れば楽になっていた時期があったのではないでしょうか。

それは、筋肉にまだ十分な余裕があったからです。

しかし、デスクワークやスマートフォン、車の運転、家事などで毎日同じような負担が続くと、筋肉には少しずつコリが蓄積していきます。

最初のうちは一晩休めば筋肉に余裕が戻るため、コリを感じなくなります。

ところが、コリの蓄積が増えて筋肉の余裕が少なくなると、一晩寝ても回復しにくくなり、肩こりや腰痛が慢性化していきます。

 

長年蓄積したコリほど、一度では取り切れません

慢性的な肩こりや腰痛は、数日でできたものではありません。

何年、場合によっては何十年もかけて蓄積してきたコリによって起こっていることが少なくありません。

そのため、一度の施術で楽になることはあっても、長年蓄積したコリほど元の状態へ戻ろうとするため、最初のうちは戻りを感じることがあります。

これは施術が効いていないのではなく、長年蓄積したコリが一度でなくなるわけではないからです。

 

改善とは「コリの蓄積を減らしていくこと」

当院では、一度ですべてのコリを取り切ろうとは考えていません。

施術を重ねながら、蓄積したコリを少しずつ減らし、筋肉に余裕を取り戻していくことが大切だと考えています。

最初は2〜3日しか楽な状態が続かなかった方でも、

  • 1週間
  • 2週間
  • 3週間

というように、楽な状態が続く期間は確実に長くなっていきます。

もちろん改善までの期間には個人差がありますが、これは約30年間の施術の中で、多くの患者さんに共通して見られる変化です。

コリの蓄積が減るほど筋肉に余裕が生まれ、肩こりや腰痛は繰り返しにくくなっていきます。

 

「自然に治った」と思っていても…

患者さんから、

「先週は肩が凝っていたけれど、今は何ともありません。」

「腰痛があったけれど、数日したら自然に治りました。」

というお話を伺うことがあります。

もちろん症状が落ち着くことは良いことですが、それが必ずしも蓄積したコリがなくなったという意味ではありません。

筋肉にまだ余裕があるうちは症状を感じなくなることがありますが、コリの蓄積が残っていると、同じ生活を続ける中で再び肩こりや腰痛として現れることがあります。

「昔は一晩寝れば治っていたのに、今は治らない。」

そう感じ始めた時は、コリの蓄積が進み始めているサインかもしれません。

 

当院が大切にしていること

当院では、その場だけ楽になることではなく、コリの蓄積を少しずつ減らし、肩こりや腰痛を繰り返しにくい体をつくることを目標に施術を行っています。

肩こりや腰痛は、ある日突然始まるものではなく、毎日の生活の中で少しずつ積み重なっていくことがほとんどです。

だからこそ、一度だけ楽になることよりも、コリの蓄積を減らし、筋肉に余裕のある状態を維持していくことが大切だと考えています。

「施術を受けてもすぐ戻ってしまう。」
そんなお悩みをお持ちの方は、一度**「コリの蓄積」**という視点から、ご自身の体を見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

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温泉は肩こりや腰痛に本当に効果があるのでしょうか?

「先生、温泉に入ると肩こりが楽になるんですよ。」

患者さんから、このようなお話を聞くことがあります。

温泉地へ行くと、効能の欄には

  • 肩こり
  • 腰痛
  • 神経痛
  • 疲労回復

など、さまざまな症状が書かれています。

では、本当に温泉にはそのような効果があるのでしょうか?

今回は、整体師としての視点からお話ししたいと思います。

 


温泉が気持ち良く感じるのには理由があります

温泉へ入ると、

「体が軽くなった。」

「肩や腰が楽になった。」

と感じる方は少なくありません。

これは決して気のせいだけではなく、入浴そのものが体にさまざまな影響を与えているためと考えられています。

例えば、

  • 体が温まることによる血流の変化
  • お湯の浮力による筋肉や関節への負担の軽減
  • 水圧による体への刺激
  • 心身がリラックスしやすくなること

などが重なり、体が楽に感じられることがあります。

 


温泉と家庭のお風呂は何が違うのでしょうか?

温泉には泉質によってさまざまな成分が含まれています。

そのため、泉質ごとの特徴が期待されることもあります。

一方で、毎日の家庭のお風呂にも大きなメリットがあります。

ゆっくり湯船につかることで筋肉が温まり、血流が促されることで、体がほぐれやすくなる方も少なくありません。

つまり、

「温泉だから特別」

というだけではなく、

ゆっくり入浴すること自体にも意味がある

と私は考えています。

 


筋肉がリラックスすると体も楽になります

整体の施術でも目指していることの一つは、筋肉の緊張を和らげることです。

温泉や入浴も、筋肉がリラックスしやすい環境をつくるという点では共通しています。

筋肉の緊張が和らぐことで、

  • 肩こり
  • 腰痛
  • 全身の疲労感

などが軽減したように感じる方もいらっしゃいます。

 


忙しい方でもできる健康習慣

「温泉に行きたいけれど、なかなか時間が取れない。」

そんな方も多いと思います。

そのような場合でも、

毎日シャワーだけで済ませるのではなく、湯船にゆっくりつかる時間をつくるだけでも、体を休めるきっかけになります。

忙しい毎日の中だからこそ、入浴時間を少し大切にしてみるのもおすすめです。

 


まとめ

温泉が気持ち良いのは、単に気分の問題だけではありません。

温熱や浮力、水圧、そしてリラックス効果などが組み合わさることで、体が楽に感じられることがあります。

もちろん、慢性的な肩こりや腰痛では、入浴だけで根本的な原因が解決するとは限りません。

しかし、

筋肉をリラックスさせる習慣として、温泉や毎日の入浴は健康づくりに役立つ方法の一つです。

肩こりや腰痛が気になる方は、整体による筋肉のケアとあわせて、毎日の入浴習慣も見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

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疲れが抜けにくい、体が重いなどの「なんとなく不調」について詳しく知りたい方は、ホームページの「なんとなく不調」ページもご覧ください。

 

 

運動不足が続くと、体はどう変わるのでしょうか?

「最近、階段を上るのがつらくなった…」

「少し歩いただけで疲れてしまう。」

「以前より肩こりや腰痛がひどくなった気がする。」

このような変化を感じている方はいませんか?

年齢のせいだと思ってしまいがちですが、その背景にはサルコペニアが関係していることがあります。

サルコペニアとは?

サルコペニアとは、加齢や運動不足などによって筋肉量や筋力が低下し、体の機能が衰えてしまう状態のことです。

筋力が落ちると、

  • 歩くのが億劫になる
  • 階段がつらくなる
  • 転びやすくなる
  • 疲れやすくなる

といった症状が現れやすくなります。

そして運動量が減ることで、さらに筋力が低下するという悪循環に陥ってしまいます。

運動不足は高齢者だけの問題ではありません

サルコペニアというと高齢者をイメージされる方が多いかもしれません。

しかし近年では、

  • リモートワークが増えた
  • 車で移動することが多い
  • デスクワーク中心で歩く機会が少ない

など、40〜50代の働き盛りの世代でも運動不足になる方が増えています。

運動量が減ると筋力が低下するだけでなく、同じ姿勢が続くことで筋肉が硬くなり、肩こりや腰痛につながることも少なくありません。

筋肉は使わなければ衰えます

私自身、Apple Watchで活動量を確認していますが、仕事の日と休日では消費カロリーにかなり差があります。

整体師という仕事は体を動かす機会が多いので特に感じますが、普段の通勤や買い物なども意外と大切な運動になっています。

「少し歩く」

「階段を使う」

そんな日常の積み重ねが筋肉を維持するためにはとても重要です。

急に頑張りすぎるのは逆効果です

「運動不足だから今日から頑張ろう!」

という気持ちは素晴らしいことですが、筋力が落ちた状態で急に激しい運動をすると、筋肉が悲鳴を上げてしまいます。

筋肉痛だけでなく、肩や腰を痛める原因になることもあります。

まずは無理のない範囲で、

  • 少し歩く
  • 軽いスクワット
  • ストレッチ

などから始め、徐々に体を慣らしていくことが大切です。

筋肉を動かし、必要に応じてケアをすることが大切です

運動不足で硬くなった筋肉は、適度な運動と筋肉のケアを組み合わせることで動きやすくなることがあります。

当院でも、

「最近歩くのが減って肩こりがひどくなった」

「筋力が落ちて腰がつらい」

というご相談をいただくことがあります。

施術だけではなく、日常生活で無理なく体を動かす習慣を取り入れることも大切だと考えています。

まとめ

サルコペニアは高齢者だけの問題ではありません。

運動不足は筋力の低下だけでなく、肩こりや腰痛など、さまざまな不調につながることがあります。

「最近体力が落ちたな…」

と感じたら、それは体からのサインかもしれません。

無理のない運動を続けながら、筋肉を良い状態に保つことが健康な体づくりにつながります。

筋肉は年齢に関係なく、使えば応えてくれます。今日できる小さな一歩が、10年後の体を大きく変えてくれるかもしれません。

 

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ぎっくり腰は、痛みが引いてからが大切です

ぎっくり腰を起こした時の対処法について、患者さんから聞かれることがよくあります。

以前にもこのテーマで記事を書いたことがありますが、今読み返すと、当時は「発症直後にどう対処するか」という部分に重点を置いていました。

もちろん、ぎっくり腰を起こした直後の対応は大切です。

ただ、約30年間患者さんの腰を見てきた現在は、ぎっくり腰は急性期が終わった後のケアこそ重要だと考えています。

痛みが引いたからといって、腰の状態まで元に戻っているとは限らないからです。

ぎっくり腰と慢性腰痛は同じではありません

慢性的な腰痛は、長時間同じ姿勢を続けたり、疲労をためたりすることで、腰やお尻の筋肉が少しずつ固くなり、重さや痛みが出てくることがあります。

一方、ぎっくり腰は、

  • 朝、顔を洗おうとした時
  • 床の物を取ろうとした時
  • テレビのリモコンへ手を伸ばした時
  • 立ち上がろうとした時

など、何気ない動作をきっかけに突然強い痛みが出ます。

私の臨床では、ぎっくり腰の直後には、筋肉やその周囲の組織を傷め、炎症を疑う反応が見られることが多いと感じています。

そのため、発症直後から深部を強く施術することはしていません。

まずは急性期の反応が落ち着くことが大切です。

発症直後は、無理をしないことが第一です

ぎっくり腰を起こした直後は、仕事や家事を無理に続けず、腰へ大きな負担をかける動作を避けてください。

特に、

  • 重い物を持つ
  • 中腰を繰り返す
  • 痛みを我慢して強く伸ばす
  • 無理に運動する
  • 強く揉む

といったことは避けた方がよいでしょう。

ただし、「安静」といっても、何日間も寝たきりになる必要はありません。

トイレや食事など、痛みが強くならない範囲の日常動作は行いながら、無理な動きだけを控えるという考え方です。

冷やすか温めるかは、体の反応を見ます

発症直後に熱っぽさやズキズキする痛みがあり、冷やすと楽になる場合は、保冷剤をタオルで包み、10〜15分ほど当てる方法があります。

冷やし続けるのではなく、皮膚の状態を確認しながら短時間にしてください。

一方で、温めた方が楽に動ける方もいます。

そのため、すべてのぎっくり腰に対して、

「必ず3日間冷やす」

「お風呂は絶対に禁止」

と一律に決める必要はないと考えています。

ただし、発症直後に長風呂をしたり、熱い湯に無理に入ったりする必要はありません。

浴槽への出入りが不安な場合は、シャワーで済ませる方が安全です。

翌朝に痛みが強くなることがあります

ぎっくり腰は、痛めた瞬間よりも、その日の夜から翌朝にかけて痛みが強くなることがあります。

寝ている間に腰が動かず、起床時には筋肉がこわばっていることも影響します。

そのため、発症当日に無理をして動き続けると、翌朝さらに動きにくくなることがあります。

最初のうちは、

  • 動作をゆっくり行う
  • 寝返りや起き上がりで腰をひねらない
  • 一気に立ち上がらない
  • 痛みを我慢して動かない

ことを意識してください。

痛みが引いたら治った、ではありません

ぎっくり腰の強い痛みは、数日かけて少しずつ落ち着くことがあります。

この段階で多くの方は、

「もう治った」

と思います。

しかし、私はここが非常に重要だと考えています。

急性期の炎症が落ち着いても、傷めた場所やその周囲の筋肉が、深部で固まった状態のまま残ることがあるからです。

痛みは軽くなっても、

  • 腰が重い
  • 前屈がしにくい
  • 朝だけ腰が固い
  • 長時間座ると張る
  • また同じ動作で痛めそうな不安がある

という状態が残ることがあります。

この固まった状態を放置すると、慢性腰痛へ移行したり、再びぎっくり腰を起こしたりする一因になると、私は考えています。

ぎっくり腰を繰り返す方には共通点があります

ぎっくり腰を何度も繰り返す方の腰を触ると、痛みがない時でも深部の筋肉が強く固まっていることがあります。

一度目のぎっくり腰の後に、強い痛みだけが引き、そのままにしてしまう。

すると腰の柔軟性が十分に戻らないまま、仕事や家事を再開することになります。

その状態で疲労が重なったり、不意に体を動かしたりすると、再び痛めやすくなります。

最初は数年に一度だったものが、

  • 年に一度
  • 数か月に一度
  • 少し疲れるたびに不安になる

という状態へ変わっていく方もいます。

「ぎっくり腰は癖になる」と言われる理由の一つは、急性期の後に残った筋肉の硬さが十分に整えられていないことではないかと、私は考えています。

急性期が終わった後に、深部の筋肉を整える

私の施術では、ぎっくり腰の痛みが強い急性期に、無理に深部を刺激することはしません。

強い痛みや熱感が落ち着き、少しずつ動けるようになってから、腰やお尻の筋肉の状態を確認します。

そして、

  • 傷めた場所の周囲
  • かばって固くなった筋肉
  • 腰を支えている臀部
  • 深部に残った強いコリ

を丁寧に緩め、柔軟性を取り戻していきます。

私は最近、ぎっくり腰は急性期を乗り切るだけでなく、その後に残った深部の硬さを取ることが、慢性化や再発を防ぐために重要だと強く感じています。

炎症が落ち着く前に無理な施術をするのではありません。

急性期が終わった後だからこそ、固まった筋肉をしっかり整えるのです。

すぐに医療機関へ相談した方がよい症状

次のような症状がある場合は、単なるぎっくり腰と決めつけず、早めに医療機関へ相談してください。

  • 足に強い力が入らない
  • 両脚にしびれが広がる
  • 尿や便が出にくい、または漏れる
  • 股の周囲の感覚がおかしい
  • 発熱や強い体調不良がある
  • 転倒や事故の後に強い痛みが出た
  • 痛みが急速に悪化している

また、痛みが長く続く場合も、一度きちんと検査を受けることが大切です。

ぎっくり腰は、その後のケアまでが対処です

ぎっくり腰を起こした直後は、無理をせず、急性期の反応が落ち着くのを待つ。

少し動けるようになったら、できる範囲で日常生活へ戻していく。

そして痛みが引いた後は、腰の深部に固まった筋肉を残さないように整える。

私は、この三段階が大切だと考えています。

痛みが引いた=腰が元の状態に戻った、ではありません。

ぎっくり腰を何度も繰り返している方や、その後から慢性的な腰痛が続いている方は、急性期が終わった後の腰の状態にも目を向けてみてください。

 

 

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自宅で仕事をすると、なぜ肩や腰がつらくなるのでしょうか?

新型コロナをきっかけに広がったリモートワークは、現在では一つの働き方として定着しました。

通勤時間がなくなり、自宅で仕事ができるのは便利なことです。

その一方で、リモートワークを始めてから、

「肩こりがひどくなった」

「首や背中が重い」

「腰が痛くなった」

という方も少なくありません。

私の臨床でも、自宅で仕事をするようになってから、首・肩・背中・腰のコリが強くなったという話をよく聞くようになりました。

原因は、ノートパソコンだけではありません。

自宅の作業環境そのものが、仕事をする姿勢に合っていないことも大きく関係しています。

自宅は仕事をするために作られていません

会社では、少なくとも仕事をすることを前提に机や椅子が用意されています。

しかし、自宅では、

  • 食卓で仕事をする
  • 床に座ってローテーブルを使う
  • ソファに座って作業する
  • ベッドの上でパソコンを使う

といった姿勢になりがちです。

食卓の椅子は、食事をする時間には問題がなくても、何時間もパソコン作業を続けることまでは想定されていません。

床やソファでは、骨盤が後ろへ倒れて背中が丸まりやすくなります。

ベッドでは体が安定しないため、画面をのぞき込むような姿勢になり、首や腰に負担が集中します。

短時間なら気にならなくても、その姿勢を毎日何時間も続ければ、筋肉への負担は少しずつ蓄積していきます。

ノートパソコンも体が丸まりやすい理由の一つです

自宅での仕事には、ノートパソコンを使う方が多いと思います。

ノートパソコンは画面の位置が低いため、机にそのまま置くと目線が下がります。

すると、

  • 頭が前へ出る
  • 背中が丸くなる
  • 肩が内側へ入る
  • 腰が後ろへ丸まる

という姿勢になりやすくなります。

ただし、この点については別の記事で詳しく説明しているため、ここでは簡単に触れるだけにします。

ノートパソコンを長時間使う場合は、台で画面を上げ、外付けキーボードとマウスを使うことで、首や肩への負担を減らしやすくなります。

高価な机や椅子を買えば解決するのでしょうか?

リモートワークによる体の負担を減らすために、

「仕事用の机と椅子をそろえましょう」

という話をよく聞きます。

もちろん、十分なスペースがあり、自分の体に合った机や椅子を置けるのであれば、それに越したことはありません。

しかし、日本の住宅事情を考えると、仕事専用の部屋や大きなデスクを用意するのが難しい方も多いでしょう。

また、高価な椅子を買っても、長時間同じ姿勢を続ければ筋肉は固まります。

大切なのは、完璧な仕事部屋を作ることではなく、今ある環境の中で体への負担を少しずつ減らすことです。

食卓で仕事をする場合の工夫

食卓で仕事をする場合は、まず椅子と机の高さを確認してください。

机が高過ぎると、キーボードを打つ時に肩が上がります。

反対に椅子が低過ぎても、腕を持ち上げる形になり、首や肩に力が入りやすくなります。

クッションなどを使って座面を少し高くし、肩を下ろした状態でキーボードを操作できる高さに調整してみてください。

その際、足が床から浮いてしまう場合は、箱や足台などを置いて足を支えます。

足元が安定すると、腰や背中にも余計な力が入りにくくなります。

床やソファでの長時間作業は避けましょう

床に座ってローテーブルで作業すると、画面の位置が非常に低くなります。

背中と腰が丸まり、首を前へ突き出した姿勢になりやすいため、長時間の仕事には向いていません。

ソファも同じです。

柔らかい座面に深く沈み込むと、骨盤が後ろへ倒れ、腰から背中にかけて丸くなります。

どうしても床やソファを使う場合は、長時間続けず、こまめに立ち上がることが大切です。

ベッドでのパソコン作業は、できるだけ避けた方がよいでしょう。

どんな環境でも、姿勢を固定しないことが一番大切です

机や椅子の高さを調整し、作業環境を整えることは大切です。

ただし、どれほど良い姿勢でも、長時間そのままでいれば筋肉は疲れます。

一見きれいな姿勢を保っていても、姿勢を維持するために同じ筋肉へ力を入れ続けているからです。

私は、少なくとも30分から1時間に一度は、

  • 椅子から立つ
  • 数分歩く
  • 肩の力を抜く
  • 背伸びをする
  • 画面から目を離す

といった小さな休憩を入れることをおすすめしています。

大げさな体操をする必要はありません。

同じ姿勢を一度やめることが重要なのです。

我慢を続けると、別の症状につながることがあります

肩や首のコリを放置していると、頭痛や眼精疲労につながることがあります。

また、首から肩、腕にかけての筋肉の緊張が強くなると、腕の重さやしびれを感じる方もいます。

腰や背中の筋肉が長期間固まれば、座っているだけでも痛みを感じるようになることがあります。

症状が長引くほど、机や椅子を調整するだけでは改善しにくくなり、首・肩・背中・腰の深部にたまったコリへのケアが必要になることもあります。

リモートワークは、これからも続く働き方です

仕事のために、必ずしも大きなデスクや高価な椅子を用意する必要はありません。

まずは現在の環境で、

  • 画面が低過ぎないか
  • 肩をすくめていないか
  • 足が安定しているか
  • 腰や背中が丸まり過ぎていないか
  • 同じ姿勢を長時間続けていないか

を確認してみてください。

リモートワークそのものが悪いのではありません。

体に合わない環境で、同じ姿勢を長時間続けることが問題なのです。

仕事の効率だけでなく、長く無理なく働くためにも、日々の作業環境と体の使い方を一度見直してみてください。

 

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花粉症とぎっくり腰。一見関係ないようで実は深い関係があります。

「花粉症とぎっくり腰に関係があるの?」

そう思われる方も多いかもしれません。

実は、この2つには**”朝”**という共通点があります。

今日は、花粉症の季節に気をつけていただきたい「ぎっくり腰」についてお話しします。

朝は、ぎっくり腰が最も起こりやすい時間帯です

以前、ぎっくり腰についてのブログでもお話ししましたが、ぎっくり腰は午前中に起こることが圧倒的に多いと私は感じています。

その理由は、朝は腰の筋肉がまだ硬く、ハリが強い状態だからです。

起きてから体を動かし始めることで徐々に血流が良くなり、筋肉も柔らかくなっていきます。

そのため、一日の中でも朝は腰に最も負担がかかりやすい時間帯なのです。

(詳しくは「ぎっくり腰の対処法」の記事もぜひご覧ください。)

花粉症も朝に症状が強くなります

一方、花粉症には「モーニングアタック」と呼ばれる現象があります。

起床直後は、くしゃみや鼻水などの症状が強く出る方が少なくありません。

つまり、

朝は腰の筋肉が硬い。

そして、

朝はくしゃみが増えやすい。

この2つが重なることで、ぎっくり腰のリスクが高くなってしまうのです。

くしゃみは腰に大きな衝撃を与えます

ぎっくり腰になった患者さんから、

「顔を洗おうと前かがみになった瞬間に…」

「リモコンを取ろうと少しかがんだだけで…」

というお話をよく伺います。

それほど、朝の腰はデリケートな状態です。

そこへ、くしゃみによる強い衝撃が加われば、ぎっくり腰を起こすきっかけになってしまうことがあります。

花粉症シーズンのぎっくり腰予防

私がおすすめしているのは、とても簡単なことです。

くしゃみをする時は、壁や机などに手を添えること。

実際にやってみると分かりますが、何も支えずにくしゃみをする時と比べて、腰への衝撃はかなり軽くなります。

花粉症の方なら、経験されたことがある方も多いのではないでしょうか。

一番の予防法は、腰の疲労をためないこと

もちろん、最も大切なのは普段から腰の状態を整えておくことです。

慢性的に腰の筋肉が硬くなっている方は、朝のハリも強くなり、ぎっくり腰のリスクも高くなります。

花粉症の季節だけ対策をするのではなく、

普段から腰の疲労をためない体を作ること。

それが、ぎっくり腰を予防する一番の近道だと私は考えています。

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首を施術しても治らない頭痛。その原因は意外な場所にありました。

昨日は頭痛と首のコリについてお話ししましたが、その話を書いていたら、昔のことを思い出しました。

私が整体師として、「マニュアル通りではダメなんだ」と強く感じた出来事です。

今から約20年前、私が五反田の整体院で雇われ院長をしていた頃のお話です。

その整体院には、宝塚歌劇団の方がよく来院されていました。

舞台のお仕事ですから、皆さん本当に身体にきつい症状を抱えていらっしゃったのを今でもよく覚えています。

数日前から続く頭痛

ある日、一つの組の準トップスターの方が来院されました。

「数日前から頭痛が続いているんです。」

そうおっしゃるのです。

当時の整体院では施術時間が20分ほどしかなく、院の方針として背骨の矯正も行わなければなりませんでした。

(ちなみに私は矯正ができないわけではありません。現在は必要性を感じないため行っていません。)

その頃にはすでにトリガーポイントの考え方を取り入れていましたので、まずは頭痛で最も関係することが多い首の上部の筋肉を施術しました。

ところが……

頭痛が変わらないのです。

他にも考えられる筋肉を一つひとつ確認しました。

それでも改善しません。

「何か違う」

その時、私は考えました。

「首ではないのかもしれない。」

そこで、ふと顎の筋肉(咬筋)を押してみたのです。

すると、その方が

「そこが頭に響きます。」

とおっしゃいました。

舞台では常に表情を作り続けます。

そのため顔の筋肉が硬くなり、その関連痛として頭痛が起こっていたようでした。

表情筋のコリを丁寧に取り除いていくと……

頭痛は消えてしまいました。

あの経験が今の私を作りました

この出来事は、私にとって本当に大きな経験でした。

それまでは、

「頭痛なら首。」

という考え方が自分の中にもどこかあったのです。

しかし、この患者さんのおかげで、

「改善しない時こそ、もう一度考えなければいけない。」

ということを学びました。

それ以来、施術をしていて症状が思うように改善しない時ほど、

「本当に原因はここなのだろうか。」

「他に関係している筋肉はないだろうか。」

と考えるようになりました。

その積み重ねの中で、本には載っていない関連痛やトリガーポイントも数多く経験してきました。

もちろん、すべてが私の考え通りにいくわけではありません。

今でも改善しにくい症状に出会えば考えますし、勉強も続けています。

でも、あの時の患者さんとの出会いが、

「思い込みを持たず、患者さんの身体が教えてくれることを大切にしよう。」

という、今の私の施術の原点になっています。

やはり整体は奥が深いですね。

そして今でも、生涯勉強だと思っています。

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・「頭痛の原因は頭ではなく首かもしれません。

頭痛が起こる仕組みや、当院の施術についてさらに詳しく知りたい方は、ホームページの「頭痛」ページもぜひご覧ください。

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また、この記事でご紹介したように、頭痛には首だけでなく、食いしばりなどによる顔の筋肉のコリが関係していることもあります。

👉 顔コリ整体について詳しくはこちら

 

頭痛の原因は頭ではなく首かもしれません。

整体院には肩こりや腰痛だけでなく、頭痛で来院される方も多くいらっしゃいます。

頭痛には、

  • 緊張型頭痛
  • 片頭痛
  • 群発頭痛

など、さまざまな種類があると言われています。

もちろん、それぞれ原因や特徴は異なり、医療機関での診断や治療が必要な頭痛もあります。

しかし、私は約30年間の施術経験から、筋肉のコリが大きく関係している頭痛では、首の上部の筋肉が深く関係しているケースが少なくないと考えています。

私の考え方は変わりました

整体師になりたての頃、私は本や講習会で学んだ知識をそのまま患者さんへお話ししていました。

例えば、

「片頭痛はポリフェノールや食品添加物などが関係していることがあります。」

そんな説明をしていた時期もあります。

もちろん、そのような要因が関係するケースもあるでしょう。

しかし、その後たくさんの患者さんを施術する中で、私の考え方は少しずつ変わっていきました。

筋肉が原因と考えられる頭痛では、首の上部のコリを改善すると、頭痛も軽減していく方が非常に多かったのです。

現場で患者さんと向き合う中で、教科書だけでは分からないことを数多く学ばせていただきました。

首の上部のコリが関係する症状

首の上部の筋肉が硬くなると、関連痛として、

  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気

などが現れることがあります。

私の臨床では、その中でも頭痛を訴える方が最も多いという印象があります。

首の上部は、なぜ硬くなるのでしょう?

私が多くの患者さんを施術してきた中で感じるのは、眼精疲労との関係です。

パソコンやスマートフォンを長時間使うと、

目が疲れる

こめかみ周囲の筋肉が硬くなる

首の上部まで筋肉の緊張が広がる

頭痛が起こりやすくなる

という流れになる方をよく見かけます。

もちろん、すべての頭痛がこのパターンというわけではありません。

しかし、筋肉が原因と考えられる頭痛では、非常によく見られるケースです。

ご自宅でできる予防法

頭痛を予防するためには、こめかみ周囲の筋肉を硬くしないことも大切です。

目が疲れたと感じた時は、こめかみ周囲を優しく押したりほぐしたりして、筋肉の柔軟性を保つよう心掛けてみてください。

そうすることで、首の上部への負担を軽減できる場合があります。

ただし、一度首の上部まで筋肉が硬くなり、頭痛が起こりやすい状態になってしまうと、ご自身のケアだけでは改善しにくいこともあります。

首全体のコリとは少し違います

ちなみに、首全体のコリは、

  • 姿勢
  • 長時間のデスクワーク
  • スマートフォンの使用
  • むち打ち後の影響

などが関係していることも少なくありません。

そのため、首の上部だけでなく、首全体の状態を確認しながら施術を行うことが大切だと考えています。

頭痛を繰り返さないために

「頭痛が出たら薬を飲む。」

それも一つの方法ですが、筋肉のコリが原因となっている場合は、痛みが治まっても原因そのものは残っていることがあります。

頭痛を繰り返している方は、一度首やその周囲の筋肉の状態にも目を向けてみてください。

筋肉の状態を改善することが、頭痛を繰り返さないための一つのきっかけになるかもしれません。

 

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